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- 4/5の徒然
- 政治家と言うのは非常な職業だと、最近の総選挙の実施日を巡る憶測を聞いて思いました。前首相が病気で倒れ新首相が決まると、総選挙はいつにするかという話で一杯です。この話の裏には、「今やると前首相への同情から票が獲得できる」という読みがあるということです。人の不幸を票に代えてしまおうとするその感覚が、世間のそれとは異なっています。
- 4/4の徒然
- 帰りの通勤電車のなか、小さい子供を連れた親子連れが乗りこみました。大人でも不快な思いをする満員電車の中、小さい子供がおとなしくしている訳がありません。案の定、走り始めるや否や、ぐずり出しました。母親は必至で宥めていますが、子供の不機嫌さはますますエスカレートしています。そんな中で、父親のほうは子供を注意するでもなく、仕舞いには子供は号泣しはじめました。周りの乗客の不機嫌さが頂点に達し様としているときに、座席に座っていた一人の乗客が、子供と母親に座席を譲りました。母親は仕切に恐縮しつつ譲られた席に座り、車内はいつものような通勤電車の様子になりました。この光景を見て、2つの事を感じました。一つは、騒ぎ駄々をこねる子供に対し、母親は必至で宥めているにもかかわらず、父親はなぜ何も言わないのか。こういう時は、父親がビシッと雷を落とすべきではないのか、ということ。もう一つは、これできっとこの子は、駄々をこねれば自分の思い通りになるのだ、と言うことを学習してしまったのだな、と言うこと。この子が、この父親のようにだらしなくならないことを祈ります。
- 4/3の徒然
- 新入社員が入ってました。初々しいというよりも、「くそ生意気」そうな奴らばかりです。自分達の世界でしか物を考えられず、廊下で会っても挨拶も出来ないような奴ら。偉大な業績を残した人間が変わり者であったりアウトローで有ったりする事は多いですが、逆は稀であると言うことを肝に銘じて、研修に励んでもらいたいものです。
- 4/2の徒然
- 開花宣言が発表された後の休日、花見に出かけましたが、まだ少し早いみたいです。予報では、来週末が見頃ではないかと言っていましたが、今週半ばに天候が崩れそうなので、「花散らしの雨」とならない様に願いたい物です。
- 4/1の徒然
- 今日はエープリル・フールでした。午前中だけ嘘を付いていい日です。混沌としている世の中ですから、どれが本物でどれが偽物なのか、その境界が曖昧になっている中、中々ウイットに飛んだ嘘にお目に掛かれません。数十年前にネス湖のネッシーがついに見つかった、というニュースが新聞に載りましたが、こんな夢の有るエープリルフールの嘘は、もうお目に掛かれないのでしょうか。
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