② 2011年 羽化個体ページ
やっぱりホペイはカッコイイ！！と、いうことで、このページでは、私のお気に入りの”ホペイオオクワガタ（通称：ホペイ）”を紹介しています。
私自身、ホペイの飼育歴が長いわけではありませんが、自分なりに拘りを持って、カッコイイ！ホペイ作出に力を注いでいます。
（このページで紹介している個体はその中のほんの一部です。）
個体フォルム（カッコ良さの評価）は、見る人により賛否両論、感じ方は違うと思います。
ここでのコメントもあくまで自己評価によるものですので、ご理解下さい。
私が飼育しているホペイは全て、”ドルクスセンター桜GENZI 様”の血統です。
・８月１７日
今期の”５０-３系統”の組み合わせでお問い合わせがありましたので記載します。
親は、７８Ｆ系統♂×∞系統♀となります。
順昌Ｗ３８ (７６Ｕ系統) －インライン－
強烈な湾曲！完璧な真横！迷わず種用！
やっぱりこの手の顎は好きだなー
サイズ７０mm、 頭幅２６．２mm、 顎幅５．５mm
2010 / 8 / 16 撮影
順昌Ｗ３８ (３３-７系統) －系統分離－
昨年の”３３-６系統”の腹違いの兄弟です。
３３-６同様、顎の太さはありませんが安定した仕上がりと体の太さがあります。
サイズ７４．５mm、 頭幅２７．５mm、 顎幅５．８mm
2010 / 8 / 16 撮影
順昌Ｗ３８ (５０-３系統) －系統分離－
サイズからすると特別太い個体ではないですが、
力強くガッシリとしたカッコイイ仕上がりです。
サイズ７６．５mm、 頭幅２８．３mm、 顎幅６．３mm
2010 / 8 / 9 撮影
順昌Ｗ３８ (５０-３系統) －系統分離－
小ぶりですが顎の形が良かったので種用予備個体です。
前に公開した”５２-１ＳＰ系統”の強湾曲個体にはかないませんが、
それでも順昌血統では珍しい強湾曲なヤツです。
サイズ７１mm、 頭幅２６．５mm、 顎幅５．８mm
2010 / 7 / 25 撮影
順昌Ｗ３８ (５０-３系統) －系統分離－
今期もっとも期待の”５０-３系統”ですが、
羽化する♂のほとんどが頭幅２８mmを越えるものであった！
しかし、高確率で羽化不全続出！羽化の時点で落ちる個体続出！！
ということで結果としては、かなりの不作となってしまいました。
その中でもこの個体は特別な輝きを放っていたので公開してみました。
羽パカ個体につき、各部のサイズは非公開としますが、見てわかるとおり太いです！
頭幅もありますが、それに負けない顎の張出と太さ、
それと先端で極端に内側入り込む顎の形は本当にカッコイイです！
全体的に仕上がりは悪いですが、良い種になることは間違いありません！！
サイズ、 頭幅、 顎幅・・・非公開
2010 / 7 / 22 撮影
順昌Ｗ３８ (５０-３系統) －系統分離－
下（７月４日）の個体が固まりましたので撮影と計測を行いました。
とにかく元気がいいし、力は強いし、、で思うように写真が撮れませんでした。
普通なら顎開きの写真は撮影しないのですが、どう頑張っても無理でした。
またの機会に再チャレンジするとして・・
この”５０-３系統”は今年一番の大当たり系統のようです！
親は、７６Ｕでもなければ、７６Ｕ-LimitedでもＡＺでもＨ２でもないんです。
遺伝子の組み合わせというのはわからないものです。
ちょっと意外な組み合わせです・・
サイズ７６．１mm、 頭幅２８．１mm、 顎幅６．４mm
2010 / 7 / 12 撮影
・７月４日
先日の個体です・・
我慢できずに取り出してしまいました！
お～太い！！
参考程度に軽～くノギスを当ててみたら、頭幅２８．１mm、顎幅６．４mmでした。
サイズは計測できませんでしたが、おそらく７６mmくらいだと思います。
ホペイも見慣れると、最低このぐらいの太さがないと迫力を感じなくなりますね。笑
・７月２日
なかなか太そうな？太い！？個体が羽化してます・・
６月１８日に掲載した”Ｗ３８・５０系統”の次世代！第一号！！
パッと見た感じ、サイズは７５～７６mm？頭幅２８mm前後？顎幅６mmちょっと？？かな。
予想は意外と当たります。笑
ただこれだけは言えます！この系統は当たりでしょう！！
順昌Ｗ３８ (７６Ｕ-Limited×Ｃｏ系統) －系統分離－
６月２５日に掲載した個体です。
悪くはないのですが、評価をすれば、上半身は○ですが、お尻が△で減点です。
でも、サラブレッド系統同士のアウトラインで、その良さは出ていると思います。
顎の太さもそれなりにあり、顎も短めで力強さを感じます。
サイズ７５．２mm、 頭幅２７．８mm、 顎幅６．２mm
2010 / 6 / 30 撮影
順昌Ｗ３８ (７６Ｕ系統) －インライン－
この個体も顎の湾曲が強く、先端で真横を向いています。
（写真ではわかりずらいですが）
これで顎の張出があれば良かったんですが・・
”５２-１ＳＰ系統”
サイズ７２．７mm、 頭幅２６．８mm、 顎幅５．７mm
