後半は久米島上陸編です。ひょんなことから渡った久米島ですが、また行きたいですね。今度はバイクじゃなくてもいいかななんて思ったりして。
980811:久米島へ移動 980812:走って泳いで島めぐり 980813:久米島沖縄フェリー三昧 980814:鹿児島から一気に帰路
6:30にさわやかな目覚め。こんなエアコンまみれで明日からちゃんと寝られるんだろうか?
コインランドリーで洗濯
洗濯機200 洗剤50 乾燥機30分100都会のビジネスホテルはグレ電があるぞ。ツーレポを送信して、メールチェック。17通もたまってる。今日からまたしばらくチェック出来んなぁ。
8:00にチェックアウト。ホテルの人が荷作りの間ずっと見てくれてた。丁寧だ。
久米島行きのフェリーが出る泊港、通称「とまりん」に向かう。とまりんは離島行きフェリー乗り場で、海水浴客帰省客と運送会社でごった返している。
乗船手続は乗船券売り場で、バイクは貨物なんでフェリー脇の貨物受付で別に行う。久米島へは高速艇で1時間30分、フェリーで4時間かかる。
バイクを貨物受付の横で止めると、貨物トラックが路駐していた車のライトをガチャーンと引っかける。
さてさて。
腹減った。受け付けを終えたら買い出しに行く。
とまりんプリマート
さりゅうさいさい500ml95 洗いもずくシークワーサー味付き128 フライドドラム(鳥巨大太股)100 そうめん炒め163 地鳥めし380久米島フェリーなは
那覇泊港出港ー>渡名喜港経由->久米島兼城港着 9:30発->12:30着->13:30着 大人2650 バイク(750CC未満)3150バイクは冷凍庫をつんだトラックの後ろにつめ込まれ、トラック用の輪止めを車体下につっこんで固定される。ひもで優しく絞めてほしいのに。
乗り込むとエアコンの効いている座敷席は総て満席。後方中央甲板にある席に陣取る。ビニールシートの厚いやつが屋根代り。強い日差しで次第に気温上昇。波は穏やか。
酔いどめ飲んで、飯をじわじわ食べる。もずくの水切り忘れてだしをいれてあふれさす。
慶良間列島が左手にみえてきた。ダイビングスポットで有名。コバルトブルーの海。カンカン照り。島の上で発達する入道雲。
経由港の渡名喜島に到着。ここへはこのフェリーしか移動手段がないためか、半分以上のお客が降りてく。
そそくさと、座敷席に移動。
12:30発。ということは、30分遅れか。エアコンが効いた部屋で、ツーレポを書く。那覇に帰るまでメールチェック出来んだろうなぁ。
13:50久米島兼城(かねぐすく)港に到着。
ツーリングマップルには久米島は載っていないので、マップルガイドの久米島のページをタンクバックに。
キャンプ城を探すついでに島を一周しようということになる。
周囲47km。
左回りだとまず空港に向かうことになる。が、どっちがどこなんだか。
一周道路(県道58)から外れると標識も何もない。3m位の背丈があるサトウキビ畑にいつのまにか迷い込む。
でも、なんか楽しくなってぼーっと走っている。
何度も転回するんで、相棒の方が地図でわかるところまで戻ろうと言ってくる。炎天下の中、迷ってるのを楽しんでどうすんだか。
一周道路まで戻り、観光名所の看板を頼りに移動。
比屋定バンタにある展望台で休憩する。
島の東10kmの沖合いにある「ハテノ浜」が見える。7kmの砂州はエメラルドに光る海の中、白く輝いている。
500m程の橋を渡り、「畳石」のある奥武島にわたる。直径1から1.5m程の5、6角形の岩で海岸線がうめ尽くされてる。そこからは、久米島随一のリゾート、イーフビーチが見える。
休業中のキャンプ場があるんで、どんなもんか様子をみにきたんだが、相棒が先に探検しにいってしまい、バイク番の身となる。
