2001 釣行記

2001.4.02 和歌山県印南木下丸伝馬船
朝一 船頭が開口一番 「ここ二・三日なんにも釣れてないでよ。 出ても
なんにも釣れんでよ。」 とガッツン。
午前5時30分親船に引かれて、日の岬よりのポイイトへ約20分で到着。
先ず、 Panasonic ハンディ魚探 をセットする。
水深は35mで魚の反応はない。
パラパラとオキアミを撒いてみると、かなり速い下り潮で水温も下がって
最悪の条件のようだ。 その上なお悪い事には南西の風が強くなってきた。
だんだん下り潮がはやくなってきたが、何とか“完全フカセ釣り”で釣りたい
とねばって、正午前なんとか小さいながら真鯛を2尾釣る事が出来た。
その後南西の風がますます強まり、船が木の葉のように揺れて釣りに
ならない大荒れとなった。
3時に帰港したが、皆さん何も釣れていないようだった。
 この日の仕掛け
竿     剣崎V30号 3.2m
リール   スーパータナコンS500W
道糸    フロロカーボン6号
ハリス   フロロカーボン 4号
鈎     マダイ 8号
  この日の餌
オキアミ
 釣果
 真鯛 2尾 (36.5cm 1尾 30cm 1尾)