2010 / 6 / 29 撮影
・６月２５日
６月２３日に羽化した個体がこちら！！
なかなか素適だと思いませんか？？
各部の計測は完全に固まってから行います。
・６月２３日
以前、５月２４日のコメントの際に掲載した蛹が昨日無事羽化しました！
正直、素適にカッコイイです！！！！
写真は個体の経過を見て撮りたいと思います！
・６月１９日
朝からショックな出来事が・・
先日菌糸瓶から人口蛹室へ移したＷ３８”３３-７系統”の期待の蛹が突然落ちてしまいました。
幼虫時の最終体重は３１．８ｇ、蛹を見る限りでは頭幅も２８mmは軽く越えたであろう感じでした。
他にも期待の個体はそこそこ控えていますが、できる限り１頭も無駄にはしたくありませんね。
・６月１８日
ホペイの羽化もまだまだ先になりそうで、更新ネタもないので・・
今日は今後羽化してくる、Ｗ３８”５０系統（管理番号）”の種♂画像をＵＰしました！
サイズ６９mm、頭幅２５．１mm、顎幅６．４mmです。
幅はともかく、このサイズでこの顎のボリュームは非常に◎です！
昨年も素晴らしい種個体が沢山いましたが、この♂はその中でも何か特別な魅力がありました。
サイズや幅は”系統分離”で何とでもなります！少なくとも私はそう確信しています！
ただ個体から発するオーラ！は伝承されるのでしょうか？
この個体のように自分自身が”これだ！”と思う個体は種親としての絶対条件だと思います！
さて、今後どんな子供達が誕生してくるでしょうか・・
現時点ではまだ１頭も羽化していませんので、今後の羽化が待たれるところです。
・６月９日
我が家のホペイの羽化ラッシュはおそらく６月下旬～７月中旬になると思われます。
瓶越しから蛹室を覗くと、なかなかカッコ良さそうな蛹も確認できます！
今年は昨年以上に期待していいかも？！しれません！？
順昌Ｗ３８ (７６Ｕ系統) －インライン－
これはカッコイイ！！
一目見て”種親”決定です！！
実物から発すつオーラは半端じゃない！！
顎ズレは多少ありますが、先端は完全に真横を向いています。
それに加え、張り出しのある太い顎。
頭幅も十分太いレベルだと思います。
実はこの個体、幼虫時の最終体重が２１ｇと育ちが悪かったので全く期待していなかったのですが、
結果としてこういった個体が誕生すると、例えどんな幼虫でも粗末には扱えないな～と感じました。
初代７６Ｕ系統ここにあり！
我が家の系統管理番号は”５２-１ＳＰ系統”です。
サイズ７１mm、 頭幅２６．４mm、 顎幅６．1mm
2010 / 6 / 2 撮影
・５月２４日
羽化を控えている蛹の確認をしていたら、１頭蛹室が崩れそうな瓶を発見！
すぐに人工蛹室に移動しました。
で、なかなか立派な蛹に思わず笑みが。。
ちなみにこの蛹は、Ｗ３８の７６Ｕ-Limited×Ｃｏ系統です。
・５月１９日
仕事の合間にホペイ用のペアリングセットを数セット作りました。
今年は昨年羽化の個体郡から選りすぐりの♂を選びセットを組んでいきます。
Ｗ３８の３３－６系統やＦＷ６７のＳＶ、それとＳＬの大型極太血統が本命です！
来年の羽化予定個体達は今までになく期待できると思います！
Ｗ３８の３３－６系統はまだまだ幅も出て大型になる要素大！
ＳＬはもっと凄いことになりそうな予感がします！！
と、こんな妄想をしている時が一番幸せだったりもしますが、結果はいかに！？
順昌Ｗ３８ (７６Ｕ系統) －インライン－
小型の割りには顎の張出もありガッシリした個体です。
７６Ｕの特徴は出ていると思います。
サイズ７１mm、 頭幅２６．５mm、 顎幅６mm
2010 / 5 / 22 撮影
・５月１３日
昨夜温室で生体をチェックしていたら羽化個体発見！
まだ羽化間もない感じでしたが、我慢できず掘り出してみたら何とも立派な個体ではないか！
サイズはおそらく７０ｍｍ弱くらいですが、張り出しのある立派な顎は魅力的です。
今年も全系統、少数精鋭？での飼育で昨年のブリードでは選りすぐりの親で数多くの”系統分離”を試みました。
この個体もまさに狙い通りの仕上がりです。
親♂は顎幅６．４ｍｍの６９ｍｍ、親♀は・・・
やはり顎の太さは遺伝されますね！
今期は冬から春にかけて寒さが長く続いたせいで全体的に羽化が遅れています。
今後、小さい個体から順次羽化が始まってきますが今年は幸先良さそうです！
幼虫最終体重が３０ｇを越える個体も今年は多い！！
今年は頭幅２９ｍｍにどれだけ近づけるか！？楽しみです。
2011 / 5 / 15 撮影
建甌ＦＷ６７ (ＳＶ系統) －インライン－
今年の羽化一発目はＦＷ６７でした！
と、いってもＦＷ６７は今年この１頭で終了～！
昨年羽化のＳＶ系統の同腹で同じ種♀が昨年１頭だけ幼虫を産んだのがこの♂。
早期羽化で小ぶりですが、ＦＷの雰囲気ぷんぷんですね。
このＳＶ系統は育ちが良く非常に優秀です。
サイズ６８．８mm、 頭幅２５．８mm、 顎幅５．８mm
2011 / 5 / 8 撮影