禁煙を訴えて列島縦断
マーキ・ギブンスさん来会
2006.5.31 大阪府医ニュース
 禁煙を訴えて日本を 徒歩縦断中のマーク・ ギブンスさんが、5月11日午後、大阪府医師会を訪れ、酒井英雄副会長と中川やよい理事、職員らが出迎えた。
 ギブンスさんは愛媛県在住のオーストラリア人。

母国では看護師として集中治療室に勤務し、たばこによる数多くの健康被害の実態を目の当たりにしたという。

来日後は英会話教師を勤める傍らで、我が国における禁煙・分煙の実情を知り、多くの人々がたばこの害について考えるきっかけになればと、今回の旅に寄せる思いを語った。

 「禁煙は愛」と大書したのぼり旗を手に、お遍路姿で4月13日に鹿児島県・佐多岬を出発。
7月中旬に北海道・宗谷岬でのゴールを目指す。


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