9月25日

−今回のレポとはまったく関係ないけど可愛いので・・・−
どっかに上陸したらしい台風のため(いったい何処へ?)日程がずれたハロチュー見学ツアー。。。
いよいよ幕開けです。
初韓国な上、過去にジェット仲間との旅行はあったけど(興味があったら読んでね→香港旅日記)
てひょん君仲間とは、これまた初体験のお泊まりです。ううう、どきどきするぅ〜。
で、今回最初から軽く躓いた、このツアー。この先は何事もなくスムーズに運びますように祈っていたのですが、
なんと出発当日、ほんとの台風が(ほんとのって、ゆーな!)関東地方に接近。嫌な予感。。。
そして、「嫌な予感ほど当たる」の定石どおり、電光掲示板には出発時間が遅れるお知らせ。。。
あいや〜
出発時間を1時間ほど過ぎた頃、”まだ飛ぶ目途も立ってないため「お食事券」を配ります”とのアナウンスが入る。
「お食事券かぁ〜♪」物に弱いアタクシ、こんな状況なのに思わずにやりとしてしまったり。。。
ま、焦ってても飛ばないものは飛ばないんだ、今日中に着ければOKでしょってな調子で
「坊っちゃん狩りし隊」隊員Zちゃん、Sちゃん、Cちゃんと共にいきなり小宴会の始まり〜♪
途中Sちゃんの「波浪注意報だけに台風だね〜♪」発言に大受けする残りのヨッパ三人。。。
なんだかんだで楽しい時間を過ごし、待合室に戻ると、PM6:00に飛ぶと電光掲示板にお知らせが入っていた。
ほっと一安心の坊ちゃん狩り隊。
やっと飛び立った飛行機の中でもご機嫌な気持ちが持続していてビールについてくるオツマミにまで最上級に喜んでみたり、、、
こんな異常なテンションのまま、憧れの地−韓国へ−
PM8:00 金海空港に到着、到着ロビーでフラウの担当さんと現地ガイドさんが待っていてくれた。
やっとこ着いたぞ。。。と、ここでZちゃんが「見て見て、名古屋便2便も欠航になってるよ」と電光掲示板を指差した。
ぞぞぞーっ・・・。呑気に構えてたけど、こーゆー事態になることもあったのか!(←考えもしなかった←やたら能天気)
神様、飛ばせてくれてありがとぉ!
到着が夜になった為、免税店はパスでホテルへ直行。けっこー疲れていたので、ほっとするメンメン。
ホテルに到着後、一休みしてから近所散策へ。日本語の看板もチラホラあって、それもビミョ〜に間違っていて微笑ましい。
にしても1000円ショップって・・・ちっとも、ありがたくないんだけど!!(爆)
散策後は、翌日に備え早々に解散。本日はいろんな意味でお疲れ様でした!
部屋に戻り目的のひとつであるてひょん君CMを見るためにTVをつけ言葉も分からない番組を
真剣に見入るヨジャ2人。。。鬼気迫る光景。。。と、暫く血眼になって見てたけど、さすがに飽きて(苦笑)
翌日のお肌のため(うそ)に寝ることにする。おやすみなさい。
9月26日

−コジェドの海−
早朝からソワソワし始めるあたしら。。。天気は悪くなさそうだ。
どんな感じでロケを見るのかも、まだ分からない。(考えたらものすごくアバウトなツアーだ)
とにかく差し入れとてひょん君へのソンムルだけは忘れないように準備する。
朝食はホテルの傍の食堂で「うーどん」を食べる。食後、サービスでコーヒーを入れてくれるアジュンマ。
甘い。。。ひたすら甘いインスタントコーヒーを、美味しくいただき店を出る。
そのあと部屋に戻り、重い差し入れを引きずりながら集合場所へ。
その時フラウの方から、「てひょん君へのプレゼントもありますか?」と聞かれ「あります」と答えると
「それなら、直接渡せるように頑張って交渉します」と力強く言われる。。。よろしく〜と言った後
暫し考える・・・ちょ、ちょい待ち。。。交渉って、これからするんかいっ!(滝汗)
コジェドへはフェリーではなく、う〜んと迂回して橋を利用するらしい。軽く3時間を越えるドライブ。。。
バスの中ではガイドさんのてひょなクイズで、ややシラケ(ごめんなさい)てひょん君のDVD鑑賞で軽く盛り上がる。
そのとき見せていただいたDVD。。。これが涙チョチョ切れな逸品。大阪ファンミのリハーサル風景とか
記者会見の様子が入っていて、販売されたDVDより断然キュートなてひょん君満載。
あっちこっちから可愛いと呟く声と、ため息が洩れる。なして、こっちを売らんのだろう?(謎)
途中トイレ休憩を挟みながら、昼過ぎにコジェドに到着。昼食に海鮮鍋をいただき、ロケ現場へ向かう。

