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今日の徒然
(1999年12月)

12/30の徒然
年の瀬になって、妙な番組をワイドショーで放送しています。刑務所から出所した人間を、出所から一日中追いつづけているのです。事情が分からない者が見たら、「さながらVIP」そのものです。確かにワイドショーがこの人物を追いつづける気持ちはわかりますし、あれだけの犯罪を犯した団体の、重要なポストに就くであろう人物であるから、注意を要する必要があります。しかし、このテレビのワイドショーの取り上げ方には問題があるのではないでしょうか。ワイドショーで取り上げることによって、却って関心を集め、マインドコントロールから開放されつつある人々が、再びコントロールされてしまうかもしれません。或るジャーナリストが、この人物の出所に関して、「ワイドショーは完全に無視するべきだ」と発言していましたが、まさしくその通りではないかと、一連の放送を見て感じました。(12/30)
12/29の徒然
今年も残り日数が、片手で足りる程になってきました。先週末のクリスマスにはコンサートを見るために福岡まで行き、ついでに初詣でではないですが大宰府に行って来ました。大宰府には「心字池」という、漢字の「心」と言う字に似せた池があります。この池には3つの端が掛かっていて、一つ目が「過去」、二つ目が「今」、三つ目が「将来」を表すそうです。この橋を渡ることによって、身を清める意味があるのだそうです。と言うことは、帰りにこの橋を逆方向に渡ると、清めた身が穢れてしまうことになってしまう?そう言えば、地元の人らしき人が、橋の脇につけられた道を通って戻るのを目にしました。何でそっちの方から帰るのかな、と不思議に思ったのですが、そう言う意味があったのですね。占いなど信じない身では有りますが、少しばかり損をした様な気になります。(12/29)
12/28の徒然
納会のためお休みしました。
12/27の徒然
忘年会のためお休みしました。
12/26の徒然
福岡へコンサート参加のためお休みしました。
12/25の徒然
福岡へコンサート参加のためお休みしました。
12/24の徒然
全国的に「クリスマスイブ」の今日は、Webをシコシコ更新しているような者にとって辛い日でしかありません。キリスト教とでもない日本人がクリスマス、クリスマスイブに浮かれるのは、作られたイベントに踊らされるようでしっくりしないのですが、それは独り者の僻みとしてほっときましょう。
ところで、今日賞与が出ました。世間的に言うと「ボーナス」と言うやつ。しかし、明細を見てびっくり。貰えるだけまし、と言う意見もありますが、この額の少なさと来たら・・・。定期を崩さないといけなくなりそうです。
(12/23)
12/23の徒然
100円ショップが人気のようです。文房具から化粧品、スナック菓子など、ありとあらゆる物が揃っています。景気が悪いこの時期ですから、同じような物なら安いものの方になびくのは人情というものです。ただ、ここで注意したいのは、「安かろう悪かろう」という構図がはっきりと存在するということです(ここでいう「悪い」と言うのは、すぐ壊れてしまうということでは有りません)。その典型的なものが、食品などを保存するプラスチック製容器です。通常この手の容器は、衛生上問題がないか、密閉はしっかり行われるか、などを十分検査もするし、規格もはっきりしています。しかし、100円ショップで売られているこれらは、経費を安く上げるためにこれらの手間を省いています。一時、プラステック容器から環境ホルモンが発生すると騒がれたことがありましたが、100円ショップのこれらはその心配が無いと言いきれるでしょうか。
12/22の徒然
体調が絶不調のためお休みしました。
12/21の徒然
忘年会のためお休みしました。
12/20の徒然
この時期、少し帰宅時間を遅くなると、満天、とは言えませんが、綺麗な星空が望めます。星の名前をここで挙げられるほど知っているわけではないので、薀蓄をたれることはできませんが、キラキラ瞬く星空を眺めると、残業も満更ではないかな、と思ってしまいます。この時期、星空に気持ちが引かれるのはどうしてか考えてみると、一つには空が澄んでくっきりと星が見えることがあげられましょう。それに加えて空気の冷たさ、も関係有るのではないとか思います。寒い夜道を歩くと空など見上げている気がしないと思う人も居るでしょうが、逆に寒いからこそ光るものに「暖」を連想して心に残るのではないでしょうか。少しこじ付けですね。