水分補給
20分後に、相棒が成果なしで帰って来る。
もう一つのキャンプ場、久米島青少年旅行村は島の南端にある。道路のいたるところが工事中。ダート2ヶ所を通過して、目的地到着。
旅行村というから、でっかい施設を想像していたが、建物は管理棟と、炊事棟(水洗トイレ、水シャワー付き)の2つだけ。ここしかないので決定。
1泊200 初日のみ入村料100受け付けのお姉さんに設備とかいろいろ説明してもらう。買物するにはA−COOPとか。冷蔵庫をつかっていいとか。大学は福岡だったとか、おかあさんが車で迎えに来るとか。
とりあえず、今晩の買い出しに行く。
A−COOPの場所は聞いたのだがさっぱりわからない。うろうろしてると村役場の前で発見。
カッパえびせんウメ味 ポテトチップスウメ味 SPAM(缶詰) シーチキン(缶詰)弁当やビールがなかったので隣にあるスーパーへ。
オリオンビール500ml*5 弁当250(500半額)*2 牛肉の炒め物(惣菜)250 マカロニサラダ(惣菜)250帰りがけにサトウキビ畑を間を通ると、左の畑の中から右の畑へ道路ごしに水をやってる。3m位の高さからまるで消防車の放水のように。相棒はいさいかまわず水の中へ。なんておおざっぱなー、でも気持ちよさそう。
びしゃ。あ、シールド開けてた。顔面びっしょり。でもきもちいいからゆるす。
帰って来るとうけつけのお姉さんのおかあさんがきてた。こちらが本来の管理人だそうだ。
相棒とおれの山のような荷物を見て一言、
「おしごとはなに?」
「会社員です。」
お互い苦笑い。すいません、二人それぞれ2、3人分のキャンプ装備を持ち歩いてるんで。
キャンプ場には目黒ナンバーのカブの兄ちゃんと、御夫婦が一組。相棒がテントを張り、俺がミニタープを張る。テントにはテント用、人には人用の虫避けスプレーをかける。近くのコンクリの上に座り、夕飯を食う。
19時ごろ、暗くなってきたら、投光機に明かりがともった。やばい、タープの真上だ。虫が光によってきて、タープの上にボタボタ。御夫婦はテントも道具も全部レンタルのようで、ライトの準備なんか持ってないだろうから、消すわけにもいかず。
今日はテントで寝るかぁあつそうだな。ビールを飲んでぼーっとしてると汗が拭き出てきた。
凪になったかも。でんきのつかないシャワー室にライトを持ち込んで水しかでないシャワーで汗を流す。適当にぬるくて気持ちいい。
9時ごろ、外で涼もうとして、ふと空を見上げると満天の星空が。相棒を呼びだし、ライトのあたらない管理棟の裏手へ。降って来るような星、天の川。死兆星は見えない。
10時ごろ月が上がってきた。風も出てきたことだし、そろそろ寝るかなと思っていると、軽トラがやってきた。中から降りてきたのは農家のおっちゃんだった。夕涼みのドライブをしてて、いつもは暗いキャンプ場の光に引かれてきたらしい。
よくしゃべるおっさんで、そのまま1時間ほど一人舞台。横でうんうんうなずいているおれと、半分寝ている相棒。
長い話を要約すると、ほらふき名人(自称ではない)のおっちゃんは、なんでも話を大きくしてしまうんだけど、それが説得力があってたまに本気にされたりとか、場を盛りあげるのに使っているとか。
試しに突っ込みを入れると、そっから延々と、昔は大阪のよしもとにいたと言う話が淀み無くすらすらとでてくるでてくる。さっきまでは昔作詞家やってたっていってたぞ。
ずっとしゃべらせてると、おっちゃんも目が血走ってきて疲れてきたようす。
久米島で観光名所をいくつか教えてもらう。サトウキビ畑で朝3時から仕事で、昼間は寝てて、また夕方起きだして仕事だと。
うらやましいようなそうでないような。
