かげの声                                                
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  ファイルの完全削除にかかわる内容（２）　知っていた方が　・　・　・

○インターネットエクスプローラ（Internet Explorer）を使用すると初期設
定では、パソコンの深いところの「インターネット一時ファイルフォルダー」
にデーターがしまい込まれます。次回、同ページを開いたとき、このフォ
ルダーのデーターを参照し、瞬時に表示されるので使い勝手がよいので
すが、別の面から見ると、画像データーなどがこのフォルダーに残り、
ゴミとなって増え続けることになります。これを削除するのは簡単ですが、
内容（１）に書いたようにハードディスク上に残ってしまうことがあります。

　次の方法は、表面上削除は行われますが、ディスク上にデーターは
残ります。よって、(１)・(２)もすすめられません。

（１）　インターネットエクスプローラ→　ファイルオプション→インターネット
　　　一時ファイル→ファイルの削除　この場合はディスク上に残る。

（２）　オプション設定で、インターネット終了時にデーターを自動的に
　    消すように設定しておく方法
　　　インターネットエクスプローラーを開く→ツール→フォルダオプション
   　→表示→詳細設定→セキュリティ→ブラウザを閉じたとき、
 　 「Tenporary　Internet Fileｓ」フォルダを空にする　に　チェックを入れる。

     追加　この方法は、ほとんどディスク上に残らず普通使用でしたら、おすすめです。
　　　　　ただし、ほんの一部はディスク上に残りますので注意が必要です。

（３）インターネット一時ファイルの設定で、使用するディスク容量を
　　最小（１Ｍ）にしておくことがおすすめかも、ただし、毎回画像など読むため
　　立ち上がりが少し遅くなるかもしれません。

　　＜回避法＞
　＜ｂｔ３２se＞
　　FILEERASER32 SE 2.01 ファイル名：FE32S_V_201（bt32se）
　　を使用するとよいと思います。

　概　要
　このソフトウェアは重要なファイルを第三者に見られない様にディスク
上から確実に消去する為のファイル抹消ソフトウェアです。
又、追加機能としてインターネットエクスプローラーの
キャッシュ/クッキーを当ソフトの機能を用いて消去する事も出来ます。
複数の人数での使用も考慮しユーザープロファイルを利用する事に
より、設定を使用者に応じて切り替えられるそうです。
　　　
　ダウンロードの方法は、当ＨＰのおすすめフリーソフト２の
  F.その他(2) の（F８）で入手する方法を案内しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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