かげの声   完全削除ソフトのテスト結果　
　　　　　　　　　　　　　　　　＜Windows　７・１０　の場合＞　　
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　ファイルの完全削除にかかわる内容（３）　新たにわかった怖い内容！！

  深いところ：クラスター（ディスク上に仕切られたデータ保存の単位）上
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◎ファイルの削除　　　　確認ソフト　「復元（フリーソフト）」

　○ＵＳＢメモリーやＳＤカードなどの記憶媒体の場合

　　　・クイックフォーマットの場合、残りました。
　　　・普通フォーマットの場合　完全削除されました。
　　 　（「Windows Vista」以降の通常のフォーマットは、対象領域にゼロを
　　  　書き込むため、高機能なファイル復元ソフトを使ってもファイルを
　　  　復元できなくなります。）

　・どんな操作をすると残るのか？

    ・ゴミ箱に移動した場合
　　・ゴミ箱に入れたファイルを「ゴミ箱を空にする」した場合
　　・「ゴミ箱にファイルを移動しないで削除と同時にファイルを消した場合」
　　・ファイルを切り取って、貼り付けた場合
　　・ファイルを移動した場合
　　　※　ようするに「移動した場合」と「削除した場合」
　　　　
　・残らない操作は　１．コピー操作　２．ファイル名の変更

　・ファイル完全削除について？（いろいろな完全削除ソフトがあります）

　　・残念ながら痕跡は普通のフォーマットをしないかぎり
　　何かは残るようです。

　　「Windows Vista」以降の通常のフォーマットは、対象領域にゼロを
　　  書き込むため、高機能なファイル復元ソフトを使ってもファイルを
　　  復元できなくなります。）
     
　　・ファイル名が残る場合は、先頭文字が$に変更されるようです。
      例　a14　→　$14　ただし、漢字やひらがなやカタカナは（半角も）
　　　同じファイル名で深いところに格納されます。
　　
　・完全削除　例
　　例１　ある完全削除ソフトの場合
　　　　元データーは書き換わりダミーファイルを多数つくるもの。
　　　　１ファイル削除につき40ものファイル作るもの
        （ダミーファイル名：$GQT12.TMP ）など 
　　　　１ダミーファイルサイズ１Ｋ OR 60
　　　　　　　　　　　　　　　「当然通常使用では見えない。」

　　例２　別な完全削除ソフトの場合
　　　　　元データーのサイズを０に置き換え、ファイル名も変更ソフトの種類
　　　　によっては、元ファイル名は残るものもありました。
　　　　　　　　　　　　　　　「当然通常使用では見えない。」

　　　※わかったこと
　　　　完全削除ソフトで何回も書き換えると、そのたびに
　　　　沈むファイル数も増えるようです。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖いですね！！！


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