おっちゃん帰ったのが0時ごろ。その後も眠れずに外に一人でいると、車やスクーターのカップル連れがキャンプ場に2、3組来た。アイドリングがうるさいんでとっとと帰ってくれ。
1時ごろ、自動的に投光機の明かりが消える。月明かりで外は星が減ってる。
風が心地好くなってきてやっと眠れた。
今日の走行距離 55.3km
総走行距離 779.1km
夜明けとともに目覚める。汗だく。時計を見ると5:50。テントからごそごそ出て来ると、階段に座ってツーレポを書く。書くことが増えてきて一日分書くのに1時間以上。
7時にバイクに乗ってグレ電のあるA−COOPへ。こんな島まできてメールが読めるとは思わなかった。
メールは4本。
8時ごろにキャンプ場に戻る。キャンプ場に来るカップルに展望台への道案内などして、9時ごろまでうだうだしてる。
と、管理人のおばちゃんが3世代でやって来る。同じキャンプ場に連泊は初めて。
2泊め200
今日は午前中は島をバイクで巡り、午後から泳ぐ予定。観光は昨日のおじさんに聞いた所を押さえつつ出発。
一周道路から、「おばけ坂」の標識に従いさとうきび畑の中へ。登り坂にみえるけど、実は下り坂というやつ。
看板の横では、カップルが缶を転がしてる。が、フィルムケースではわからない。
おじさんの話だと、車でもわかるそうなんでバイクで徐行しながら坂を登る。坂道を登る感触はない。
50m程で終わり。おもしろいので転回しようと、と、とととと。バイクが45度右に傾く。右が下がってるんでふんばれない。ごとんとバイクを地面に寝かすと反動で自分も倒れる。あああ、初めて倒しちゃった。すばやく起こして傷の確認。ミラーの所にちょっと軽傷。相棒にはばれてない様子。
さ、いこいこ。
おじさんに聞いてよくわからんところは飛ばして念願のあの場所へ。
10:30に「久米島の久米仙工場見学」である。久米仙を追ってここまできたのだよ。事務所には直売所と試飲コーナー。ちょっと味見。いいいいいい、飲みてー。相棒は早速お土産を買って宅配手配。
そのあと工場へ。記念と言うことでミニボトルもらう。ビン詰め工程が始まってなく、地下に貯蔵されてる瓶を見るだけ。泡盛独特の麹の匂いがぷんぷん。ちょっと幸せかも。
久米島の久米仙「百浦添」(12年古酒)720ml 久米島の久米仙壺入り古酒 360ml*4宅配で自宅へ送る。
朝から何も食ってないんで、朝飯だ。一周道路を1分ほど戻る。赤嶺パインは道沿いにある。
パイン食い放題 500
人のよくて痩せてる伊良部みたいな感じのにいちゃんが、ガンガンパインを切ってくれる。適度に腹いっぱい。相棒はお土産にパインを買ってる。8月発送分は売りきれだと。
一周道路を東へ走る。道路は工事中だらけ。そういや、土建屋が多いな。田舎では重要な産業かもしれんが。
11:00に比屋定バンタ展望台で休憩。ここの崖下に、タクシーの運ちゃんが餌付けしてる場所があるんだと。
「魚の巣」っていわれてるその場所へさとうきび畑の中を抜け、たどり着く。堤防を越え、磯場に立つ。水の中には魚がうようよ。パイン園で会った家族連れがきて、食パンをあげ出した。ちょっとうらやまし。
そろそろ泳ぐかな。イーフビーチに向かう。
12:00にイーフビーチ到着。民宿村のまん中の駐車場にバイクを止め、その辺を歩きまわって見る。リゾートだなぁ。買物出来る所が少ないが。シャワーとかの設備は全部ただ。ロッカーとかはないので、貴重品は全部バイクのトランクにいれとく。
日差しが強すぎ。日避けがないから借りる。
レンタルビーチパラソル 1000
高いぞお。
軽めの日焼止めを塗って、あ、度入り水中眼鏡忘れた。とりあえず眼鏡かけて泳ぐ。浜辺近くは水草とかが浮かんでて、水が淀んでる。遠浅でかなり歩かないと泳げない。
