味方のユニットを担ぎ上げ、運ぶことができます。
この時、対象となるユニットより、コマンドを実行するユニットが『体格』の数値が上回っていることが条件となります。
担ぎ上げたユニットは、『人交換』のコマンドで別のユニットに引き渡すことができます。
これを利用することにより、行動を終えたユニットやダメージを受けているユニットを前線から移動させたりすることができます。
敵ユニットへの攻撃を終えた味方ユニットを『担ぐ』で移動させ、別の味方ユニットで波状攻撃を仕掛ける事もできます。
担がれているユニットは、その間まったくダメージを受けません(毒も無効)が、担いでいるユニットは幸運以外のパラメーターが半減します。
また、担がれている間は、『Mアップ』や『聖水』の効果が、ターン毎に減少することなく持続します。『ダンサー』と併用すれば、より有効に『スリープ』や『サイレス』等を活用できるでしょう。
移動力は、担がれているユニットの『体格』が担いでいるユニットの1/2未満なら半減しません。
また、担いでいるユニットが倒れた場合は、担がれているユニットはその地点(進入不可能な地形の場合は、近くの侵入可能な地形)に降ろされます。
敵のユニットを捕え、持ち物を奪う事のできるコマンドです。捕えたユニットからは、『物交換』で持ち物を奪う事ができます。
敵ユニットを捕えるときは『捕える』コマンドで戦闘に入り、その戦闘で敵HPを0にできた場合そのユニットを捕える事ができます。
しかし、『捕える』で戦闘に入った場合は、戦闘パラメータが下がった状態での戦闘になります。
『捕える』コマンドは、敵の『体格』の数値を上回っている場合に現れます。
『捕える』の場合にも、『人交換』のコマンドで別のユニットに引き渡す事ができます。
捕えたユニットはその場で行動終了となりますが、捕えたユニットに別のユニットを隣接させ、『人交換』で引き取り『物交換』で持ち物を奪い、『解放』することで1ターンの間に一連の動作をスムーズに行う事ができます。
『人交換』のコマンドも、敵ユニットの『体格』を上回っている事が条件となりますが、『体格』の低いユニットでも、『物交換』で持ち物だけを奪う事はできます。
また、捕えている間も幸運以外のパラメータが半減します。
移動力は、捕えられている敵ユニットの『体格』が捕えているユニットの1/2未満なら半減しません。
敵ユニットも、味方ユニットや中立ユニットに対して『捕える』で向かってくる事があります。捕えられてしまった場合、そのユニットの持ち物が、敵ユニットのアイテム欄の空きの分だけ奪われます。
この時奪われてしまったアイテムは『盗む』か、そのユニットを『捕える』事で取り戻す事ができます。
捕えられてしまったユニットは、捕えているユニットを倒すか、『捕える』事でHP1の状態で、捕えていたユニットがいた所に戻ります。また、そこが進入できない地形であった場合、近くの移動可能な場所に出現します。
『盗む』のスキルを持つユニットは、自分よりも『速さ』が低い敵ユニットからアイテムや自分の『体格』よりも軽い武器を盗む事ができます。
このとき経験値も10もらえます。
ユニットは戦闘(闘技場を含む)や、『盗む』、『踊る』をする毎に疲労度が溜まります。
パラメータ欄の『疲労』の数値が最大HPの値を超えると、そのユニットは次のマップに出撃できない事があります。
『疲労』の数値は1マップ出撃しない事で0に戻りますが、『Sドリンク』を使うか、出撃時に持たせておく事で自動的に『Sドリンク』を消費して疲労を解消する事ができます。
杖は1回振る毎に『疲労度』が加算されます。
使う杖の『武器レベル』によって加算される疲労度が異なり、
☆、Aは5、Bは4、Cは3、Dは2、Eは1づつ『疲労度』に加算されていきます。
『行動』の欄に☆のあるユニットは、行動終了後に♪のマークが出たときに再行動できる事があります。
『行動』欄にある☆の数が多いほど、再行動できる確率が高くなります(一つにつき5%)。
ユニットの武器レベルは、武器を振った(使った)回数が50に達すると上昇します。
ただ、魔法剣で攻撃した場合は魔法の経験となり、魔法の使えないユニットは武器経験値はもらえません。
杖の場合は特殊で、使う杖の武器レベルが☆なら10、Aなら5、Bなら4、Cなら3、Dなら2、Eなら1づつ武器経験値に加算されます。
武器や杖には耐久度があり、耐久度が0になるとその武器は壊れてしまいます。
武器の耐久度は、『リペアの杖』を使う事で最大まで回復します。『リペア』は、『壊れた武器』や『壊れた杖』、『消えた魔道書』も元に戻し、耐久度も最大まで回復させます。
直接攻撃用の武器や杖は、命中、または成功すると1減りますが、間接攻撃用の武器は命中しなかった場合でも1減ります。
ステータス欄の『指揮』に☆のあるユニットは、その軍に所属する全てのユニットに対して支援効果を与えます。
与えられる効果は、☆一つにつき、命中率と回避率に+3%です。
指揮能力を持つユニットは、担がれている間は支援効果を発揮しません。
『カリスマ』を持つユニットや支援効果を持つユニットは、3マス以内にいるユニットに対して支援効果を与えます。
『カリスマ』を持つユニットは3マス以内にいる全ての味方ユニットに対して命中率、回避率を+10%します。
支援効果を持つユニットは、特定にユニットに対して命中率、回避率、必殺率にそれぞれ+10〜20%。また、敵の必殺率を10%下げます。
『カリスマ』を持つユニットは3マス以内にいる全ての味方ユニットに効果を発揮しますが、それ以外のユニットは特定のユニットにのみ効果を発揮します。
現在分かっている支援効果は以下の通り。
⇒・・・一方的 ⇔相互
攻速=速さ−(重さ−体格)
※魔法攻撃時:(重さー体格)⇒重さ
※( )内はマイナスの時0
攻撃力=武器威力(特効時:×3)+力(魔力)
ダメージ=攻撃力(必殺時:×2)−(守備+地形効果)
※魔法攻撃時:(守備+地形効果)⇒魔力
命中値=武器命中値+技×2+幸運+指揮能力+支援効果+カリスマ
回避値=攻速×2+幸運+地形効果+指揮能力+支援効果+カリスマ
必殺値=武器必殺値+技+支援効果
命中率=命中値−回避値+武器相性補正(±10)
※1≦命中率≦99
必殺率=必殺値−幸運/2−支援効果
※聖戦士の書所持時0
クラス | 力 | 魔 | 技 | 速 | 守 | 体 | 移 | 兵種スキル | 武器レベル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロード⇒プリンス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | - | - | - | - |
ソシアルナイト⇒パラディン | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 剣1 |
