KBS Cool FM Mr.RADIO concert
text : kimie
行ってまいりました!初ソウル。3日という短さだったけど最強メンバー(爆)との
韓国旅行は、いろんなアクシデントに遭遇した旅でもありました。
9月7日
AM5:30起きてみると関東地方に台風直撃で呆然としつつ、
それでも昼便ということで呑気に朝食を食べているとNりんからメール
「いまバスに乗ったけど何時に着くかわからない」
・・・ええええええええ!そんな大変なコトになってるの?
TVのニュースは見てたけどまるっきり実感がなかったやつが一人σ( ̄◇ ̄;)
そのメールに慌てて家を飛び出す。(呑気すぎる)
そして、ごった返した横浜駅に これは大変だわとやっとこ事態を飲み込めた(マジ遅いよアンタ)
羽田行きのバスの長い列に並びながら、この先も何かありそな悪寒に身震いをする。
羽田に着くとすでにNりんが待っていた。しばらくしてHょんも現れ横浜支部メンバーが揃った。
今回はHょんのサイト
PURUSE SYNDROME
繫がりの韓国の女の子たちがいろいろお世話してくれ、
定刻より1時間遅れで金浦空港に到着したあたしたちをとびきりの笑顔で迎えてくれた。
ここでHょんは夜のミュージカル鑑賞のため別行動で一足先にホテルに向かい、
あたしとNりんはKBSに連れて行ってもらった。
金曜日は見えるラジオの日じゃなかったから録音だろうと思いつつも、
ちょっとだけ期待しながら(そんなもんだよね^^)ガラガラと重いカバンをひきずりながら向かう。
一緒にKBSに行ってくれたYヒョクちゃんは自分の子供と言ってもおかしくない年齢なのに
階段とかでは必ずカバンを上げるのを手伝ってくれて年寄りに優しい国だな~と感動って、
どんだけ年寄りなんだ。。。オイラ。。。
←ツーガイズのラスト、
ロッカーの鍵を交換する空港の動く歩道。
思っていたより距離が長くて、びっくりしました。
案の定ラジオは録音だったんだけど、思っていたより近くで見られるので
韓国に行かれる際はKBSもコースに加えておくのをオススメします。
あたしたちはてひょん君もいないコトだしと落ち着いてブース前のベンチで老体を休めていると、
突然「ミヌの出待ちしますか?」とYヒョクちゃんに聞かれる。
「行ってみようか?ココにいてもてひょん君は来ないし」つーことで早々に場所移動をしてスタンバる(爆)
ミヌ出演の公開放送を見にきていたミヌペンのMMちゃん(この子もサイトを運営している)にM団扇までもらい(更爆)
暫く待っているとほんとにミヌ登場。
「ミヌシー!」と声をかけるあたしとNりん。。。いいのか?これでいいのか?。。。ま、いっか。。。
「テヒョンシのかわりにミヌシになっちゃったね」とすまなそうにYヒョクちゃん。
いへいへ、ミヌペンには申し訳ないほど至近距離でばっちり拝ませていただきましたよ。
ミヌが車で走り去った後、空港に迎えに来てくれていたMティーちゃんとも合流して「ミュージックバンク」公開放送現場へ向かう。
残念ながらすでに満席で中には入れなかったんだけど、そこでも二人の女の子たちと合流して早い夕飯を食べることになった。
会館の前のビルの食堂に入ると彼女達が手馴れた様子で料理を注文してくれた。
出てきた料理はどれもとても美味しかった。
食事をしていると、窓の下で黄色い声が。。。
ミュージックバンクの出演者の出待ちをしている中高生の声だった。そして納得。
この店はご飯を食べながらスターの出待ちが出来るスポットだったんだわ(笑)
しかし若い子のパワーはすごい!お目当てのスターの車にわらわらと群がる少女たち。
それも道路のド真ん中で。。。あたしたちはそこでヘソンシを見送り(ああ、テヒョンシを見送りたい!)
ドンワンシの後頭部だけ見る(ああ、テヒョンシの後頭部が見たい!)