そこまでいくと水はきれいだわ珊瑚は生きてて緑色してるわその影で魚は泳いでるわ。いい、とてもいい。
悔しいので一時ビーチに戻り相棒の水中眼鏡を借りる。陽射し除けにTシャツを着てもぐる。なんか魚に触れそう。なんで普通のビーチなのにそんなんだか。あーシュノーケル欲しい。
イーフビーチホテルに入って見る。なんかくお。ここだけ本土価格。
焼きそば600 金の烏龍茶500ml150食いおわるとパラソルの下でしばらく寝る。30分ほどで起きると、浜はすっかり干上がってる。こっちもそろそろ引きましょう。
シャワーを浴びて着替えて日陰でぼーっとしてる。
コカコーラ110だるー。一度キャンプ場に戻ることにする。なんか疲れたので、今日の飯はどこかで食って来ることにしよう。管理人のおねーさんにガソリンスタンドの場所を聞く。島には3ヶ所(1ヶ所工事中)で全部日石。
イーフビーチやキャンプ場、A−COOPがあるのは仲里村。兼城港があるのは具志川村。
A−COOPあたりで、酒とかつまみは買っておく。
A−COOP
金ちゃんヌードル 130 今時のちゃんぽん 140 そうけんびちゃ500ml 140なかざとストア
オリオンビール500ml*4
「なあ、あさって乗る船な、朝8時に那覇発やろ、そんなら明日の船でもいいんちゃうか。」
相棒が名護市でチケット買った旅行代理店に電話する。明日の同じフェリー会社のフェリーに予約乗り変え成功。あっさりきまるなぁ。
一軒みつけたが、閉まっていたのでパス。なんかイメージ湧かなかったんで、具志川村の方に行って見る。
ガソリン入れる。こんな所で入れるなんてなかなかないぞ。
ナカザト石油商会
13.93L 1532*1.05てことはリッター110円くらい。いれたあと、具志川村の方をまわって見る。イメージ湧かないなぁ。そもそも、17:00だから腹減ってないしなぁ。
ええ加減だるくなったんでA−COOPで買ったもんですますことにする。何なんだこの行動は。
キャンプ場に戻り、ぼーっとしてる。18:00を過ぎて、そろそろ夕飯。
お湯を湧かしてカップラーメンを食う。昨日買っておいた缶詰SPAMを開ける。単にスパムメールの語源だってだけで買ったやつ。これとオリオンビール1Lで幸せ。
相棒と、なんかずっと話をしてる。風が強くて心地好い。まあ、いいじゃねえか。思うようにやってみな。テントに入ると、風が通らない&テントがばたばたうるさい。寝苦しいから、外に出る。雲が多い。
あきらめてタープで下で寝る。
ハブ来ませんように。
今日の走行距離 99.1km
総走行距離 878.4km
5:40夜明けとともに起床。まだ日差しが照りつけていない。カメラで近所の様子を撮影。
朝日を撮ろうと思い、鳥の口展望台へ。明るい時だと、更に恐い断崖絶壁。腰が歪む思い。
NHKラジオを聞きながら自分の荷物の撤収。大体終わったところで相棒が起きてきた。
テントをたたむのを手伝った後、一足先にビーチに向かう。海パンにヘルメット、ペットボトルの水をもってバイクで坂道を降りてく。
BGM「ジェットコースターロマンス」KINKI KIDS
道端にバイクを止め、サトウキビ畑の間を抜けると何の施設もない海岸。ちょっと冷たい。今度は自分の水中眼鏡でもぐる。近場は流出した赤土で海底がぬめってる。でも、水のきれいさは何だ。
しばらく沖まで泳いで磯場に向かう。もぐるといるわいるわ、熱帯魚みたいなの。手を伸ばすと逃げてく。
相棒もきた。やっぱシュノーケルが必要だわ。7:50にアラームがなったんでお開き。
シャワーで海水を落とし、荷物を積むと8:30にキャンプ場を出発。
8:50に兼城港に到着。乗船手続をする。
