潮岬沖 キハダ狙い リベンジならず
2002.07.21 和歌山県串本 栄徳丸
前回のキハダ狙いは 予想以上の大物で、乗船者全員が
1尾も獲ることが出来なくて 悔しい思いをしたので、今回は
リベンジ目指し、タックルを1ランクUPしての釣行。
乗船者は 本田会のメンバー2人と 我々2人の 計4人。
前日 船長に確認のTelした時の話しでは、
「台風の所為で3週間ほど出漁出来なかったが、今日久し
ぶりに出たが、釣れるのは シイラとメジカばかりで、キハダ
は全然釣れなかった。」 との事だった。
午前5時過ぎ 串本港を出港。約20分程で “ドウネ” の
沖に到着した。
潮の流は 前回と同様で、完全フカセの仕掛けを入れるとラインはぐんぐん引き出されていく。
暫くして 撒き餌が効きはじめると、メジカの入れ食いになり 餌が遠くまで持った時は、シイラが喰ってくる。
釣れるシイラは 殆ど良型で1m〜1.2mクラスばかり。
午前8時過ぎには 船長の指示で これからはメジカは全部リリースすることなった。
結局 この日の釣果は 4人全員で メジカ多数(殆どリリース) シイラ 10数尾(正確には数えなかった)
となった。
とうとう 最後まで 本命のキハダを釣ることが出来なかったが、またの回遊を期待して正午前 ドウネ 沖を
後にした。
今日のタックル ロッド ペン MS-30
リール シマノ TLD 2スピード30
ライン
PE 12号300mに
フロロカーボン16号
を100m ザイロンノットで接続。