−食い散らかした海鮮鍋−
その日のロケは一般人は入れない軍事訓練施設内で行われていた為、検問を受け中へ。。。
バスが通るにはあまりに狭い道、窓から外を見ると道路の余裕は50センチぐらいしかなく、すぐ崖になってる。。。
そんな山道を慣れたハンドルさばきで走らせている運転手さんのテクニックに感動。(拍手)
そして、いよいよロケ現場に到着。公開前ということで写真は禁止になったが、(残念!)バスの外では
てひょん君とヘギョちゃんがスチール写真撮りをしている。ふたりともめっちゃ可愛い。
荷物をすべて置いてバスの外に出て暫くスチール写真撮影を見学。
主演のふたりはとてもいいムードで微笑ましい。
撮影が終わると、この日は日差しが強く、風も強かったのでヘギョちゃんは、とっととロケバスに戻ってしまった。
ひとり残った、てひょん君はちょっと照れているように見えた。
視線をあまりこちらへ向けずに腰を回したり、
ゴルフクラブを振るようなしぐさ(駅でよくオヤジがやってる あれです)をしたり忙しそう。(笑)
そんなこんなも嬉しく見てると、優しい風がてひょん君のシャツをめくり、キレイに日焼けした腹が我々の目に飛び込んできた。
その瞬間、その場にいた全てのファンがひとつになった。それまでキャアキャア大騒ぎで、
てひょん君を見ていた乙女40名弱がシーンと静まり返り、一斉に息を呑んだ。
すげー一体感!(爆)そんな優しい風(ありがとぅ!!)が
2度ほど吹いたところで、てひょん君を囲んでの集合写真撮影とソンムル手渡しタイムへ。
てひょん君はソンムルを受け取るときも、ひとりひとりに丁寧に接してくれて、
ひまわりのよーな笑顔をずっと絶やさずにいてくれた。
皆がソンムルを渡した後、どこに居たんだか知らないけど(こらっ)男の方がいきなり旧知の仲のような気安さで
「これ忘れたでしょ?」とてひょん君に靴箱ぐらいの大きさの箱を手渡した。
てひょん君はちょっとキョトンとした顔(超キュート)をして蓋を開けた。
と、そこにはなんとなーく見覚えのあるクリスタルトロフィーが。。。こ、これは・・・(731レポ参照)
中を見た瞬間、ああ!って顔をするてひょん君。
「Tさんが渡してくれなかったんじゃん」とその男性に声をかける。すかさず「ちゃんと渡したよ〜」と答える男性。
「んん、そーいえば貰ったか。。。忘れて来ちゃったんだ」と笑いながら、てひょん君。2人のやりとりに、あたし達も大爆笑。
にしても人気スター賞のトロフィーを忘れちゃダメじゃん(爆)つーか、ここまで持ってくるスタッフさんに
ちっと感動(←ほんとか?←深追い禁止)今度はホテルに忘れたりしないでね!>てひょん君
そんな、ほのぼのとした空気の中、輪になって質問タイム。
映画の公開はいつになる?
