@ 2009年〜2010年 羽化個体ページ


やっぱりホペイはカッコイイ!!と、いうことで、このページでは、私のお気に入りの”ホペイオオクワガタ(通称:ホペイ)”を紹介しています。
私自身、ホペイの飼育歴が長いわけではありませんが、自分なりに拘りを持って、カッコイイ!ホペイ作出に力を注いでいます。
(このページで紹介している個体はその中のほんの一部です。)
個体フォルム(カッコ良さの評価)は、見る人により賛否両論、感じ方は違うと思います。
ここでのコメントもあくまで自己評価によるものですので、ご理解下さい。


私が飼育しているホペイは全て、”ドルクスセンター桜GENZI 様”の血統です。


北峰SL (R系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報1直系 譲渡済!!

棚を整理していたら出てきました!(羽化後2ヶ月?)
特別太い個体ではないですが、顎の短さと湾曲の強さは魅力的です。
SLのラベルに相応しい個体だと思います。

サイズ72mm、 頭幅26.6mm、 顎幅5.6mm


2010 / 8 / 28 撮影


北峰SL (R系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報1直系

この形!まさしくSLですね!
幅もありカッコイイ個体です。

サイズ74.8mm、 頭幅27.4mm、 顎幅5.8mm


2010 / 7 / 26 撮影


・7月25日
北峰SL(R系統)でなかなかカッコ良さそうな個体が羽化しています。。
いつ見てもSLのフォルムには惚れ惚れします。
このカッコ良さは大きさや太さ語れるものではありませんね。
そういえば、桜GENZIさんから初めて購入した虫もSLだったなぁ〜


・7月22日
今年も残り1、2頭で♂の羽化も終わりです。
それなりに種親も確保できたし、結果としても悪くはなかったと思います。
来年こそは頭幅29mmの顎幅7mm個体を出したい!!
その為にも種親の組み合わせを考えないと・・・


順昌W38 (H-1×H-2系統) −系統分離− 

頭デカっ!!
系統分離で両系統のいいとこどりをしたような個体です。
これはカッコイイ!

サイズ74mm、 頭幅27.6mm、 顎幅5.8mm

2010 / 7 / 22 撮影


建甌FW67 (J系統) −インライン− 

番外編として・・・
写真のように羽化不全ですが、すごくカッコ良かったので掲載してみました。
この系統は”ドルクスセンター桜GENZI様”からの”SX最新情報1”の孫にあたります。
まさに瓜二つ!おじいちゃん譲りの優等生フォルムです!
羽化不全の原因は私の管理ミス!そして...羽化して後悔...
とりあえず元気であればブリードに使えるのですが。。
そんなことからVIP待遇にて管理中!
このJ系統も私のお気に入りの一つです。


サイズ76〜77mm、 頭幅28.1mm、 顎幅6.1mm

2010 / 7 / 21 撮影


建甌FW67 (SV系統) −インライン− 

この個体はみょ〜にカッコイイ!!
お尻もちっちゃいので逆三角形度も完璧!!
何より頭部の面積が広いのでインパクトがあります。
このSV系統も飼育数が少なく下の個体とこれのみ...
親♀はバリバリ健在なので今年も幼虫採ってみよっと!

サイズ71.6mm、 頭幅27.2mm、 顎幅5.8mm



2010 / 7 / 21 撮影


順昌W38 (H-1×H-2系統) −系統分離− 

幅はあるに顎が残念...、サイズが大きくなるとどうしても顎が直線的になりがちです。
このページではフォルムに関係なく頭幅28mm以上の個体は無条件で掲載しています。
う〜ん、、これで顎が太いと申し分ないのですが・・・

サイズ76mm、 頭幅28mm、 顎幅5.7mm

2010 / 7 / 21 撮影


順昌W38 (H-1×76U系統) −系統分離− 

お尻はちっちゃく頭デッカチ!
写真だとどうしてもマイルドに写ってしまいがちですが、こいつはかなり逆三角形です。
顎の張出と太さも手伝ってか、実寸よりも頭部は大きく見えます。
ただ、この系統の幼虫(兄弟)は極めて少数で♂はこれ1頭のみ...
こうした面白そうな系統に限って採った幼虫が少なく残念な思いをすることもしばし...
フォルム重視で見るなら十分過ぎる個体です!

