- 1/31の徒然
- 今年は大丈夫だと思っていたのですが、とうとう風邪をひいてしまったようです。まだ熱は出てないし、頭痛はしませんが、喉に先に来たようです。空気が乾燥して鼻の奥が乾いているのが感じられ、外に出ると吸い込む空気の冷たさが喉にしみます。私のこの時期の風邪対策としては「うがい」です。出社時や帰宅時は勿論うがいをします。埃っぽい外から屋内に入ったときなど、口の中が雑菌だらけのような気がして、唾を飲み込むのさえ躊躇われるほどです。そのおかげで、風邪をひくことが少なくなったし、ひいても長引かない、ひいたかな、と思ったらうがいを繰り返すことによって直ってしまいます。
- 1/30の徒然
- とある小雑誌の中に、「メーカーの人に野菜をスライススル機械を作ってもらったら、『どれだけ薄くスライスできるか』に集中してしまって、野菜本来の美味さを引き出す道具にならなかった」と言う記事を見ました。一応、技術者と呼ばれている身にとっては、「痛い所を突かれた」、と言う感じです。確かに、技術者は本来の目的を忘れて、どこまで出来るか、に突き進む傾向があります。向こう側が透けるほどに野菜がスライスできたとしても、それが「おいしい」とは限りません。野菜の持つ歯触りが失われたら、おいしさは半減です。人手を削除するために、工場でオートメーション化するのは悪いことでは有りませんが、食べたり触ったりするものについて、たとえ見た目が同じように出来あがったとしても、ちょっと遠慮したい気持ちです。(とは言うものの、そうでないものを見つける方が難しかったり、値段的に手が出なかったりするんだよなぁ)
- 1/29の徒然
- 学生時代の旧友に10年ぶりに会ったり、なつかしのビデオなどでベテランの若かりし頃の写真を見ると、誰だかまったく分からない、と言う事が良くありますよね。また、子供の頃の写真を見せられても、言われれば面影を見つけることが出来ますが、その変わり様にびっくりすることがよくありますね。今日、9年前に行方不明になった10歳の子供が保護されたというニュースを聞き、この両親はどう思ったのだろうか、と感じました。10歳から19歳といえば成長著しい時期で、たとえ我が子でも分かったのだろうか、10年近い時間の中で両親の子供に対する愛情はどうだったのだろうか、この子の受けた精神的なダメージはどうだったのだろうか、いろいろ考えなければならない事件ニュースでした。
- 1/28の徒然
- 2000年問題で明けた「ミレニアム」も、すでに一ヶ月が過ぎようとしています。一ヶ月前は、この「ミレニアム」で随分盛り上がっていたのに、いまはその面影も見られぬほど、いつもと変わり無い時間が流れています。この様子では、「ミレニアム」での経済効果もあまり期待できないでしょう。自分はと言うと、年が明けてから妙に無気力です。プライベートでは、例年毎週のように出かけていたスノーボードに行っていません。仕事でも、「やる気」がまったく沸いて来ず、せっかくの国家試験も受験しそこないました。こんな時は、思いっきり遊ぶのが言いと思いますが、それすらも億劫になっています。ちょっと重症かな?
- 1/27の徒然
- 送別会のため、お休みです。
- 1/26の徒然
- コンビニエンスストアがeコマースの発展に欠かせないと言うことで、異業種と結びついたりコンビニエンスストア同士で連合を組んだりするニュースが目に付きます。しかし、私の置かれている環境からすると「?」が付きます。以前にここで書きましたが、歩いて30秒のところに有ったコンビニエンスストアが閉店してから、コンビニエンスストアは身近な存在では無くなりました。駅前のスーパーが閉まった後に帰宅することが有ると、弁当を買うために必ずと言っていいほど立ち寄っていたのですが、コンビニが無くなったことによって「自衛手段」を取るようになりました。「自炊」とまでは行きませんが、週末にスーパーでなるべく買い物をするようになったのです。少し遠回りをすれば別のコンビニが有るのですが、そこまで行くのが「面倒」と感じるのです。雨後の筍のようにどんどん店舗を伸ばしてきたコンビニですが、採算が合わないところは閉店するでしょうし、そうなったときに私のように「コンピニが無くても大丈夫」と自衛をする人もいるでしょう。そう考えると、コンビニでeコマースというのは、安泰?なのでしょうか。
- 1/25の徒然
- 河口堰工事の推進か反対かを問う住民投票が行われて、反対と言う意見が9割に及びました。投票率が5割に満たないときは、投票結果を公表しないという不思議な条件が付いていたものの、結果は5割を超えました。この件についてある関係閣僚が「民主主義の誤作動だ」と発言したそうです。「民主主義(多数決)の結果が必ずしも正しくない」と言う事を言いたかったのでしょうが、この議員の良識を疑います。工事の白紙撤回も再検討もないようです。確かに、多数決が必ずしも正しい結果を示すとは限りません。しかし、投票した人の9割が「反対という民意」はどう処理するのでしょうか。住民投票の結果に付いては何の拘束力も有りません。ですから、この結果を元に「工事を取りやめよ」と言うことは出来ません。しかし、この結果を元に工事についての見直しが有ってしかるべきです。国は、重大な法案を十分な審議もせずに「数の多さ」に任せて決定してきました。こういう、都合の良いことだけに「多数決」を主張し、この住民投票の結果を無視するとは、どう言うことでしょう?
