広島県呉市阿賀中央5-12-21 JR安芸阿賀駅徒歩10分、呉市営バス「先小倉」徒歩3分 グランドピアノ（Grotrian-Steinweg）あり 地図はこちら レッスン科目、レッスン料 （レッスン科目・レッスン料につきましては，変更することがございますので， 詳細は，直接お問合せ頂きますよう，お願い申し上げます） ・子どものピアノ・作曲/即興演奏　1回 2100円/45分〜 ・おとなのピアノ・作曲/即興演奏　1回 2100円/45分〜 ・幼児のピアノ・作曲/即興演奏　1回 1500円/30分〜 　　ご希望に応じて、ピアノのみ、作曲/即興演奏のみも選べます 　 ※　本教室は、月謝制ではありません。 レッスン料は各回毎に頂いております。 すべてのレッスンは月に3〜4回が基本ですが、 ご都合に応じて回数を調整できます 三宅珠穂の音楽レッスンでは、総合的な音楽能力を伸ばすことを心がけています。 レッスンでは、ピアノはもちろんのこと、 音楽理論やソルフェージュ、自由即興演奏を取り入れ、 幅広く学ぶことができます。 発表会 発表会を少なくとも１年に1度開催しています。 　　　また不定期にアンサンブルコンサートを行い、 協力して音楽を作り上げる喜びも大切にしています。 参加・不参加は自由です。 会場の規模により、毎年参加費は異なります。 連絡先・お問合せ先 tamaho（アッとまーク）hi-ho.ne.jp 電話：0823-74-6566 留守番電話の場合は、メッセージを残してください。 折り返しご連絡いたします。 ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

講師プロフィール 三宅珠穂（みやけたまほ）

作曲家、即興演奏家。

相愛大学音楽学部作曲専攻卒業。同専攻科修了。
神戸大学大学院人間発達環境学研究科人間発達専攻表現系修了。
作曲を松村禎三、山田光生、安田順子、クラース・デ・ヴリーズの各氏に師事。
深新会関西、作曲家集団PORT、Hiroshima Ensemble Resonance 同人。

2004年、クラリネットとチェロのための「Two or More」が韓国・大邱国際音楽祭の「世界の若い作曲家コンサート」に招待。2005年、弦楽四重奏のための「Uncountable」が、インドネシア・ジョグジャカルタ現代音楽祭に入選。2006年、2本のヴァイオリンと打楽器のための「b. 」が、イタリア・トリノのI. C. O. M. S国際作曲コンクール特別賞受賞。
即興演奏活動では、ピアノ、テルミン、チェロ等様々な楽器を使い、これまで、琴などの和楽器を含む様々な楽器の演奏家、書道家、ダンサーなどと共演。これまで、日本のみならず、韓国、オランダ、ベルギー、ドイツ、オーストリア、スペイン、リトアニア、マレーシア，ベトナムの音楽祭やコンサートに出演し、高い評価を受けている。2006年3月のロッテルダムのライブバー、White elephantでの即興演奏の録音は、フランスのレーベル、Ayler recordsよりダウンロード・リリースされている。
http://www.hi-ho.ne.jp/tamaho





推薦のことば　

寺内大輔（作曲家，広島大学大学院人間社会科学研究科准教授）

　このページをご覧下さった皆様、こんにちは。
　私は、これまで三宅珠穂先生と共に、作曲活動や即興演奏活動を行ってきた寺内大輔と申します。共演者としての三宅先生は、良きパートナーでもありますし、音楽家としてはライバルでもあります。ここでは、三宅先生のことを簡単にご紹介したいと思います。

　以前、幼稚園児を対象とした三宅先生のレッスンを見学させて頂いたことがあります。その時、生徒はピアノを用いて自由即興演奏をしていたのですが、ピアノの端から端まで存分に使い、表情豊かな音楽を演奏していました。子ども達は、特殊なエリート教育をされているわけではありませんが、自由に自分の表現したい音楽をのびのびと表現しており、音楽との関わり方の最も自然な姿を感じました。
　
　日頃から、様々な音楽に関わっていらっしゃる三宅先生は、たいへん多くの引き出しをお持ちです。クラシックや現代音楽のみならず、日本の伝統音楽や民族音楽、ポップスにも関心を持っています。即興演奏家としての三宅先生は、これまで筝奏者やジャズミュージシャン、ダンサーなど、様々なジャンルの表現者と共演しており、海外での演奏経験も豊富です。また、音楽史や音楽教育などについても意欲的に勉強を続けています。そんな三宅先生ですから、レッスン中やレッスンの合間に聞かせてくれる「雑談」も大変興味深いものとなるでしょう。毎回それを楽しみにしている生徒さんもいらしゃるそうです。

　先生の興味関心の広さは、生徒にも伝わるものです。三宅先生の教室では、先生の所有するCDや書籍などを借りることができるのですが、その幅広いライブラリに触れることで、音楽の世界がどんどん広がっていくことでしょう。教室に置いてある「貸し出しノート」からは、生徒達の「こんな音楽も聴きたい」「こんな本を読んでみたい」という好奇心が伝わってくるようです。

　そんな三宅先生のレッスンは「ピアノのレッスン」と言うよりも「音楽のレッスン」と言う方がふさわしいのかもしれません。私は三宅珠穂先生の音楽レッスンを心から推薦いたします。



寺内大輔（てらうちだいすけ）

作曲家，即興演奏家。
音楽は，室内楽，パフォーマンス作品，即興演奏，校歌など，多岐に渡る。呉市立白岳小学校非常勤講師、エリザベト音楽大学非常勤講師などを経て、2004年に渡欧。アムステルダム拠点とした音楽活動を展開し、2007年5月に再び日本に居を移した。
これまで、日本を含め12カ国で作品発表と即興演奏を行っている。CD、楽譜数点が国内外で発売中。広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。博士（芸術工学）。
https://dterauchi.com






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