グランベル王国を統べる、バーハラ家の王。
現在は王権をクルトに任せている。
アグストリアの先王。和平を重んじる賢王として名高かったが、暗殺された。
ヴェルトマー家の先代当主で、アルヴィス、アゼルの父親。身分違いと反対されつつもシギュンと結婚するが、妻の自分への愛情を信じることができず、周囲に多くの女性を置いて気を紛らわせていた。
シギュンとクルト王子の関係を知り自殺する。
聖弓イチイバルを操る十二聖戦士の一人。 グランベル王国ユングヴィ家の始祖。
神剣バルムンクを操る十二聖戦士の一人。
イザーク王家の始祖。
元はユグドラル大陸の原始宗教の司祭であったが、異大陸で竜の血を飲み、その超常的な力を得た。
同時に魔道書や杖を持ちかえり、その力でロプト帝国を興した。
エルトシャンの妻。シグルド軍のアグストリア進軍前に、レンスターの実家へ戻っていた。
聖者ヘイムの血を引くグランベル王国バーハラ家の王子。シギュンと恋に落ち、ディアドラをもうける。
イザーク遠征の際、諸侯の軍を率いて出陣するが、暗殺されてしまった。
ロプト一族、マイラの血を引く娘。ヴェルトマー卿ヴィクトルと出会い結婚、アルヴィスをもうける。
ヴィクトルが多くの女性をそばに置き、自分に冷たく当たることに傷ついてしまう。その悲しみを優しく受け止めてくれたクルト王子と恋に落ち、ディアドラをもうけた。
風魔法フォルセティを操る十二聖戦士の一人。
シレジア王家の始祖。
天槍グングニルを操る十二聖戦士の一人。
トラキア王家の始祖。
雷魔法トールハンマーを操る十二聖戦士の一人。
グランベル王国フリージ家の始祖。
聖斧スワンチカを操る十二聖戦士の一人。
グランベル王国ドズル家の始祖。
地槍ゲイ・ボルグを操る十二聖戦士の一人。
北トラキア、レンスター王家の始祖。
シアルフィ公であるシグルド、エスリンの父。ティルフィングの継承者。
クルト王子のイザーク遠征に中核として参加していたが、レプトール、ランゴバルトの裏切りに遭い瀕死の重傷を負う。
シグルドにティルフィングを託し、力尽きた。
聖剣ティルフィングを操る十二聖戦士の一人。
グランベル王国シアルフィ家の始祖。
アンフォニー城で、シグルドにシギュンとクルトの秘密を教えた。
エッダ教団の開祖で、聖杖バルキリーを操る十二聖戦士の一人。
グランベル王国エッダ家の始祖。
光魔法ナーガを操る十二聖戦士。
グランベル王国バーハラ王家の始祖。
魔剣ミストルティンを操る十二聖戦士の一人。
アグストリア王家の始祖。
シレジア四天馬騎士の筆頭。
フュリーの姉。ラーナを守るためパメラ、ディートバと戦うが、アンドレイとバイゲリッターの前に敗れた。
イザークの王。リボー一族のダーナ襲撃事件を解決するため、リボー族長の首を持ってグランベルへ休戦を求める。
しかし、グランベル軍によって捕えられ、処刑されてしまう。
イザーク王マナナンの子でシャナンの父親。バルムンクの継承者でもある。
アイラにシャナンを託し、自らは父王の仇を討つためグランベル王国に戦いを挑むが、あえなく戦死。
シレジア王妃でレヴィンの母。レヴィンにフォルセティを授けた。
ユングヴィ公。エーディン、ブリギット、アンドレイの父親。