- 1/24の徒然
- 株式や投資信託など、預貯金以外の金融商品で資産運用を考えるようになってから、毎日の新聞を見るのが楽しくなってきました。ちょっとしたニュースがその日の株価の上下に大きく反映されるということを目の当たりにし、朝見た新聞に載っていた企業の株が,夕方にどうなっているのかを予想することが楽しくなってきました。新聞を隅から隅まで良く読むようにもなり、世の中の動きが分かるようになりました。こう言うことを考えると、たとえ株で損をしても「授業料」だと思えば悔しくない?
- 1/23の徒然
- 今日、百歳を超える或る双子のおばあさん姉妹の、お姉さんの方が亡くなりました。百七歳だったそうです。妹さんが気丈にもインタビューに答えていましたが、一言一言に悲しさが滲んで、こちも思わず「ウルウル」しそうになってしまいました。19世紀から20世紀、21世紀と3世紀に渡って(世界的に、今年が21世紀の初めらしいです。)生きたということは、日本の発展の過程をすべて見て来たということです。「すばらしい」の一言では言い尽くせない重みが有ります。ご冥福をお祈りいたします。
- 1/22の徒然
- お休みします。
- 1/21の徒然
- お休みします。
- 1/20の徒然
- 先日、免許の更新をしました。その際、毎度のことで交通安全のビデオを見せられました。事故を起こしたときや遭遇したときに、意識の無い人をどう介護するか、人工呼吸はどうするかなどを講習しました。そんな事があった今日、帰りの電車の中で「ドスン」「キャー」と言う緊張感を誘う音が車内に響きました。その音の発生した方を見やると、男の人が倒れています。どうやら、男の人が突然女の人のほうに倒れたようです。「ドスン」と言う音からして相当ひどく倒れたようです。私のところからは男性の足しか見えないので状況が分からないのですが、倒れ掛かられた女性がオロオロしている様子からして、「ただ事ではない」という空気が車内に広がります。しかし、私を含めて車内の誰一人として(その女性を除いて)その男性に近づいて意識が有るかを確認したりしようとしません。その場に居る人は大方運転免許を持っているであろうし、そうであればこんな場合の対処方法の講習を、前に話したように受けているはずなのに、いったいどう言うことでしょう。帰りの電車の中なので、「大方、酔っ払いが倒れたのだろう」ぐらいにしか考えていない、にしても、冷たい人間関係を感じました。(自戒を込めて)
- 1/19の徒然
- 或るベンチャー企業の株価が一億円を超えたそうです。インターネットでホームページを検索するサービスを提供する企業です。上場してから100倍以上の値上がりです。始めてこのサービスを利用したときは、便利なサービスだとは思いましたが、この企業の株価がこんなに上昇するとは、いや、この会社が企業であり、上場しているという認識さえありませんでした。バブルが弾けた時、株で苦い思いをした事がある人にとっては、この出来事はどんな風に映ったのでしょうか。
- 1/18の徒然
- 先日、免許の更新をしました。その際、毎度のことで交通安全のビデオを見せられました。事故を起こしたときや遭遇したときに、意識の無い人をどう介護するか、人工呼吸はどうするかなどを講習しました。そんな事があった今日、帰りの電車の中で「ドスン」「キャー」と言う緊張感を誘う音が車内に響きました。その音の発生した方を見やると、男の人が倒れています。どうやら、男の人が突然女の人のほうに倒れたようです。「ドスン」と言う音からして相当ひどく倒れたようです。私のところからは男性の足しか見えないので状況が分からないのですが、倒れ掛かられた女性がオロオロしている様子からして、「ただ事ではない」という空気が車内に広がります。しかし、私を含めて車内の誰一人として(その女性を除いて)その男性に近づいて意識が有るかを確認したりしようとしません。その場に居る人は大方運転免許を持っているであろうし、そうであればこんな場合の対処方法の講習を、前に話したように受けているはずなのに、いったいどう言うことでしょう。帰りの電車の中なので、「大方、酔っ払いが倒れたのだろう」ぐらいにしか考えていない、にしても、冷たい人間関係を感じました。(自戒を込めて)(1/19)
- 1/17の徒然
- 銀行振込をした時の失敗をひとつ。
或る講座に振込みをしました。自分の銀行講座から振り込んだので、操作画面には「依頼人XXXX」と私の名前が表示されています。そのとき、画面の隅に「編集」みたいな振込み内容を変更できるような項目のボタンがあるのに気がつきました。日ごろから、アプリケーションソフトの動作確認などに携わっているので、ついつい「どうなるのかな、だめだったらやり直せば言いや」と言う軽い気持ちで選択したのでした。選択して出来たことは、「依頼人の名前を変更する」でしたが、ここで入力間違いをしてしまいました。このために、振込み人の確認が出来ずに、5日間も入金の確認が取れなくなってしまいました。普段の仕事でも、メニューの内容を確認するために行きつ戻りつしているので、ついついその感覚でボタンを押してしまいました。致命的な失敗にはならなかったので良かったのですが、「無意識」に近い形なので、注意しなければなりません。
