◎アセンブリ構造調査 ver0.4
(Updated 2002/03/22)
imadaさんのリクエストで、アセンブリファイルから
使用されている.prt, .asmファイルを調査します。
全ての.asmファイルに使用されていないファイルを探し出し、
どの.asmファイルがトップアセンブリかを判定します。

2002/03/21 Windows版はツリー表示に対応しました。

DOS版 Windows 95/98/NT/2000
DOSプロンプト
Win版 Windows 95/98/NT/2000
<使用方法>
 1.注意事項
 2.起動方法

1.注意事項
 DOSプロンプト版はVisual C++ 6.0で作成しています。
 Win版はBorland C++ Builder 5.0で作成しています。
ファイル操作を行なっていますが、Pro/Eファイルに対しては読込のみですので
オリジナルファイルへの影響はないはずですが、いかなる損害に対しても作者は
補償致しかねますのでご了承ください。
心配であれば、バックアップを取ってから実行してください。

2.起動方法
(1)DOSプロンプト版
 ダウンロードしたasminfo.lzhはLHAによる圧縮をしています。
各自で解凍ソフトを使用してください。
解凍後に得られるファイルは次の2つです。
  asmcheck.exe
  asmck.bat
実行ファイルはasmcheck.exeのみで、asmck.batは実行結果を簡単にファイルに書き出す
バッチ処理を記述したものです。
DOSコマンドをご存知の方は、説明するまでもありませんね。

asmcheck.exeはどのディレクトリに置いても構いません。
単体でも動作します。
この場合、カレントディレクトリにあるPro/Eファイルを検索して、ASMファイルから、
使用されているPRT,ASMファイルを画面に表示します。

実行結果を画面ではなくファイルにしたい方は、asmck.batを利用します。
asmck.batの中身を見ると
  d:\sample3\asmcheck.exe > asmtree.txt
となっています。
赤で示したディレクトリをasmcheck.exeを置いたディレクトリに修正してください。

asmck.batファイルをエクスプローラ等で調査したいアセンブリのあるディレクトリに
移動し、実行させるとasmtree.txtが得られます。

実行結果
以前、imadaさんに作ってもらったサンプルデータに対して実行すると、下記のような
ファイルが得られます。
抜き出したファイル名の前にある数字はアセンブリで何個使用されているかを
示しています。

.ASM ファイル一覧
 FILE                       DATE                             SIZE
 ----                       ----                              ----
 TOP_DYNA1.ASM.1  Wed Apr 04 21:58:10 2001  44680
 X_ASM.ASM.1          Wed Apr 04 21:58:10 2001  35217
 Z_ASM.ASM.1          Wed Apr 04 21:58:10 2001  34558
-------------------------------------------------
.asmファイル内で使用されているサブファイル一覧
-----
No.  0 ファイル名 TOP_DYNA1.ASM.1
   1 ALL_MAP1.prt
   1 KADAI.prt
   1 UPPER.prt
   1 STAGE.prt
   1 Z_ASM.asm
-----
No.  1 ファイル名 X_ASM.ASM.1
   1 X_STAGE.prt
   1 HEAD.prt
   1 TOOL.prt
-----
No.  2 ファイル名 Z_ASM.ASM.1
   1 Z_STAGE.prt
   1 X_ASM.asm
-------------------------------------------------
サブアセンブリでないASMファイルは以下の通り
No.  0 TOP_DYNA1.ASM.1
このファイルがTOPアセンブリと思われる。

(2)Win版
 ダウンロードしたasminfo2.lzhはLHAによる圧縮をしています。
各自で解凍ソフトを使用してください。
解凍後に得られるファイルは次の1つです。
  asmcheck.exe
asmcheck.exeはどのディレクトリに置いても構いません。
エクスプローラからダブルクリックして起動してください。

実行結果

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