てひょん君「波浪注意報はクリスマスの頃に公開されます。サッドムービーの方は10月20日からの公開です。」
サッドムービーのOSTはいつ出るの?
てひょん君「OSTは来週あたりに出るんじゃないかなぁ」
今度はいつ日本に来てくれますか?
てひょん君「いつとははっきり言えないけど来年の1月に映画のプロモーションで日本に行くと思います。」
と、そのとき「そろそろ撮影に戻ります」とのスタッフの声。てひょん君はスタッフと一緒にソンムルや差し入れを片付け
ヘギョちゃんへのソンムルも大きな袋を広げて自ら集め始める。その姿が、とてつもなく可愛い。。。
その後の撮影はてひょん君の泣きのシーンが続くとのことで、見学もここでおしまいに。
あたしたちは後ろ髪引かれながらバスに乗り込み窓からてひょん君を見ていると、てひょん君がバスの近くまで来てくれ、
手を振ってあたしたちを見送ってくれた。そのあと、ちょっとだけてひょん君ピンのシーンをバスの中から見て
今回のロケ見学会は終了。短かったけどてひょん君の眩しい笑顔に、思いっきり癒されたひとときでした。
バスがホテルに着いた時、あたりはすっかり暗くなっていた。
部屋に戻り夕飯&てひょん君掲載雑誌GETの相談。午後8時を回った頃に目指すお店にレッツゴー(死語)
先ずは本屋さん。Zちゃんが日本で調べてくれていた雑誌「ELLE girl」と「InStyle」を店内で見つけ
とりあえず中身チェック。てひょん君のページを開いた瞬間、4人声をそろえて「キャア〜〜〜〜!」
閉店間際の閑散とした店内に響き渡る我らの悲鳴。。。思っていたよりページ数が多くサジンもめっさイケてる!
初めは買い占める勢いで、どんどん積み重ねていったが、そのあまりの重さに断念(軟弱者揃い。。。)
それぞれに2冊の雑誌を(愛しそうに)胸に抱えレジへ。とにかく重たい雑誌だったので、その後ひいこら言いながら
目当ての焼き肉屋さんへ向かう。
この時点で午後10時目前。やっと目当ての店にたどり着いたが、「もう閉店です」の無常な声。。。
とにかく肉だ、肉が食いたい。。。何件目かでまだ開いてる店発見。客はすでにいなかったが
大丈夫ですよってことで ほっと一息。ビールと焼酎、豚カルビと牛ロースを注文してとりあえずカンパーイ お疲れさま〜
「てひょん君可愛かったねぇ〜」まるで壊れたテープレコーダーのように繰り返し繰り返し話続け聞き続けた
そんな楽しい宴会も終わりホテルに戻ったときは12時をちょい回っていた。
そのままZちゃんCちゃんの部屋に入り込み、本日の収穫物を確認。(何度見ても可愛いものは可愛い)
言葉少なに雑誌てひょん君に見入り、たま〜に溜め息を洩らす坊っちゃん狩りし隊。。。ちと不気味。。。
そんなこんなで夜も更けて、あたしとSちゃんは自分ら部屋に戻り、おやすみなさい。。。
9月27日

