大きな仕事と小さい仕事について

〜掲示板より〜

ご意見編

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●データ入力のおかしらvs.講演おばさん

たつ さん (2001年 09月 07日 09時 45分 10秒 )
 講演おばさんはやっぱ実務を積み重ねたから、講演依頼が来るんだよね〜。
 データ入力のおかしらは地味な仕事だけど、その実績があっての講演おばさんではないかと思う次第。
 昨日mooさんと話をしながら、でっかい仕事も大事だけど、だからといって、小さい仕事をおろそかにしてはいけないな〜、と思う。半ページレビューも大事にこなそうと思う。

●信用を失うのは一瞬

moo@説教おばさん さん( 2001年 09月 07日 10時 20分 56秒)
 小さい仕事を積み重ねていけば、必ずでっかい仕事にぶち当たる。だからどんな規模であろうと仕事は仕事。バカにしてはいけない。意外に人はその過程を良く見ている、ってことで。
 勘違いして小さい仕事をへへん、と流す態度が見え隠れすれば、必ず人も金も離れていきます。
 Nせんせーの言った通り、どんなに信用を得るのに苦労したところで、失うのは一瞬です。
 ・・・と朝から説教おばさんでした。

●エベレストを越えられるのはタカとカタツムリ

網野 千代美 さん(2001年 09月 07日 11時 50分 22秒)
 小さい仕事しかやってないからよくわからないけど…。というより、大きな仕事に対するイマジネーションが貧困なんですが…。
 仕事をする時、一番身近にある義務から順に大切にしようってよく思うんです。「近きより遠きに及ぶ」って、論語らしいのですが。
 ※私は論語と無関係…教科書かなんかでさらっと読んで印象に残ったのかも…。
 身近な義務を果たしてこその向こうにあるより大きな義務が見えてくる、ということらしいのです。なんだか、印象的だったので何かの折りには思い出しちゃうんですよね…。
 ちなみに印象に残ると言えば「エベレストを越えられるのはタカとカタツムリだ」ってことわざがあるらしいです>発祥不明。
 私はタカじゃないもんで、のろのろやってます。のろいけど、たぶんちょっとづつ上にのぼって行ってるんでしょう…。
 あー、今日も意味不明でごめんなさい。

●おかしらVS職人

みしまねこ さん(2001年 09月 07日 12時 28分 22秒)
 卓也ママさんのでっかい仕事云々を別角度から。
 小さい仕事を重ねていると、いつしか大きな仕事がドカドカやってきます。どう考えても一人で全部は出来ないので、引き受けられないモノはお断りするか、他のライターに回しています。この頃「何人かアンカーを雇って、下書きと図版取りをやらせたら?」とよく言われます。これってライター集団のおかしらに座ることですが、イヤなんだよ〜〜〜ん。確かにその方が利益は上がるでしょうが、私がやりたい仕事は「物書き」で、「元締め」じゃないんだもん。ホントにやりたい仕事だけやれるのが、SOHOの良いトコかも。

●タカとカタツムリ

たつ さん (2001年 09月 08日 08時 02分 51秒 )
 網野さんのお話、おもしろかったわー。タカってやっぱよっぽどすごい人だよね。タカはめざしてもなれないような気がするけど、カタツムリは努力すればなれるような気がするので、私もカタツムリをめざすことにしました。

●全部1人でやらないと気が済まない人

たつ さん (2001年 09月 08日 08時 02分 51秒 )
 こずえ先生は典型ですよね。「文化さんのボンネのタックがめんどくさい」と文句言いつつもやっぱり自分でタックたたまないと気が済まない。ついでに自分で売らないと気が済まない?
 私は仕事に関してはアウトソーシングできる部分に関してはできるだけしていこうと思っています。これは私なりのワークシェアリングのつもりなのよ。テープ起こしくらいしかアウトソースできるものはないけど。図版にはこだわりがある場合が多いので、まず他人にはまかせないですねー。
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