- 1/16の徒然
- 都合によりお休みです。
- 1/15の徒然
- 3年前からスノーボードを始めて、今年で4シーズン目に入ります。古い人間な為か、ウインタースポーツというのは金が掛かって贅沢なものだという印象があって、始めるのが遅かったのですが、或るスキーのトレンディな映画(言わなくても分かりますよね)をきっかけに回りの人間がスキーを始めたのに釣られて始めてみたところ、その面白さに引かれて始めたのがスキーです。10年以上前だったでしょうか。バブル真っ盛りで、割と羽振りが良かった頃です。その後、バブルが弾けたのに会わせスキー代を捻出するのに苦労するようになると、次第とゲレンデから足が遠のいてしまいました。
その後、バブル崩壊も落ち着いて、新しいウインタースポーツが紹介され始めた頃に、スキー場でみたスノーボードのカッコ良さに引かれ、すぐさま3点セットでは有りますが一式揃えました。巷では、スノーボードは10代後半から20代前半の若者がやるようなスポーツだと認識されているようで、実際ゲレンデでも、若い人が中心です。
しかし、両手になにも持たなくて滑れるというのは、なにかすごく自由を手に入れたような気がして、もうスキーには戻れない状態です。もし戻るとしたら、ストックを使わない「チビスキー」でしょうか。
- 1/14の徒然
- 何年かぶりに献血をしました。街頭で行うものではなく、献血ルームという常設の施設で行う奴です。以前でも、献血後のドリンクのサービスはありましたが(サービスというより、献血した血液の増血のためのものだとは思いますが)、ここでは自動販売機でドリンクは飲み放題、しかもスナック菓子や雑誌が置いてあり、TVまであります。ちょっとしたリビングと言う感じです。驚いたことに、献血するシートの前にもTVが置いてあって、わずか数分のことでも退屈しないような配慮がされています(こう言う配慮が必要かどうかは別にして)。
それより驚いたことが、献血手帳を持っていなかったにもかかわらず、名前と生年月日を書いた紙を渡しただけで、住所や血液型、過去の献血記録のデータがプリントアウトされて出てきたことです。いつのまにか自分のデータが赤十字のデータベースに登録されていたようです。尤も、以前からたびたび献血をしているので、データベース化されていることは当然考えられることです。しかし、以前は献血手帳を持っていかないとその都度住所などを書いていたのが、名前と生年月日だけで、それ以外の自分の情報が綺麗にプリントアウトされるのを見ると、不意を突かれたこともあって、ちょっと気味が悪いかな、と感じました。(1/14)
- 1/13の徒然
- 年末のY2Kの事務所待機から、時期をずらした帰省、とあわただしく2000年を迎えましたが、ようやく普段の生活に戻ったようです。WEBの更新も落ち着いて出来そうです。
2000年を迎えたことによって何か変わったかというと、何も変わっていません。そもそも2000年というのは宗教的な意味合いを除けば何の意味も持たない、人が作った区切りです。ですから、変わるはずも無いのです。それよりも、「区切りの年だから、なにかを実行しよう」と決意するのには、もってこいの区切りです。毎年、年の始めに何かしようと心に決めて三日坊主になる人にとっては、2000年という切のいい年に決意することは、ひょっとしたら三日坊主の汚名を返上できるかもしれない、と思わせるに十分な重みを持ちます。私も今年こそはダイエットに成功して、二十歳ぐらいの体型に戻りたい(~~;)
- 1/4〜1/12の徒然
- 帰省と仕事上の都合でお休みです。
- 1/3の徒然
- 昨年末から今年の初めにかけて、Y2K問題で会社に泊まりこみました。世間の騒々しさとは裏腹に至って静かなもので、何のトラブルもありませんでした(私の持っているcdma/oneの日付表示が狂いましたが、これはY2Kとは無関係との事)。全世界的に見ても、ライフラインの停止やミサイルの誤発射などもなく、故事で言うところの「杞憂」と言う言葉がぴったりの状態です。ただ、社会の活動が1月4日からであることを考えると、未対応機器での問題発生は必至でしょうが、先のような問題はまず発生しないでしょう。ただ、これらの騒動を「杞憂」として終わらせないで、「危機管理」と言うことで続けていくことが大切であると思います。(1/3)
- 1/2の徒然
- 幕の内で、お休みです。
- 1/1の徒然
- お正月で、お休みです。
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