DT230 99年式 U型

DT230 ランツァ 購入のきっかけ
ある日、国道を走っているとU型の物と並走する機会があった。
T型は走行中の白煙が結構あるのを知っていたので、欲しいとは思わなかったが、並走したU型は白煙も無く、後ろを走ってもオイル臭い事も無い。これはいいなーと思っていた。
ある日、バイクが1台しかないのに不安を感じもう1台購入する事に。
4st250ccが2台あっても仕方ないので、2stを選択。
車種は迷わずDT230のU型。
本来ならばホンダ車が良いのだが、以前にCRM250ARに乗っていたし、ARの白煙モクモク&走行後オイル臭くなるのが嫌いなので却下。
バイク屋で買うと結構なお値段。
オークションにて探す事に、走行距離の割には外装が綺麗な物があったので落札。
この車体は二代目である(一代目は過去の愛車参照方)。

良い所
コンパクトな車体で取り回し抜群
230ccであるが、なかなかな走り
高速安定性が非常に良い(ロード向けタイヤ使用時、ブロックタイヤ時?)
走行時の白煙がほとんど見えない
走行後ジャケットにほとんどオイルの匂いが付かない(気にならないレベル)

今一つ
コンパクトすぎて車体内部の整備が大変(キャブが出しにくい)
カタログデータほど足着きがよくない(シートが幅広&タンクも太すぎ!!)
フロント廻りが異常に重く感じる(もう慣れたが)
純正ハンドルが高すぎる(レンサルED MIDに変更後、改善された)
各部品の完成度が低いのでは?(故障が多い)
全体的に腐る(サビ)のが早い
スタンドセンサーあるのにセンサーのランプが無いのはナゼ?
サービスマニュアルの車体等の説明が絵のみ、細かい部分判断しづらい(写真なし)

手放した理由
コンパクトで乗りやすいのだが、やはり2stオイルの匂いが我慢なら無い。
街中で走っているスクーターの2stオイルですらいやになる。
さらに、自分が嫌な匂いを撒き散らしながら走っているのも嫌になってきた。
普段乗らない時は、カバーを掛けて保管していた。
外すのが面倒で乗らない。
気づいたら2〜3ヶ月乗らない時もある。
持っていてもしょうがないので、腐る前に手放す事にした。