2002.01.15 和歌山県見老津 天昇丸 乗合船
           2002年 初釣り
1月3日予定の初釣りは 強風のために断念。
漸く15日に行ける事になったが、天気予報は最悪の雨で、御坊インターを過ぎたころから小雨が降り始め
たが、現地に到着した頃には止んでいた。
5時30分まで車中で仮眠。 ここの船(天昇丸)は初めてなので少し緊張する。
6時出船 約20分でポイントに到着。 餌・氷が配られ、右舷艫の釣り座に竿をセットし、初めての船
なので 先ずは船頭仕掛けを借りた。・・・天秤かご仕掛け・・・
暫くは なんの反応も無かったが、8時過ぎ息子の竿にメジロがヒット。そして直ぐに真鯛も釣った。
左舷舳でもメジロが釣れたようだが、こちらは反応なし。
漸く8時30分過ぎたころ、竿先が海中に舞い込み緩めに設定してあったドラグがきいて、道糸が引き
出されたが80m.ほどで止まったので、ポンピング開始。
巻いては引き出され を繰り返しながら上がってきたのは まるまる太った70p程のメジロ。 
そして間もなく 今度は竿を叩きながら上がってきたのは 40p強の真鯛。
暫く 魚信がないので胃薬でも飲もうと下を向いて準備していると、船長が飛んできて 「この竿きてるよ」
と竿を持ってくれ、バトンタッチしたがタイミングが遅れて“オマツリ”騒ぎとなったが、船長が取り込んで
くれたのは 少しスリムな70p強のメジロ。 その後真鯛を1尾追加できたが、バラシも2回(真鯛?
シマアジ?)あり。 残念。(*_*;
その後 雨足も強まり納竿となった。
ハプニング
息子が2尾目のメジロを掛け、後 20m.迄巻き上げた時、クッションゴムとハリスの継ぎ目のフックが
外れて バラシてしまった。   その直後左舷舳の人が竿を曲げ、「重い・浮いてこない」と言いながら
長時間かけてやっと浮かせたのは針がかりしたメジロと なんとそのハリスに外れたフックが
引っかかり もう1尾メジロが付いていた。  ・・・因みに このメジロは釣り上げた人のもの・・・
この出来事に 船長はじめ船上は大騒ぎ。     
      ―――こんなことってあるんですね――― いや〜吃驚
釣 果
メジロ  70〜73p   3尾
真鯛   38〜45p   3尾
イサキ  25〜30p   9尾
タックル
竿          真鯛50号    3.6m.
リール     スーパータナコン  500
道糸       PE   6号      300m
ハリス     カーボン 5号   6m      2本針
錘          80号
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