12/19の徒然
今週末はクリスマスです。この時期、どこに行ってもデコレーションはクリスマス一色で、目を楽しませてくれます。ところで、数年前からでしょうか、玄関周りをイルミネーションで飾り付ける家庭が増えているそうです。場所によっては、区画のほとんどがイルミネーションを飾り付け、ニュースで取り上げられたり思いがけず観光名所になったりしています。近所でも、テレビで見るほどの豪華さは無いものの、ドアにリースを飾ったりツリーの形をした電飾を飾ったりしている家があります。一戸建ての家だけではなく、マンションのベランダを飾り付けているところもあります。結構見事なので、飾り付けるのにどれぐらい掛かり、日々の電気代も馬鹿にならないんじゃないかなと、いらぬお世話の心配をしています。飾り付けをした家の近所の人は、「やりたくないけど付き合いで」とか「負けていられない」という意地・見栄の張り合いをしているのかもしれませんが、外野は身近にイルミネーションのオブジェを見ることが出きるのだから大歓迎です。(12/19)
12/18の徒然
繁華街の電気店に出かけると、この時期年賀状ソフトや素材集のCD-ROMを見かけます。電気店で無くとも、近所の少し大きめの書店やコンビニエンスストアでもそれらを目にすることができます。これらのソフトのおかげで、大量に年賀状を書く人にとっては大変助けになることですし、そうでない人にとっても手軽に綺麗な印刷ができます。以前はこの時期、図案は何にするあの人には去年出したっけ、と悩んだものですが、これらのおかげで、こんな悩みは解消されます。ただ、いくら印刷が綺麗で、毛筆フォントの美しい宛名が印刷されたとしても、受け取った方は、「綺麗だな」とは思うものの、それ以上の感動というのは与えないんではないでしょうか。宛名の字を見ても、毛筆フォントで有ればどれも代り映えせず、そこから差出人を連想させることはできません。ここは逆に、手書き・芋版の年賀状のほうが、自分をアピールするにはいい方法かもしれません。
12/17の徒然
2000年まで後2週間となったこの時期に、未だに西暦の下2桁を1900年と勘違いして誤作動を起こすものがあるそうです。驚くことに、私たちの意外と身近なところにある機器に、です。2000年問題の一番基本的なことが、この時期になっても積み残されているとは、しかも、身近な機器でこの有様であるとは、まったく驚きです。真っ先に確認されるべき事項が、あるいは、真っ先に確認されていて当然と考えていた機器がこのありさまですから、「思いもかけない事故が発生する」と覚悟しておいたほうが無難のようです。
12/16の徒然
以前、通勤のときに富士山がくっきりと見える事を書きましたが、最近は富士山よりもきれいなものを見つけました。それは「日の出」です。ちょうど私の乗る通勤電車の進行方向に向かって直角の方向から日が昇るので、座る座席の側によっては真正面から日が昇ることとなります。今の時期は、日の出方向が見渡せる場所に電車が差し掛かったときに、丁度日が上ってくるところと出くわすので、濃いオレンジ色の鮮やかな日の出が毎日のように拝めます。但し、その美しい日の出が拝めるのも、丁度今の時期ぐらいだけです。今より早い時期だと、日が昇りすぎて「眩し」過ぎるし、遅いと日が「昇っておらず」くらいままです。丁度今が絶妙なタイミングで、毎日の「日の出」を楽しむことができます。
12/15の徒然
踏切を渡るとき、いつも「電車が向かって来たらどうしよう」と不安になります。別に警報が鳴って遮断機が降りているところを渡っているわけではありません。普通にルールを守って渡っているときに、です。小さいときに怖い目にあって、トラウマになっているのかと思うと、そうでもないのです。「踏み切りが渡れない」と、立ち竦んでしまうことも無いので、生活には支障無いのですが、一方で交通量の多い車道は平気で渡ってしまいます。ドライバーにとっては「ひやっ」とするような渡り方をしているにも関わらず、です。結構平気で渡ってしまいます。遮断機のついている踏切のほうが車道よりも遥かに安全なのに、この気持ちの差は何なのでしょうか。考えてみると、踏み切りの安全は「与えられた安全」、車道を渡るときの安全は「自分で確認した安全」、という違いがあることに気づきます。世の中の「安全神話」が崩れて、「自己責任」ということが言われて久しいのですが、こう言うところにも、「自己責任」の影響が出ているのでしょうか。