港のお土産屋に行き物色する。
久米島串団子750*2 ペプシコーラ110串団子が糸満市(本島)製なのは内緒だ。
久米島フェリーニューくめじま
久米島兼城港ー>渡名喜港->那覇泊港 9:30発->11:00着->13:30着 大人2650 バイク(750CC未満)3150
島を離れていく。カメラを持ち出すと、島の写真を撮る。真ん中のちょっととんがっているところが鳥の口。あそこに3日もいたのかと思うと感慨深い。
空いていたので最初からエアコンのある部屋で寝転んだ。TVでは高校野球。タイミングよく沖縄水産と埼玉栄の試合をやってる。
試合の経過に一喜一憂する観客。逆転ホームランを打たれ、試合が終わると普通の乗客に戻る。
観光ガイド本を見ながらツーレポを書く。書きたいことが多すぎて、整理つかず。那覇についたら3時間ほど暇なので、国際通りの方で暇潰しをすることにする。
13:30に着岸。快晴ですがな。
国際通り側のダイエーの前にバイクを止めて、牧志公設市場2階の食堂街に向かう。
ここでは1階にある市場で買った魚を調理してくれたりするのだが、今回は止め。最初に呼び込みされた店の席に座る。
道頓堀
中身汁(豚の内臓の澄まし汁)600 ゴーヤちゃんぷる600ちょっと高いんじゃないかな。おいしいけど。
まだ14:30過ぎ。市場の中をうろうろする。福岡には沖縄の物産店があるんであんまり買う必要がないのよね。ブルーシール発見。
紅イモソフトクリーム150
なんか、小豆の味がするなぁ。こくがあっておいしい。
土産物屋で物色。普段買わない物にしよう。
ハイソフトパイン味600 サトウキビ400ダイエーに戻って、相棒とお金の清算。フェリーのお金は全部立て替えてもらってたんで払う。
ちょっと早いけどやることないんで安謝港に向かう。15:30につくと乗船受付。
大島運輸ありあけ
那覇新港->与論->志布志ー>東京 17:30発ー>21:10着->11:20着->12:00着 大人12070 バイク(750CC未満)6930すると、船の入港が遅れてて、まだついてないとな。受け付けも16:30以降にしてくれだと。
16:00ごろにあれ、民宿「シモジョー」のお兄さんだ。あ、おっちゃんもいる。軽く挨拶する。ビラを港の受け付けに入れてる。2年前、帰りのフェリーが欠航になった時、このビラで助かったんだよな。
16:30に乗るはずのフェリーが到着。降りて来た客を迎えに来たのか。沖縄楽しんでくださいね。
やっと乗船受付をする。出港は3時間遅れ。
腹減ったんで俺だけ港の食堂へ。
やさいそば500
沖縄そばの上に野菜炒めがてんこもり。
17:30に乗船。今日は満席だそうで、雑魚寝部屋なのに番号が振ってある。ヨロンでカップルが乗って来るからと、広いへやの端の方に陣取らされる。
東京行きなんで、関東の人が多い。
早速風呂だ。シャワーしか使えない。相棒が先に行って来た。どうやら配管の関係で、水だけにしても熱湯になるとか。俺の番。水だけにしても熱い。すぐぬるくなるけど。
20:30出港。結局3時間遅れ。どうなることやら。
酔い止めの薬は飲んだし、安心していけるぜ。
オリオンビール500ml*2 カトキチチキン唐揚げ420 烏龍茶140ツーレポ書きながら、明日の予定を相談だ。ヨロンに着くまでに寝てしまおう。
今日の走行距離 12.7km
総走行距離 891.1km
5:40起床。あれ、回りはだれもいない。63人分用意された寝床の中で、寝ているのは2人だけ。
エアコンが効き過ぎて寒い。
キリン一番絞り360ml260
朝からビールを飲めるうれしさ。でもさむ。他の部屋は寿司詰め状態。この部屋だけ開けてある。キャンセルしたのかなぁ?
