風と共に去りぬ(The Grand Heist ) 2012.08.09公開
                                                                      text : kimie
最近忙しくてあまりPCの前に座れず、すっかり遅くなりましたが

「パランサ」なんちゃって怪説いってみます。

時間が有ると時にコツコツと書き進めていた為

あまりにコツコツ過ぎて

こんなだったっけ?と、記憶も曖昧に。。。ーー;

ですが~

今月末にはDVDも発売されるコトだし、とりあえず見切り発車を~(いつものコトですが。。。)


本編は韓国で8回見ました

2時間を超える作品ですがホントに面白くて毎回あっという間に時間が過ぎました^^

で、

うろ覚えと言ってもネタバレ大ありなのでネタバレNGの方はスルーしてくださいね^^

ではでは、いってみます!


オープニング、凧を揚げる少年からのぉ~ 地下

アップテンポな音楽にのせてのタイトルロール、のっけからワクワクさせてくれます

掴みはO~K~

そして、いきなりイ・ドンム(てひょん君)登場(きゃ~~~!)

時代劇というコトでソートー心配だったけど(髪型とか髪型とか髪型とか。。。∞)

てひょん君の可愛さが損なわれるコトなく一安心^^(老婆心でした←文字通り←自爆)



呑気に昼寝をしているトンムに声をかける男(イ・ムンシク)

「サイの”月夜の密会”はあるかな?」

「ん?」





「ヤンさ~ん!」(←韓国サイトでは양씨と表記されている。 そのまま読むとヤンシですがトンムはヤクシと呼んでるように聞こえた)

兄のように慕う楊氏の姿に喜ぶトンム



早速、楊氏が仕入れてきた西洋の書物を

嬉々として読み耽る







その時、目の前を片想い中の美女が横切る。

そして、こちらもお約束 美女の後を追いかけるトンム^m^

やっと追いついた時、その美女ペク・スリョン(ミン・ヒョリン)は

氷管理役人(←テキトーにつけてみた^^;)ペク・トンス(オ・ジホ)に

施設の子供たちの為に氷を分けてくれるよう頼んでいた。

が、

軽く断られる。。。

「ったく、、、一個ぐらい分けてやれよ・・・」と、つぶやくトンム





そして、妙案(でも、ないけど。。。)

トンスの隙をみて氷を1塊くすねるトンム

逃げるトンム、執拗に追いかけるトンス





すったもんだの逃走劇の末

結局、捕まりお仕置き。。。






その時にトンムが右議政イ・ソンホ(クォン・ヒョクプン)の庶子(お妾さんの子供)だと知るトンス



その後、施設の子供たちに氷のカケラ(つらら?)を届けるトンスだったが

既に子供たちは氷を頬張っていて

見知らぬ方が届けてくれたと言うスリョン

スリョンが差し出したその似顔絵に覚えが、、、

「イ・トンムか・・・」と、トンス

イ・

お仕置きのあと釈放されたトンムを介抱する楊氏

トンムの可愛い(はいはい)お尻に膏薬をペタペタ

「な、何塗ったの?」

あまりの苦痛に訊くトンム

(唐辛子だけは聞き取れました。。。唐辛子って。。。;)

「この
医学書通りに調合したんだから間違いない」

と、トンムに差し出した本のタイトルは
、、、

拷問の技術。。。ち~ん



そんな訳で、、、

「あ、、、効いてきたのかな、、、なんだか痛くなくなってきた。。。」(感覚がマヒしてきたんですね。。。わかります。。。)



「なんか眠くなってきたし。。。」(意識が薄れてきたんですね。。。わかります。。。)

そして、、、ガクッ

「トンム!トンム!トンム~!!」




半年後

久しぶりに戻ってきた楊氏はすっかりハイカラさん^^



その一風変わった出で立ちに

「誰?」と、トンム



he~llo~

陽気な楊氏^m^



そして、楊氏が話してくれた

「西洋女性の胸は~。。。」

食いつくトンム(←この子いくつか知らんけど反応がめっちゃ可愛いです^m^)