サイズ72mm、 頭幅27.1mm、 顎幅5.9mm

2010 / 7 / 20 撮影


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 

33-6系統、最後の♂にして最大個体です。
幼虫体重は26gしかなかったもののこの立派さ!!
顎の張り出しは少ないが、太く短く緩やかに湾曲した形はカッコ良さを引き立てます。
この系統は幼虫の成長過程からでは成虫の大きさが全くもって推測不可能です...
もっと力を入れて飼育していればよかった・・・と、少し後悔しています。
それでもここまで立派にカッコ良く育ってくれたことに感謝。
この系統は他とは違い無理なく健全に大きく育っているので、まだまだ大きくなるでしょう!
次世代で頭幅29mm、顎幅7mmを目指します!!
この系統なら実現できそう・・・

サイズ78mm、 頭幅28.4mm、 顎幅6.3mm



2010 / 7 / 19 撮影


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 譲渡済!!

この個体もバランスがいい!
76mmで頭幅27.5mmは比較的普通?でしょうが...
それでも十分満足できる個体だと思います。

サイズ76mm、 頭幅27.5mm、 顎幅5.9mm

2010 / 7 / 19 撮影


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 譲渡済!!

けっして顎の立派な個体ではないですが、バランスが良く、比率も十分だと思います。
この系統は♂にバラつきがなく、どれも似たようなフォルムで羽化してきますね〜

サイズ75.7mm、 頭幅27.7mm、 顎幅5.7mm

2010 / 7 / 19 撮影


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 譲渡済!!

サイズもそこそこ、幅もそこそこ?
幅のある個体を数多く見ているせいか?
このぐらいだと普通に感じてしまいますが...、昔ならそんなこと無かったような...

サイズ74.4mm、 頭幅27.3mm、 顎幅5.6mm

2010 / 7 / 19 撮影


北峰TP:E (V系統) −インライン− 譲渡済!!

特別太い個体ではないですが、何とな〜く雰囲気が良かったので載せてみました。
私とこの”TP:E”とは、気のせいか?あまり相性が合わず、今後の継続飼育を考えているところです。。

サイズ73.7mm、 頭幅26.8mm、 顎幅5.9mm

2010 / 7 / 19 撮影


・7月16日
羽化待ち個体も残すわずかとなりました。
最後は凄い個体でも!...と期待したいところですが、なかなかそう上手くは行かないものです。
昨年から今年にかけて、幼虫飼育数こそ少なかったものの、血統数は色々な組み合わせで多く試し産みさせてみました。
結果、その中でも、
北峰SL(Z系統)健甌FW67(SV系統)順昌W38(33-6系統)が特に”大当たり”血統だったようです。
他にも将来性のあるいい血統もいましたが、トータルで見るとこのベスト3にはおよびませんでした。
カッコイイ個体作出には、やはり”系統分離法”が有効的だと思いますが、それ以上にリスクも多く伴うことも実感としてあります。
ただ”進化”させるという意味では必要な試みだと思います。
安全ぱいで行くなら確実にカッコイイ個体の出るインラインなのでしょうが、よほど良い血統でないとそれも極めて難しいでしょうね。
いずれにしろ飼育方法はどうあれ”系統数”と”期待できる種親”を確保しなければいけません。
そして...、何が出てくるか解らない??ところにホペイ飼育の本当の面白さがあるように思います。
毎年思うのですが、結果どうあれ、このクワガタにハマッたら最後...
この世界から抜け出すことはできません。。


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 譲渡済!!

さすが!33-6系統!!
幼虫時の最終体重は24gと小ぶりでしたが、このように頭幅27mmは軽く越えてきます。
残りの兄弟(今期は極少数)も全て羽化を確認していますので、固まり次第掲載予定。
どれもこの個体より太く大きい?とは思うのですが...
我家ではこの”33-6系統”が、今後のW38のメイン系統となりそうです。
ちなみにこの系統の親♂はこちら...
親♀は”78G系統”の極太♀50mmです。

サイズ74.6mm、 頭幅27.4mm、 顎幅6mm

2010 / 7 / 14 撮影


北峰SL (Z系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報2直系

今年私がもっとも期待していた個体です!
W38やFW67に肩を並べられる程の迫力個体です!
大きさ、太さ、形、、どれをとっても最高の仕上がりです!!
ここまで幅が出てもSLらしいフォルムを維持しているところに感動します。
体も厚く重量感があり、特に目に付くのは顎の厚みです。
側面から見ると物凄いことになってます。。
これを種に次世代はさらに凄いものを...と、想像するだけでワクワクします。

サイズ77mm、 頭幅28.4mm、 顎幅6.1mm





2010 / 7 / 11 撮影


順昌W38 (33-6系統) −系統分離− 譲渡済!!