出待ちも一段落し(爆)店を出ると、これからバスに乗るという。
行き先もわからず女の子達のあとを追いバスに乗り込むあたしら。
暫くは呑気に景色を見ていたが、せいぜい20分ぐらいのコトだろうと思っていたバスに1時間も乗ってると
さすがに不安になってくる。
「これって終点あるんかね?」「どこに向かってるんだろうね?」
何もわからず乗っているイルボンアジュンマ。。。
そして2時間後(爆)「次、降りますから」とYヒョクちゃん。降りてみるとあたしたちが泊まるホテルの最寄りのバス停だった。
路線バスは大きく大きく遠回りをしてホテルのある乙支路3街(ウルチロサンガ)まであたしたちを運んでくれた。
ホテルにチェックインだけして今度はHょんたちのグループと合流するために地下鉄に乗る。
駅に着くとエリックのサイトを運営しているJウンちゃんが迎えに来てくれた。
Jウンちゃんに案内された雰囲気のいい居酒屋ではすごく沢山の女の子達が待っていた。
そして真ん中に座っていたHょんはまるでこの街の住人みたいに馴染んでいる。
「お疲れ~」生ビールで乾杯をし、言葉は分からないけどほんとに楽しい時間を過ごした。
それにしても、みんなハンパなくいい子たちで、うーんと年上のあたしたちの面倒を嫌な顔ひとつせずみてくれました。
Yヒョクちゃんは来年4月から日本にそれも横浜に来るらしいので暇なときに遊んでもらおう(もらうんかい!)
皆と別れてホテルに着くなり翌日の打ち合わせ。Hょんは朝から長距離バスで、とあるイベントに行くので
あたしとNりんはふたりで聖地「サンタフェ」でいちごジュースを飲むことにする。。。
サンタフェでジュース。。。。サンタフェでジュース。。。おやすみなさい。。。
9月8日
朝からすごくいい天気^^ あたしとNりんは地下鉄3号線に乗って「サンタフェ」のある安国(アングク)駅へ。
開店までの時間を近くのカフェで過ごす。(←微妙に笑える行動)
てひょん君の話(飽きもせず。。。)をしていると時間があっという間に過ぎていく。
さぁ、いよいよ「サンタフェ」どきどき。。。と、と、と、Nりんが「あれ?」とか言って走り出した。。。
後に続くと開かれていた扉の中ではジファナならぬ、おっさんが作業をしている。。。この瓦礫の山は何?・・・
ここで、みなさんに悲しいお知らせです。。。「サンタフェ」は今、改装中です。。。
あの最高に素敵な佇まいが思いっきり様変わりしそうな悪寒。。。呆然と立ち尽くすあたしら。。。
←こんな素敵な空間で
いちごジュースを飲むはずが。。。(写真:サンタフェHPより)
暫し放心していたが ま、ないものはないんだ。いつまでも凹んでても仕方ない。
つーことで、気を取り直し次なるロケ地「猟奇的な彼女」でキョヌがホームから落ちそうになった彼女を助けた
新道林(シンドリム)駅1号線仁川方面行きホームへ向かう。。。
と、
ここでまたしてもアクシデント。いままでお喋りしていたNりんの顔色がみるみる変わり蒼白に、、、
唇からも色が抜けていく。。。ひぃ~。。。今にも倒れてしまいそうな様子に慌てて電車を降りる。。。
その時はほんとに大変な状態だったのに、あたしをひとりで公開放送のある公園に行かせるのは心配だからと
精神力で踏ん張ってくれたNりん、チョンマルコマウォ(TOT)
暫くベンチで休み、ちょっとだけ調子が戻ってきたNりんと、とりあえず現地に行ってしまおうというコトになり
再び地下鉄に乗り金浦空港へ向かう。
そこからまた乗り換えなんだけど公園の場所もわからないので空港からタクシーで現地まで運んでもらうコトにする。
ところが、地図を見せても運転手さんも場所がわからない、、、不安になるあたしら。
わかった振りをして走り出すが当然迷走するタクシー。着くんかい着くんかい。。。ハラハラ。。。
運転手さんが途中、道行く人に道を訊いてくれやっとこ到着。
タクシーを降り集合場所に行くとアガペのプラカードを持った女の子が二人で立っていた。
時間は2時半。。。これから6時の入場まで炎天下の中並び続けるコトに。。。こんなトコ日本と一緒だわ。。。
やっぱ並ばなきゃね。。。それでもあと数時間で天使に会えると思うとなんとなく力が沸く。
日が落ち一気に気温も下がりはじめた頃、やっと入場が始まる。
会場はめっちゃ広い。席はMC側の前から10列目ぐらい。
でも前後の席の間隔が広いので普通の10列目より遠い感じ。それでも、やっと席に着きほっと一息。
と、落ち着いて周りを見ると、前の列まで座ってるのが全員小学生じゃん!
