- 10/31の徒然
- 昨日に続いてロボットについて。ある自動車メーカーのCMで、宇宙飛行士のような姿をした物体が地下鉄入り口の階段をぎこちなく上ってくるものをご存知でしょうか。これは世界初の、重心を移動させながら二足歩行するロボットだそうです。今までのそれは、踏み出した足に重心を乗せるので(片足で立つみたいに)、上体の触れが激しく人間のようには見えなかったそうです。今回のこれは、人間のように重心を移動させるので、モビルスーツのような見掛けをしていなければ、遠目には人間と変わりません。その証拠に、CMの中でもほとんどうの人が気にも留めていませんでした(CMだったからかもしれませんが)。今ロボットに求められているのは、人間の変わりになるような人型ロボットと、人間とは似ても似つかない工業用ロボットです。後者は確実に日々進歩していますが、前者はこのロボットでやっと端所についたというところでしょうか。アトムが我が家にやってくるのも、そう遠くは無いでしょう。
- 10/30の徒然
- AIBOというロボットをご存知でしょうか。AIを持つ、精巧にできたねこ型ロボット(ドラえもん)ならぬ、犬型ロボットです。今日青山のビルで、この秋発売となる新型AIBOの発表展示会があったので見てきました。雑誌の紹介などで絶賛しているのを見たことはありますが、実物を見るのは今日は初めて。所詮ロボット、と高をくくっていたのですが、実際目の前で見ると「かわいィい〜ィ」の一言。動きはぎこちないものの、仕草は「犬」そのもの。抱き上げてみても、ずっしりと重く、予想していた無機質的な冷たさも無かったです。かえって、内部のモーターが発する熱で温かみを感じます。表面にうっすらと毛を生やすような加工を施せば、もっとかわいくなるかもしれないです。
- 10/29の徒然
- (パソコンが立ち上がらなくなってしまいましたので、今日はお休み。)
- 10/28の徒然
- 私が通勤に利用する駅の高架からは、富士山が少し見えます。春・夏の間は、その手前にある丹沢さえ満足に見えなかったのですが、台風並に発達した低気圧のおかげで、すっきりと晴れ渡った空に丹沢と富士がくっきりと浮かび上がっています。冠雪した富士もさることながら、真正面から朝日に照らされた丹沢の緑がなんとも言えず見事です。この光景は、都県境の川を渡った時、最高の眺めとなり、車窓からも眺められます。ですから、朝の座席取りにも頭を痛めます。
- 10/27の徒然
- 世の中にはつまらない奴が居るもので、今日、本屋で傘を盗まれてしまいました。夕方から降り出していた雨で、傘を忘れたからその辺の傘を失敬したというのでは無さそうです。ましてや、似たような傘が残っていなかったことから、間違ったのでもないようです。ではなぜ?ビニール傘だとカッコ悪い?傘を盗むほうがよっぽどカッコ悪いのに。そんなことを、残ったビニール傘を眺めながら、ふと考えました。
- 10/26の徒然
- 私の勤務先で、ISO9000を取得するプロジェクトが進んでいます。ISO9000というのは、品質管理を仕事の発生時点から行おうというもの。つまり、仕事のやり方を事細かに決めて文書化し、誰がやっても同じものができるように、ということ、また、出来上がった成果物の品質だけでなく、出来る過程の品質も高めようというものです。ただ、良いこと尽くめのようですが、社内の様子を見ていると「どうかな?」と首を傾げてしいます。とりあえずマニュアルを作って体裁を整えてるような感じがあります。こう言うのって、実践が伴わないと意味が無いのに。
- 10/25の徒然
- 「インターネットでホームトレード」が流行のようです。パソコン雑誌はもとより、新聞の広告も盛んです。ただどれもこれも「儲かる」ような話ばかり。しかし注意しないと。やり方がスマートになって、手を出しやすく、なんとなく「かっこいい」イメージがありますが、「リスク管理は自分で」と言うのは、変わらないはずです。実は、私も始めてみようかなぁと思っていますが、「株」を通して、社会に対する関心を高めるきっかけになればと、思っています。
- 10/24の徒然
- 干潟の有効性が認識され始めています。しばらく前は名古屋市の藤前干潟の工事が白紙に戻り東京の谷津干潟に自動車道を通す計画も縮小されています。干潟はそこに集まる鳥ばかりでなく、自然の浄化作用もあり、その風景は人にとっても「癒し」効果があるのでしょう。企業もそれに気がつき始めたのか、自然を元に戻す為にお金を払おうとしています。壊したものをまたお金をかけて直すなんて、もったいない気がしますが、高い授業料だと思えば許せるかな。
- 10/23の徒然
- 台湾で大地震が頻発しています。その前にはトルコ、4年前の阪神・淡路大地震も記憶に新しいです。日本近辺のユーラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートの交わるところでは、過去50周年周期で大地震が発生しているそうです。関東大震災から50年が経っているので、明日にでも大地震が発生するかもしれません。しかし、地球の歴史45億年からみた50年というのは限りなく0に近い値。誤差とさえ呼べないほどです。地球はのべつまくなしに身震いしてて、「周期」と言ってしまうのは間違いなのかも知れません。備えあれば憂い無し、です。
- 10/22の徒然
- シベリアで、マンモスのほぼ完璧な氷付けの遺体が見つかったそうです。「骨」なんて言う生易しいものではなく、体毛までもがふさふさと生えているようです。内臓もほぼ完璧に残されているようで、象との受精を試みるとか。果ては、DNAを採取してクローンも作るとか。以前は混血を繰り返して血の濃いマンモスを作る計画があったようですが、今は体細胞クローン。ジュラシックパークそのままの出来事が起こるかもしれません。(10/22)
- 10/21の徒然
- 通勤途中の電線で、今冬初めてのツグミの群れを見ました(但し、こっちの生活時間は「時計」に合わせていつも同じですが、あっちは「自然」にあわせてるので、以前から(明るさとか気温が適した時に)来ていたのかもしれませんが)。日の当たるほうに背を向けて、羽ばたくようなしぐさを見せています。寝起きで、体でもほぐしているのでしょうか。(10/21)
- 10/4の徒然
- 「ドリカムワンダーランド 冬の夢」が4年振りで行われるというので、チケットを取るべく電話を掛け捲りました。発売から1時間、繋がったと思ったら案の定「予定の枚数は終了しました」ということです。一時間リダイアルしっぱなしで、挙句の果ては「売り切れ」。人気アーティストとの毎度の光景とは言え、何かやりきれないものがあります。
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