この Color Scheme Black&White はフリーウェアです。
Black&White をダウンロード(22k)2001年2月25日版 Black & White を使用するには Kaleidoscope が必要です。
Black & White のテーマは『邪魔にならない色づかい』※Kaleidoscope 1.7.3 〜 2.3.1 での使用について
正常に動作します。Kaleidoscope 1.7.3 から変更された Accent Color(プログレスバーやメニュー選択色)はコントロールパネル内のポップアップメニューに現れ,基本色のみ選択できます。※スクロールタブを動かしているとタブとポインタの位置に誤差が生じる(だんだん離れていく)現象は Kaleidoscope 側のバグだったようで,2.1.1 ではこの問題が解消されています。(1998年11月14日)2.3.1 でも問題はありません。(2001年2月25日)
- 2001年2月25日版:Navigation Service の Open/Save ダイアログ内で表示されるデフォルトボタンの不具合の修正といくつかの変更(のみ)。
- 1997年8月31日版:スクロールタブを長めに変更。 (OS 7.x で)
- 1997年8月26日版;Active Dialog を調整。その他,一部の色を変更。
- 1997年8月25日版;ファーストリリース
これまで,いろいろな Color Scheme を使ってみたが,優れたデザインの Scheme はグラフィックスソフトを使うときに邪魔になる。Scheme 作成のノウハウは複数のサイトで入手できるので,自分で作ってみることにした。
いざ始めてみると,けっこう複雑かつ面倒で,一通り作り上げるのに丸一日を要した。サードパーティ製の Color Scheme にはシェアウェアとして配付されているけしからんものもあるが,作ってみると,そんな作者の心情もわからんではない。
使うときに色を選べるように,スクロールバー関連の色リソースは全て作ったので,メニューアイテムのハイライトも変更できる。システムアイコンは Kaleidoscope 標準のもので十分なのでそのままにした。WindowShade のサウンドは折り畳むときの方だけ自作して追加した。(開く音は元のまま)
全てをモノクロで仕上げるとシンプルすぎるので,アラートやダイアログのアウトライン,ラジオボタン,スクロールバー等に色を使ってみた。この程度なら邪魔にならないだろう。
一通り作り上げたところで SchemeChecker でチェック。「Congratulations!」と表示され,安心してアップロードした。後でいろいろ操作してみると,クローズボックスのないウインドウのバーのタイトルが黒くつぶれて読めないことに気づいた。さすがにチェッカーは色まではチェックしてくれない。この色調整を行なうついでに,全体的に色の使い方を見直し,26日版でひとまず完成。31日版でスクロールタブを長めに変更した。
リソースのチェックには SchemeChecker 1.1.1 を使用しました。
作成には Kaleidoscope For Idiots と Kaleidoscope Scheme Guide を参考にしました。