ホテルの部屋から −釜山の朝−
最終日は午後3時まで自由時間。限られた時間だけど思いっきり楽しむぞーっ!
つーことで、8時にホテルを出発、先ずはテイルの橋(影島大橋)を見に行くことにする。
影島大橋での会話。。。
「あのあたりかね 出前一丁。。。」「そうだね 方向からしてあの辺だよ。
出前一丁」「あそこで出前一丁かぁ。。。」
映画を見てないヒトにはチンプンカンプンな会話。ほくそ笑んでるそこのアナタ!見てるわね(にやり)

影島大橋から−出前一丁のあたり− |

−指差してるテイル−(以下自粛) |
テイルの橋を見たところで、朝飯。さすが漁港、ひと仕事終えた漁師さんたちがあっちこっちで焼酎など飲んでいる。
何人かの漁師さんがたむろってた場所を通り過ぎると、後ろから「オゲンキデスカ〜?」と声がかかる。
んんん、中山美穂人気(ラブレター人気?) 根強いぞ!可笑しくて吹き出す4人。
その後、入った小さな食堂で海苔巻きを注文し、呑気に水を飲んでいると、
いきなりすごい量の海苔巻きが運ばれてきた。これ1人前?いくら美味しくでも食べきれない。。。
残すのも気が引けるけど 無理だよねぇ〜と話していると、店のアジュンマがニコニコしながらテーブルに近づいてきて
「これ包んであげるから あとで食べなさい」と残った海苔巻きをパックに詰めて持たせてくれた。。。
奥からタクアンも持って来てくれてパックに。。。

−アジュンマのような優しい味だった海苔巻き−
言葉も分からない国で親切にされて、感激しきりのあたしたちは次なる目的地「スホの高校」に地下鉄を乗り継ぎ向かう。
この日は平日だったので外から高校の看板だけカメラに収める。これだけで なんか満足してみたり。(爆)
そして、てひょん君たちが釜山で泊まっていたグランドホテルが高校から極近で
「これなら通学(通勤?)が楽だったろーね」なんて ほんのちょっと方向違いな話をしながら
タクシーに乗り込みキョヌの喫茶店へ。。。

−釜山機械工業高等学校の看板− |

−高校前から撮ったグランドホテル− |
運転手さんに喫茶店のサジンを見せると、すぐに「ああ」と、スムーズに連れて行ってもらえた。
このお店、とにかく大きな窓からの景色が絶品で、コピなど飲みながらまったりと時間を過ごすには最高。

−喫茶店のj窓から見える景色− |
平日の昼前だったので、お客は我々だけ。お店の方に許可をいただきキョヌのテーブルをカメラに収める。
内装は変わっていたけどそこだけが、あの時のまま残っていて すごく感激しました。

−キョヌのテーブル−
のんびりお茶を飲みながら、相変わらずてひょん君の話(ほんとに、話題はこればっか!)をしていたら、
お昼をとっくに回っていた。ちょっと慌てて店を後にする。タクシーに乗り込み映画館などが入っている
大型アミューズメントビルに映画のチラシを探しに行く。目的はサッドムービーのチラシだったんだけど
あいにく置いてなかった。しかたなくヨンさまとかジェット・リーの映画チラシを貰ってホテルに戻ることにする。
時計を見るとけっこーやばい時間になっていた。余裕はまったくない。急いで地下鉄の駅へ向かう。
ホテルに着いたのは3時ちょっと前、間一髪。汗だくで集合場所へ行きツアーに参加されてた他の皆さんと
バスに乗り込み空港へ。あっという間に終わっちゃったね。。。
てひょん君可愛かったね(←最初から最後までずっとこれ)
空港に到着後、早々にチェックインを済ませ、さぁ、中でお土産でも・・・・と思っていたら、、、これは甘かった。
空港内の免税店の規模に暫し立ちすくす。。。。ちっせぇ・・・(大汗)
それでも家族に何一つ買ってないし(蹴)この中からなんとかしなければ。。。(切実)
つーことで、キムチ、韓国海苔、チョコレートなどの定番をテキトーに買い、こ、これでいいよ・・・と自分に言い聞かせる。
一応、お土産も買ったし、やれやれと今朝アジュンマに包んでもらった海苔巻きをほおばる。
そんなこんなで時間を過ごしているうちに出発の時間。飛行機は定刻どおりに離陸し定刻どおりに成田に到着した。
ここで坊っちゃん狩りし隊のみんなと解散。初めての韓国はあなた達のおかげで、とても楽しいものになりました。
ありがとうございました&お疲れ様でした!
横浜に向かうリムジンバスの中で、今回の楽しかった旅のことを思い出しニヤニヤしてる婆が一人。
お隣のビジネスマンさん、さぞ不気味だったことでしょう。ごめんなさい。でも、どうしてもニヤついてしまう。>我
横浜に到着後、またバスに乗り換え11時チョイ前に無事自宅に到着。
つーことで、記憶が曖昧で取り留めのないレポートを最後まで読んでくださってありがとうございました。
この旅で、韓国が今まで以上に好きになりました。近いうちにまた。。。
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