TVは民放が受信出来ている。船の位置は奄美大島と種子島の間くらい。ガチャピンがロケットに乗ってるらしい。
8:50起床。案内放送なし。
サンドイッチ320 ジョージアテイスティ140相棒も起きてきたので、何でこの部屋だけこうなのという話をしていると、船員さんが入ってきた。ここは志布志からのお客さん専用に開けてあるらしい。といことは、志布志で降りるのは二人だけ?
ブルーシールアイス・ウベ(紅イモ)140
何もすることがないのでBSを見ながらツーレポを書く。飽きると外へ出る。これのくり返し。
船の中では子供達の元気な声が。彼らは東京までいくのだ。
11時ごろ腹が空いてきたので売店へ。
いなりずし320
相棒は「じゃじゃうまグルーミンアップ」を読んでる。
13時を過ぎて、左舷に陸地が見えてきた。きっとあれは大隅半島だろう。
14時になり、志布志港への到着を告げる放送が流れる。到着予定は14:30。身仕度を整えフロントへ。
降りるのは3人だけ。
あれ?バイクにつけた荷札の半券がない。相棒は持ってるのに。きくと、自分で荷札からちぎったとのこと。おれそんなことしてねえぞ。相棒が脅すので、まあ、東京までいけばいいかなんて軽口を叩く。心配。
船員さんに聞いて見ると、ちぎってなければそれでいいとのこと。接岸したあと、一度上陸し、貨物運搬口から船内へ。バイクの所まで行くと、相棒のバイクは外に運ばれていた。
180cmしかないから頭が当たるんだよねぇ。取りまわして出口に車体を向けると、バイクに乗り、前傾姿勢のまま一気に出口へ向かう。
はぁ、下が鉄板でもなんとかなるじゃん。軽く打ちあわせてそのまま出発。
志布志の町の中を道を間違えながら進む。こういう時って、相棒の助言が助かる。
なんとか、県道63号に入り北上。有明町に入り県道103号へ。
初めての道の駅には必ず止まる。松山町に入ると県道109号から道の駅へ。
道の駅松山15:00
ジェラートレギュラー200ばりばりこい味。舌ざわり、味ともソフトクリームのよう。ガンジー牧場より上。味に満足すると、お土産をかう。
ばいおちゃ130 さつまあげ600*2 ぶたみそ800 やさいこんにゃく500出発15:30
こっちは、天気がどんよりしてる。走る分にはいいんだけど。何故かペースが上がってしまう。都城市に入り、R10へ。このままR10で別府までいけるんだけど。お盆のR10は遠慮させていただきます。高速だ。遠回りだけど。
都城IC(宮崎自動車道)
霧島SA16:30
飯だ飯。レストランに入る。
霧島冷汁定食600 アイスコーヒー300なんか、ハエが多いぞ。なんか、量が足りなくて買い食いする。
フランクフルト220近くに牧場が多くてハエが多いと貼り紙が。まだ許容範囲だ。後、335km。22時迄にはなんとか。
17:15出発
あとは流れるがままに。
えびのジャンクションから九州自動車道に乗り、北上。
うぐうぐ。加久藤トンネル約6kmでサウナ状態。
うぐうぐ、肥後トンネルは約6kmでサウナ状態。
ああ、天気はどんより。
宮原SA17:00
ガソリンいれる。
家に電話。3時間遅れたのは俺のせいじゃないっちゅうに。
17:30出発
広川SA18:45
水分補給19:00出発
暗くなって来た。ぼーっと走ってると虫の大軍が。きゃーやめて、痛い痛い。
鳥栖ジャンクションから、大分自動車道へ。
山田SA20:00
しょっちゅう来るから感動なし。
水分補給
20:15出発
別府IC21:15
相棒は実家へ。俺も実家へ。ほぼ、満足。休みはあと2日、どうしよう。
まあいいか。
今日の走行距離 402.2km
総走行距離 1280.5km
総航海距離 約1400km