トルバドール⇒パラディン | 1 | 3 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | - | 剣1 |
ランスナイト⇒デュークナイト | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 槍1 |
アクスナイト⇒グレートナイト | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 斧1 |
アーチナイト⇒ボウナイト | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 弓1 |
フリーナイト⇒フォレストナイト | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 剣1 |
ペガサスライダー⇒ペガサスナイト | 2 | 2 | 2 | - | 1 | 1 | 1 | - | 槍1 |
ドラゴンライダー⇒ドラゴンナイト | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 槍1 |
ソードファイター⇒ソードマスター | 2 | 1 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 連続 | 剣2 |
ソードファイター⇒マーシナリー | 3 | 1 | 2 | 2 | 3 | 2 | - | - | 剣1斧1 |
アクスファイター⇒マーシナリー | 2 | 1 | 3 | 3 | 3 | - | - | - | 剣2斧1 |
ボウファイター⇒スナイパー | 2 | 1 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | - | 弓1 |
マウンテンシーフ⇒ウォーリア | 3 | 1 | 5 | 6 | 3 | - | - | - | 斧1弓1 |
アクスアーマー⇒ジェネラル | 3 | 1 | 5 | 2 | 4 | 1 | 1 | - | 剣1槍1弓1 |
マージ⇒セイジ | - | 5 | 5 | 1 | 5 | 1 | 1 | 連続 | 炎1雷1杖2光3 |
マージ⇒マージナイト | 3 | 2 | 3 | 1 | 3 | 1 | 2 | - | 炎1雷1 |
シスター⇒セイジ | - | 6 | 5 | 5 | 3 | 1 | 1 | 連続 | 炎1雷1風1杖1光1< |
バード⇒セイジ | - | 6 | 6 | 4 | 4 | 1 | 1 | 連続 | 雷1風1 |
ロプトマージ⇒ダークマージ | - | 3 | 2 | 4 | 1 | - | - | - | 杖1 |
プリースト⇒ハイプリースト | - | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | - | - | 光1 |
シーフ⇒シーフファイター | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | - | 待伏 | 剣1 |
シーフ⇒ダンサー | - | - | -1 | -5 | - | - | -1 | 踊る | - |
ダンサー⇒シーフファイター | 3 | 1 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 待伏、×踊る | 剣1 |
名前 | 最大HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 体格 | 移動 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘイムの書 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 10 | -10 | 0 | 0 |
バルドの書 | 5 | 5 | 0 | 5 | 5 | 5 | 5 | 0 | 0 |
ノヴァの書 | 0 | 30 | -10 | 0 | 10 | -5 | 5 | 0 | 0 |
ダインの書 | 0 | 5 | 0 | 0 | -10 | 0 | 30 | 0 | 5 |
オードの書 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヘズルの書 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | -10 | 0 | 0 | 0 |
ウルの書 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 |
ネールの書 | 10 | 10 | 0 | -10 | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 |
トードの書 | 5 | 5 | 5 | 10 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |
ファラの書 | 0 | 5 | 5 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 |
セティの書 | -10 | 0 | 10 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ブラギの書 | 0 | -10 | 10 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 |
ゲーム中に貰える経験値が、全て二倍になるモードです。
早解きや、難しくてどうしてもクリアできない時に使うと良いかもしれません。
只、レベルが早いうちに限界に達してしまうので、『聖戦士の書』の効果を受ける機会が、どうしても減ってしまいます。
<やりかた>
「最初からはじめる」を選び、方向キーで「→←→←→←→→」と入力すると、効果音が鳴ります。
Bボタンでキャンセルすると、メニューに「エリートモード」が追加されます。
リーフ⇒フィン、ナンナ、エーヴェル、ロナン、サフィ、ダルシン、アスベル、ヒックス、カリオン、セルフィナ、オルエン、ティナ、リノアン、サラ、ミランダ、ゼーベイア
エーヴェル⇒オーシン、ハルヴァン、ダグダ
タニア⇒ダグダ
ダグダ⇒マーティ
サフィ⇒リフィス、シヴァ
マチュア⇒ブライトン
セルフィナ⇒カリオン、ロベルト、アルパ、ケイン、グレイド
ナンナ⇒リーフ、フィン、ホメロス、デルムッド
オルエン⇒フレッド
パーン⇒セイラム、トルード
グレイド⇒セルフィナ、アルバ、ケイン、ロベルト
ミランダ⇒コノモール
セティ⇒アスベル、マチュア
デルムッド⇔ナンナ
オーシン⇔タニア
フェルグス⇔カリン
ラーラ⇔パーン
サフィ⇔ティナ
マリータ⇔エーヴェル、ガルザス
ディーン⇔リノアン、エダ