考えたら10列目になるほど前に人は並んでいなかった。。。
そして気づく、このイベントが仁川の何かのお祭りとのコラボで7時から1時間はクラシックコンサート。。。
前列に陣取った子たちは多分近くの小学校の生徒たちで招待なんだと。。。
ううう、この
ガキら
・・・子たちがいなかったら最前列、或いは2列目ぐらいだったのに。。
。しかし、この
ガキら
・・・子たち、めっちゃ、うるさいよぉ~~~~~~~~(つか、ある意味わしらも?←聞くまでもありません)
違う不安を抱えつつクラシックコンサートは定刻に始まった。
やはり子供達はほとんど聴いてないし(って、あたしもだけど。。。蹴)睡眠不足には堪える時間がゆっくり過ぎていく。。。
睡魔と闘う1時間ちょいが終わり、予定の時間(8時)より20分遅れで、いよいよMr.RADIOコンサートが始まる。
オープニングは「2車線の橋」てひょん君はジッパつきの黒の上着にボタンを思いっきり外したシャツ、
そして定番ジーンズという出で立ち。髪型も可愛く決まっている。
きゃー!カッコいい!(オープニングの様子はアンジェウクシの韓国サイトで映像公開されているので飛んで行って見てください。
めっちゃカッコいいので!→
www.anjaewook.org
→Board→11609,11610)
ゲストひとりひとりに気配りを忘れないウリ天使
生笑い袋はめっちゃキュート
にしても、でしゃばるコトなくゲストを盛り立てるてひょん君と
ウィットに富んだ質問(←わかんないけど、たぶん。。。)をゲストにぶつけるジェウク兄ぃ。
絶妙なコンビネーションでほんとに素晴らしいMCぶりでした。
途中の掛け合いラップもカッコよく、会場の盛り上がりもハンパなくすごかった。。。
時間はあっという間に過ぎコンサートもいよいよ終盤へ。
トリはジェウク兄ぃの歌。会場は興奮の坩堝、みんな椅子の上に立って大狂乱(含我--;)
実はオープニングのときラストで覆面をかぶるよぉ~と言っていたてひょん君だったんだけど、
会場の熱狂ぶりにすっかり忘れたもよう(笑)それほど盛り上がったコンサートだったんです!
右横顔はまんまイナ
絶妙なコンビネーション
ラストの2曲が終わりコンサートは無事終了。
時間は11時を回っていた。
完全燃焼をした我々は迷うことなくタクシーでホテルまで戻ることに。タクシーを降りると、
それまで気力だけで持ち堪えていたNりんの糸がぷつんと切れた。
熱も出てきて先に休んでもらうことにする。その後、あたしとHょんはコンビニで買ってきた夜食を食べてから就寝。
9月9日
早朝にざーっと雨が降っていたがすぐに止み、最終日も快晴。
まだ本調子じゃないNりんをホテルに残しHょんと明洞(ミョンドン)散策へ。
途中で美味しいお粥屋さんに寄り朝食。Hょんオススメのアワビ粥は絶品でした。
それからスターグッズのお店に立ち寄り物色していると店のアジュンマが声をかけてくる。
てひょん君のグッズを探していると告げると数少ない(TT)グッズを出してくれた。
Hょんと大笑いしたのがてひょん君ソックス(画像参照) めっちゃ可愛くて絶対履けないよ~(笑)
食べかけのアワビ粥
物欲心をくすぐるグッズたち
てひょん君グッズ発掘後にロッテデパートに行き韓国海苔とキムチを買ってホテルに戻る。
実はHょん、今日も朝から韓国の子たちと予定があったんだけど何処にも行けないんじゃ可哀想と
2時間待ち合わせ時間をずらしてくれて、あたしに付き合ってくれたのでした。。。(Hょん!ありがとぉTT)
11日まで連泊するHょんを見送りあたしとNりんは帰りの荷造り。
にしても、あっという間の3日間。お初のソウルは「ありえない」(Nりん談)コト満載なとても内容の濃いものになりました。
また近いうちに行けたらいいなぁ~ 次は「パボ」で。。。
拙いレポを最後まで読んでくださってありがとうございました。
最後に、「一緒に行こう!」と背中を押してくれたHょんと
「Kちゃんが行くならあたしも行くよ」と3秒で決断してくれたNりんに
改めて感謝します。おふたりがいなかったら初ソウルはまだまだ先になっていたと思います。
ほんとにありがとぉ!