スモーキング・ラウンジ(米国シカゴ)
『世界街めぐり』より 毎日新聞 2006.3.25
この記事によると
 米たばこのRJレイノルズが米国初の「スモーキング・ラウンジ」の「マーシャル・マクガーティ・タバコ・ラウンジ」をシカゴに開店させた。米国では嫌煙運動が盛り上がり、シカゴ市も今年(2006)1月に段階的な禁煙条例を導入し、レストランは禁煙、バーも2008年に全面禁煙になるが、このラウンジは「たばこ小売店」として申請しており喫煙OK

 ワインなどアルコールも売るため、21歳未満は入場できない。

 同店の売り物は、その場でスタッフが注文に応じて作る高級たばこだ。バニラやブルガリア産のバラの香りを加えた「オリエンタル・ローズJなど九種類の銘柄があり、20本入りで9jとマールボロなどに比べ約2j高い。

 「21〜35歳をターゲットに、たばこ市場の1%といわれる高級たばこ市場に的を絞ったところ、売り上げは予想以上に好調」 
私見)法の目をくぐりに抜けるのは容易なようです。日本でもこんな抜け道を考える輩が出ないように祈るのみ・・・

もとに戻る