12/14の徒然
運転中の携帯電話の使用が禁止されてから、携帯電話の使用が原因の交通事故が1/4になったそうです。それ自体喜ばしいのですが、携帯の使用禁止と言っても、ハンズフリーの機器を使用すれば携帯を使用していいというのは、片手落ちのような気がしてなりません。運転しながらの携帯電話使用で危ないのは、携帯電話を操作することによって運転がおろそかになることが一番です。しかし、それ以外にも、話すことに気がとられて注意力が散漫になることもあげられます。ハンズフリーの装置は前者に対しては有効かもしれませんが、携帯で話す以上後者についてはまったく考えられていません。やはり携帯を使用するときは、一時停止してからすべきで、走行中の携帯電話使用は全面禁止すべきです。
12/13の徒然
昨日から、パソコンの調子が悪くてなりません(機能の徒然をみてね)。このWebを書くのにも一苦労です。パソコンの調子が戻るまで、更新は遅れ気味になります。(12/13)
12/12の徒然
当たり前のことですが、機械は動いているときが一番調子がいいものです。これを、更に良くしようとか、チューニングしようと試みると、途端にしっぺ返しに合います。それは私です。
自宅で使用しているパソコンは、Win95が発売された頃に購入したものにパーツを継ぎ足して、どうにかWin98がストレスありながらも使えるようにしたものです。このパソコンに、一世代以上前のビデオカードを取り付けていろいろいじっていたところ、このビデオカードの出力もオンボードのビデオチップの出力もなくなってしまいました。最終的には、セーフモードにもならず、根負けして再インストールする羽目になりました。不幸中の幸いは、もう一台ハードディスクを積んでおり、Linuxがインストールしてあったので、Linux側に必要なファイルをコピーすることができたことでしょうか。
12/11の徒然
2000年問題のとりあげられ方として、「西暦の下2桁しか使用しないために、2000年になったときに1900年なのか2000年なのかコンピューターが判断できなくて誤動作する」という、コンピュータ側の性能・能力が悪いような表現を使うことがあります。これに対して、声を大にして言いたい。コンピューターは悪くない、作った人間が悪い、と。コンピューターは与えられたプログラムに従って間違い無く計算するのです。数字の99と00を比較すれば、99のほうが大きいという判断をするのは当然です。00に2000の意味を持たせるのであれば、そう言うことをコンピューターに教えなければなりません。そう言う条件を与えておきさえすれば、今回の問題は避けられたはずです。これは明らかにプログラマの問題、作成した会社の問題です。なのに、「有償」で2000年問題に対応する企業が多いとは
12/10の徒然
コンサートに出かけるために東海道線の昼の鈍行電車で名古屋まで出かけました。この線は帰省のたびに利用していましたが、最近は夜行バスを利用することが多くなり、しばらくぶりの利用です。いつもは帰省の最中と有って席取りに躍起になり、また座ってからはひたすら寝つづけ、景色を楽しむ余裕など無かったのですが、今回は帰省時期前で平日と有って、席取りは自由。窓際の席をとり、取り止めも無く移り行く景色を眺めることができました。そのとき、ふと気がついたのですが、どこも駅舎の様子、ホームの雰囲気が似通ってきました。以前は風情があって、途中下車したいと思ったり、またある時は、ステーションホテル(?)として一夜を利用させてもらった駅があったのですが、今はどこも同じ面構え。ステーションビルなどは、ビルの中だけではどこの駅なのかまったく分かりません。ブルトレや夜行列車などの廃止が続いて「旅情」が失われていく中、こういう駅の様子の変化もそれに拍車をかけるのでしょうね。
12/9の徒然
「うたの木 misato 1999 冬の華」(愛知芸術文化センター)参加のためお休みです。
12/8の徒然