呑気な↑
ココとは反対に↓コッチでは



漢江での氷切り出しが始まり

ちょっとでも文句を言うと殴る蹴る。。。な氷業者の下

過酷な労働を強いられる作業人たち

ただ一人トンスだけが作業人たちの味方で横暴な業者を懲らしめていた

つーことで、、、

生真面目な右議政とトンスの所為で氷を好き勝手に出来ない左議政チョ・ミョンス(ユ・ソルファ )一派は

目の上のタンコブ ↑二人を排除する策略を練る。

右議政を失脚させる為に自由気ままに生きているトンムを利用しようと考える左議政




そんなコトとは露知らず、トンムと楊氏は呑気に酒をくみ交わし

「これ、わかるか?」

「わかるよ~ お金でしょ?」

「違うよ~ OK~ 万事うまくいってるって意味だ 
OK~

西洋の言葉を教えてもらうトンム



楽しい酒席から戻った二人

戸締りもせずに家を空けたトンムに鍵ぐらいかけろと注意する楊氏

そんなの知らないも~んと寝っ転がるトンム(←可愛い*^^*←なんでもかんでも。。。)

そこへ役人が踏み込み、いきなり家探し

トンムの枕の中から御法度の書物を見つけ

逆賊として捕まってしまう二人。

そして、トンスもまた左議政一派の陰謀で捕まってしまう





「私たちには身に覚えがありません」父親である右議政に無実を訴えるトンム

その夜、トンムたち釈放の条件を右議政につきつける左議政



そして拷問の果てに、、、(すんごくすんごくすんごく痛そうなんですけど!!←ちょいと嬉しい俺←回し蹴り)

楊氏は命を落とす。。。(ほんとにいいコンビだったのに。。。TT_TT)

楊氏の遺体と共に釈放されたトンムは自分たちの身代わりに

父親が賄賂の汚名を着せられ流刑に処せられたコトを知る





トンスも氷切り出し中の事故(じゃないのに・・・)の責任をとらされ追放される





放心状態のまま家に戻ったトンムは楊氏に宛てた右議政の手紙を見つけ、

自分を想う父親の深い愛情に左議政たちへの復讐を誓う

楊氏の弔いのあと、一心不乱 勉学に勤しみ



季節は巡り、すべての書物を読破した時、、、



O~k~




そして、

左議政の陰謀で流刑されたトンスを訪ねるトンム

お久しぶり~ 

まったく相手にしないトンス。。。




やりたい放題暴利を貪っている左議政一派を

一緒に失脚させようと持ちかけるトンム

その時に片想い中の美女スリョンがトンスの妹だと知る



1ヶ月後

スリョンの夢を見てニヤニヤしていたトンムの枕元にトンス。。。

寝込みを襲われ焦るトンムに

仲間に入る条件をあれこれ

わかったわかったというトンムに

「早く着替えろ」

急かすトンス(←どんだけせっかち?)