オリジナル管理番号の”33-6系統"です。
全体の比率は悪くはないのですが、この個体は顎形状がいまひとつ物足りない感じです。
ただ幅の出る素質(比較的容易に頭幅27mmを軽く越えてくる...)は十分にある系統なだけに
今後、カッコイイW38を作っていく上では必要不可欠な系統になりそうです。

サイズ76.5mm、 頭幅28mm、 顎幅6mm

2010 / 7 / 11 撮影


北峰SL (Z系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報2直系 譲渡済!!

このZ系統は兄弟どれも本当に良く似た形をしています。
全体の比率はまあまあといったところでしょうか。。

先日、このZ系統のもっとも期待していた個体が無事羽化しました!(近日掲載?)
今までSLを飼育してきて、ここまでハズレ♂が出ない系統は初めてです。
今期の飼育数が少なかったとはいえ羽化する♂は全て頭幅27mm以上!
飼育次第ではまだまだ太く大きくできるはずです!
あとは私の努力次第ですね...

サイズ75.1mm、 頭幅27.3mm、 顎幅5.9mm

2010 / 7 / 7 撮影


北峰SL (Z系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報2直系 譲渡済!!

SLの特徴がよく出ています。
ツヤ消しのボディーが実にシブくカッコイイ個体です。
太さも十分だと思います。

少数精鋭だったこのZ系統も今期はそろそろ打ち止めです。
その中でももっとも期待の一頭がもうすぐ羽化してきそう...
おそらく今期No.1になるとは思うのですが...??
あとは種親を超えてくれることを願って羽化待ちです。

サイズ72.7mm、 頭幅27mm、 顎幅5.7mm

2010 / 6 / 30 撮影


順昌W38 (シカ系統) −インライン− 譲渡済!!

羽化後一週間ですのでサイズはもう少しだけ縮みそうですが...頭幅はこのままでしょう。
体の割に顎が細いのでインパクトに欠けますが、一応参考として載せてみました。
今後、”系統分離”で顎太の血?を入れてみてどう出るか・・・
そういったところにホペイ飼育の面白さがあります。

サイズ76.3mm、 頭幅27.9mm、 顎幅5.9mm

2010 / 6 / 30 撮影


建甌FW67 (SV系統) −インライン− 

重量感たっぷり!頭幅28mmを越えるとさすがに見応え有ります!
これでもう少し顎幅があれば良かったのですが...残念です。
でもこの血統は”大当たり”の予感を感じます。
幼虫時の体重も最大28gしかなく、羽化までジャスト6ヶ月・・・
極めて健全に、まだまだ大きく太く育ちそうです。

サイズ77mm、 頭幅28.4mm、 顎幅5.9mm

2010 / 6 / 28 撮影


北峰SL (R系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報1直系

これぞ!SLラインといえるシルエットです!
顎のラインも美しい!!
全体の比率はともかく、北峰のオーラただよう美形個体です。
光沢が強く高級感さえ感じます。

サイズ73mm、 頭幅26.1mm、 顎幅5.5mm




2010 / 6 / 28 撮影


北峰SL (Z系統) −インライン− 桜GENZI様・北峰SL-W特別情報2直系

一目でSLとわかるフォルムに関心します。
この個体は太さもありSLとしては十分な比率です。

サイズ73mm、 頭幅27mm、 顎幅5.5mm

2010 / 6 / 20 撮影


順昌W38 (73×H1系統) −系統分離− 

”系統分離”の副作用?なのか...狂ったような顎比率です。
わがままを言えば、もう少し頭幅が欲しかった・・・
この血統は、今後、どう化けて行くのか...非常に興味深いところです。

サイズ73mm、 頭幅26.7mm、 顎幅6.5mm

2010 / 1 / 31 撮影


建甌FW67 (J×Z系統) −系統分離− 

全体的に力強い個体です。
次世代でまだまだすごくなりそうな予感が・・・

サイズ77.5mm、 頭幅28.3mm、 顎幅6mm

2009 / 12 / 14 撮影


by. RED JELLY