◎部品に参照のあるねじ部品点数を自動収集

アセンブリの部品について、その部品に参照のついている
「bolt」から始まるトップアセンブリにある部品の個数を
名前別に集計し、注記名「bolt」に書き出します。
 

ダウンロード(274kB) Pro/E 2000i(1999500)以降

 
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(目次)
(1)注意事項 ('02/11/14)
(2)使用方法 ('02/11/26 updated)

<注意事項>
 Pro/TOOLKITで作成しています。
私の環境下のWindows NT 4.0(SP6)で動作確認をしています。
デモ同様、McAfee VirusScanにてウィルスチェックもしていますが、未知の
ウィルスに感染していない保証はありませんので、自己責任でお願いします。
いかなる損害にも補償は致しかねます。

使用方法
◎環境の設定
 ダウンロードしたreflist.lzhを解凍すると \sample5\ に以下のファイルが作られます。
    ./sample/csyslist.dll
                 protk.dat
              ./text/japanese/my_msg.txt
                                  ./menus/assembly.aux

\sample5フォルダは D:\ の下に置いていれば次の設定は必要ありません。
それ以外の場所にある場合は protk.dat の2行を編集する必要があります。
   EXEC_FILE  D:\sample5\reflist.dll
   TEXT_DIR   D:\sample5\text
この部分をご自身の環境に合わせて変更してください。

◎操作方法
 Pro/Eにアセンブリファイルを読み込むと、操作メニューに -MyList というコマンドが
追加されます。
これを選択すると、部品に参照のあるねじ部品点数を自動収集します。
すべての部品について、その部品に参照のついている「bolt」から始まる
トップアセンブリにある部品を子部品としてカウントし、その個数を
名前別に集計して注記名「bolt」に書き出します。
 下の例のように、注記が変更されます。
 <実行前>


 <実行後>

 従って、「bolt」部品を持っている親部品には注記名「bolt」の注記が必要
ですので、あらかじめ設定しておいてください。
 結果は(reflist.txt)にも書き出されます。

2002/11/26 パラメータも設定するようにしました。(パラメータ名=部品名)
 パラメータ名がすでに存在する場合は・・・未確認です。
 


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