氷を盗むに当たり各分野(^m^)の
専門家を集めるコトにするトンムとトンス

二人がパトロンとして選んだのは、、、↓



商人チョン・スギュン(ソン・ドンイル) ←よくドラマなどでも見かけますね^^ チョンウチにも出演しますよ~^^




爆弾製造専門家ソク・テヒョン(シン・ジョングン) ←いい味出しまくり~ 儲け役です~^^



変装の名人キム・ジェジュン (ソン・ジョンホ) 劇中、何度も繰り返される「お前誰だ?」 「キム・ジェジュンです」は笑えます



運搬専門家キム・チョルジュ (キム・ギルドン) ←顔はめっちゃ濃いのに、なんか薄い。。。そして声が優しすぎ

って、思ってたら元オペラ歌手みたい なるほど^^



トンネル堀専門家ホン・ソクチャン (コ・チャンソク) ←アッパ(笑)にはてひょん君が直接オファーしたとか 

コ「どの役?」 テ「台本見ればわかるよ」・・・確かに!^^

仲間を一堂に会しての酒席に二人の女性(一人は子供~)が入ってくる

最初、女が入るなら俺は抜けると言っていた男たちも二人の情報収集能力に

仲間に入れるコトを認める



情報屋ソルファ (イ・チェヨン) ←オ・ジホさんとの絡み~~~^^ 大人です^^



情報操作ナニ(キム・ヒャンギ) ←芸達者な子役ですよ~ 可愛い^^



トンネルを掘る場所に人が立ち入らないように 

その場所は伝染病で亡くなった人の墓があり近づくと伝染る可能性があると噂を拡め

トンネルを掘り始めるが

氷庫がある役所の見取り図がなければにっちもさっちも行かないと言うソクチャン

仕方なくトンスが見取り図を盗みに入るが暗殺者と出くわし失敗する





小屋の外から覗いていた少年チョングン (チョン・ボグン)^m^

「どうする?殺しちゃう?」的な会話で軽くいたぶった後、

テヒョンの弟子のような感じになりテヒョンと一緒に爆弾作りをする




やっと見取り図を手に入れた面々

その見取り図で隠し部屋があるコトに気づくトンム






隠し部屋に清朝の消えた金があると知るトンムたち

それも一緒に盗むと決めるが金を盗むコトには反対なトンスは

「約束を忘れたか!それならば俺は抜ける!」と出て行ってしまう


仲間から抜けたトンスがひとりで左議政を襲うが、逆に怪我をしてしまう

が、間一髪 助けに入ったトンムたちに救われる




もう一度手伝ってくれと頼むトンム

無言で出て行くトンス


迷いの中、父親に会いに流刑地へ向かうトンム

重労働に身を置く父親の姿に心を痛める



そんな息子に

「自分自身と仲間を信じろ」と、右議政




そして、トンネルが氷庫の下に到達した時

トンスも帰ってきた^^

トンスが帰ってきて嬉しいソルファ

かき氷であからさまに贔屓^m^

久しぶりに和気藹々とした雰囲気の中



王崩御の知らせが届く。。。





王の死で計画が前倒しになった為

氷庫の氷を運ぶ手段に水を利用するコトを思いつくトンム

が、

「俺、泳げない・・・」とソクチャン

一同大ブーイング^^

仕方なく



泳ぎの専門家(海女)スリョンを新たに仲間に入れる



決行の時

水をせき止めていた杭を抜くスリョン

勢いよく流れ込む水。。。

その水圧の所為で岩に体をぶつけスリョンは気を失ってしまう

ロープを体に巻き水中でスリョンを待つトンム

気を失って流れてきたスリョンの腕をつかみ水中で
人工呼吸



(りっぱなラブシーンです!↑ これは!)

意識が戻ったスリョンに危険な仕事をさせたコトを詫びるトンム

氷を奪ったあと、隠し部屋の金を見つけるトンムたちだったが

事前にトンムたちの情報を手に入れてた左議政とその息子に捕まってしまう

縛られたトンムたちは、殺し屋(?)の隙を見て逃げだし

トンネルの外にいる仲間に仕掛けた爆弾を爆破するよう合図を送る

が、仕掛けた爆弾は爆発せず。。。

「あとは任せたぞ」

チャングンに、そう言い残しトンネル内へ入ってしまうテヒョン

「ヒョ~ン!」

テヒョンとすれ違いざま、トンムが叫ぶ

笑顔でトンネルの奥へ消えるテヒョン

そして爆発音。。。

トンネルから出てきたトンムたちにテヒョンの安否を訊くチャングン

首を横に振るトンム。。。

その場から動こうとしないチャングンに

「行こう。。。」と、促すトンム

その時、何やら物音

もしや!とトンネルに目を向けるトンムのこめかみに銃を突きつける役人



役人たちの捕まり縛られる面々。。。

と、その場にいなかったソクチャンの機転で反撃に転じるトンムたち



↑このシーンのてひょん君、
死ぬほどカッコイイんです!TT▽TT

で、このあともどんでん返しの連続で、、、



あ~んなコトや

こ~んなコトが。。。





で、

↓こうなる^^



が、まだまだ裏があって。。。

ホントに最後の最後まで目が離せない2時間強

日本での公開はいつになるかわからないですが

韓国で大ヒットした作品です!

日本でも必ず公開される!と信じてます!!