新入社員のころ、「仕事は教えられて覚えるのではなく、盗んで覚えるものだ」と研修で教わった記憶があります。これは、いつの時代でも当てはまることだと思いますが、そうでも無いような時代のようです。たとえば、ハンバーガーショップに代表されるようなファーストフード店での接客マナーなどのマニュアル化。ここでは個人のアドリブは許されません。いつでもどこでも同じ接客や商品が得られることの安心感が、ひとつの売りになっています。一方で、伝統工芸などの職人的な仕事のなり手がいなくなりつつあると言う問題があります。これは、親方の「仕事は盗め」的な考えから、「良き指導者」であろうとすることを拒む、または避けてきた結果と考えることが出来ます。どちらも重要なことですが、良き職人は良き職人にならなければいけない時代のようです。
12/7の徒然
忘年会のためお休みです。
12/6の徒然
忘年会の季節です。飲んで騒いで憂さを晴らすことはいいのですが、会費がかさんでなんとも苦しいです。多少なりとも肩書きが付くと、一般社員より多く払わされ、それが何回も重なると、飲み会一回分の出費になりかねません。それどころか、上司の中には一回の会費が一般社員の数倍となる人もおり、例え一般社員より高給取といいながら、この不景気の中、同情してしまいます。それとともに、こんな会費の設定をする幹事の腕を疑ってしまいます
12/5の徒然
都合によりお休みです。
12/4の徒然
早いもので、もう師走です。2000年問題の対応も、勤務先関係では終了し、あとは「とばっちり」でこちらに火の粉が降りかからないように祈るだけです。世の中が複雑に絡み合ってくると、どこか一箇所でも破綻すると連鎖的に影響が広がっていきます。ゆえに、世間の例に漏れず、年末・年始は出社して待機となります。
当初「2000年問題の対応は済んでいるので備蓄などの心配は要らない」、ようなことを言っていましたが、ここにきて首相がCMでなにやら「備え」を呼びかけています。もっとも、「備え有れば憂い無し」のことわざのように、日頃から備えをしておくことは大事です。阪神・淡路大震災直後と今とでは、災害に対すて備えをしている家庭の割合は次第に低くなっているという調査報告もあります。Y2Kに限らず、「天災は忘れたころにやってくる」のことわざも有るので、ここはひとつ、備えを点検してみましょうか。(12/4)
12/3の徒然
次世代のパソコンとして、ウエアラブルなパソコンが参考出展されています。ひとつは、「トラゴンボール」に出てきたスカウターみたいなディスプレイ。もうひとつは、指にセンサーを取り付けて指のさまざまな動きに合わせて、マウスを操作するもの。ディスプレーの方は現在は、分厚いマニュアルが必要となる航空機の整備の現場で使用されているようですが、指につけるセンサー型キーボードはまだまだ実験段階のようです。これらの技術は、私達が今よりももっと快適にパソコンを操作できるようにしてくれますが、それ以外に障害者に対するサポートツールとしても面白い面を持っていると思います。現在でも、サポートツールとしてホーキンスさんが使用しているような音声発生装置が有りますが、見た目にも無骨で「人にやさしい」とは言えません。今後のこの分野の進歩に期待したいと思います。
12/2の徒然
木枯しの季節です。今日も強い風が吹いて、街路樹の葉が激しく散っています。この季節、この木枯し中に身をさらすと、スノーボード行きたい病が起こってきます。寒いのは好きではないのですが、スキー場は別です。頬に当たる冷たい風は、日ごろ弛んだ身も心も引き締めてくれます。
12/1の徒然
先日、個人の病気のリストが流出されました。かなり詳しい内容で、カルテから抜き出さないとわからないような内容が含まれているそうです。こう言う情報が流れること自体問題ではありますが、驚くことに、情報の売買は違法ではないそうです。ある業者では、モラル的には問題が無いとは言えないが、違法ではないし需要がある以上は売買を続けていく、ということです。
プライバシーについては、完全に守ることは難しいし、生活していく以上少しはプライバシーをさらす必要があります。いろいろな申し込み用紙に住所や電話番号を記入することは、個人情報を晒していることになります。しかしその場合、望まない場所にこの情報が流れることは想定していません。そう考えると、個人情報の売買というのは、やはり犯罪として取り締まってもらわないと困ります。

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