性能限界 |
■ 機能全般の限界
データベースオブジェクトの作成、及びプロシージャのラインデバッグ機能は
現バージョンでは実装されていません。
■ ODBC接続での限界
ODBC接続でFileMakerPro5に接続した場合、SELECT文の実行時などにDBエラーが
発生し、利用することが出来ないという報告をユーザ様から頂いています。
■ データ編集機能のフィールド数の限界
データの編集機能で編集することが出来るフィールド数は254までです。
SELECTしたフィールド数が255以上になる場合はデータの編集を行うことは出来ません。
■ 操作可能なフィールド型の限界
Oracleをご使用の場合、ユーザ定義型、REF型、CLOB/NCLOB型、BLOB型、BFILE型
及びUROWID型のフィールドに関しては操作を行うことが出来ません。
上記データ型のフィールドをSELECT時は、空白文字列が取得されます。
データ更新時はこれらのフィールドは無視され、その他の項目に関してのみ更新処理が
行われます。
■ その他の限界
テーブルデータのエクスポート/インポート機能ではバイナリデータを扱うことは出来ません。
PostgreSQLのLISTENコマンドは現バージョンでは対応していません。
複数SQLの一括実行時、PL/SQLブロックなどで文の途中に「;」セミコロンが含まれている場合
個々のSQLの抽出が失敗する為、正常に処理が行われません。
ディスプレイの詳細でフォントサイズを「大きいフォント」に設定している場合、設定画面
などの項目がずれて表示されます。