桜井章一かく語りき
ここの収められた言葉はすべて桜井氏がファンに求められて色紙に書かれたものである。
それぞれの人にそれぞれの言葉を贈り人生の指針とすべくしたためられたものである。
必ずしも麻雀とは直接関係あるものではない。しかし、桜井の今までの苛酷な麻雀を通して、確信をもって知りえた言葉である。
- 現象は科学によって支配され意識と知識化される。意識を超越したところに達人が生まれる。
- 真実を感じ取れる崇高な心の目を育てる。
- 血眼になってやまない対象が実ははかないものである。
- 知は時に人を差別したり冷たくする。行動を惜しまぬことであったかくなる。
- 利を急いで来る友は、利を急いで去る。
- 体験した者のみが知っている真実。
- 我が心から悪臭を刈り取る。
- 蒔いた種は刈り取らねばならない。
- 悪しき要素は3日で改め、良き栄養素は続ける。
- 楽に得たものはすぐ飽きる。難事はその分楽しめる。
- 苦しみも、困難も、楽しみも、喜びも、我が親友なり。
- 我、ことにあたりて明日には伸ばさず、今ある身を真剣に。
- 何かことにあって予防線を張ると有害あって無益である。
- 勇気と慎重を同時に出せるとそこに強さがある。
- 過去を悔やみ、未来を考えすぎると心が消極的に陥る。積極的でありたい。
- 男の強さは、我逃げず、我許さず、我に妥協せず。
- 夢や希望がいつしか欲望に変わり、数を価値観とすることで人は醜くも苦しくもなる。
- どうにかなるという気持ちは楽観的すぎる。日々をどうにかしていく解決思考が大切である。
- 熱心はそこそこである。真剣こそが我が道を知る。
- 大人になると心に悪臭を放つ。童心を捨てずに。
- 漢(おとこ)は一日百戦す。
- 愛には交換条件はない。すんなり与えるだけでいい。
- 優しさは弱さと甘さに変わる。あったかいのが一番だ。
- 我が弱き時優しさを求め、我が強き時あったかさを求める。
- 無のことを有に変化させてこそ真の力なり。
- 世の中を知りたけりゃ素直に心を開け。人一倍見て聞いて口を大きくあけて歩む。
- 人生に安定などない。されば不安定に強き漢(おとこ)になろう。
- 漢(おとこ)卓上に血と涙を注いで一牌を置く。
- 勇気と素直で第一歩。工夫と努力で第二歩。
- 知識や科学を超越したところに真の道あり。
- 俺達に明日はない。その日その時を真剣に。
- 行動を惜しまぬ者は幸せ者だ。目先の利追うことなく遠くを見つめて日々に勝つ。
- 我が身だけ重い荷物を背負っているのではない。積極的に生きろ。
- 勝った負けたの数を求めず、卓上に絵を描く。
- 学んで知識を得たら、人にそれを与えなさい。それが知恵です。
- 凧は天高く昇り、夕暮れに土に還る。
- 人の知恵と力を超越した潜在能力を引き出せ。
- 世の中には飢餓や戦争に日々苦しむ善男善女あり。それに比べれば技術の道など大したこともない
- 知っているようで何も知らず、落ちて初めて痛さを知る。
- 漢(おとこ)なら進んで火中の栗を拾い、我が欲を律する。
- 高き志ある麻雀は重き荷を背負いキャラバン靴覆き、高山を上るが如し。
- 科学だって人の道だってどこまで行っても分からない者なのです。
- 良い行いは継続しなければ元の木阿弥、露として消える。
- 良きことは外因とし感謝し、悪しきことは内因とし我が身を反省すべし。
- 人は科学も宗教も信じているにすぎない。それほど分かっているわけではない。
- 真に難しいのは人のハートを変えることの前に自分の心を正すことだ。
- 奇跡とは人の意識や常識、知識を超えたところに現れる。
- 物の理や我欲のおわるところから真の事実が始まる。
- 漢(おとこ)には勝たねばならない時がある。
- 牌持たば我が一力で打つと思うな。
- 無から有を成す麻雀から人生を知る。
「超絶 真の強者になるための麻雀戦術論」より
