某麺機の講習会に参加した時、カルシウムやわかめを練りこんだうどんがあることを知りました。うどんって白いのが当たり前って感じでしょうが、よく考えて見ると冷麦とかにはピンクや緑色の麺が混じってたりします。岡山県内でもヤーコンとか入っているものを聞いたことがありますし、徳島では玉子を練りこんだりしてると言うことです。色や香り見た目もおもしろそうなんで自己流を紹介してみます。 |
既作成分のレシピと感想 | |
わかめ | 生わかめ、乾燥わかめがありますけど乾燥がよい。ミキサー等で荒く粉末にする。使用量は粉に対して5%ぐらい。わかめに塩分があるので塩水の濃度は1〜2%下げること。 温・冷、浸け・かけとも相性はよい★★★★★ |
モロヘイヤ | 下湯で後、ミキサー等ですり潰し、粉に対し5%ぐらい混ぜる。少量でも色はかなり出ますよ。 温・冷、浸け・かけおすすめ ★★★ 栄養価も高くそばにもつなぎとして使えます。 |
しそ | すり鉢等ですり潰し、粉に対し3%前後混ぜる。少量でも色、香はかなり出ますよ。 冷ざるがおすすめ ★★★ |
ほうれんそう | 下茹でを行い冷水で冷やし鮮やかな色をだす。ペースト状にし粉に対し5%ぐらい混ぜる。 温・冷、浸け・かけおすすめ ★★★ |
ごま | 黒ごまの方が見た目が良いのでおすすめ。 冷ざるがおすすめ ★★ |
抹茶 | 市販品でOK。正直好みがありますので適当な割合で。 冷ざるがおすすめ ★★ |
とがらし | 種類によるが韓国産のとうがらしのほうが辛味が少ない。粒が大きければミキサー等で粉末にする。 使用量は国産・韓国産種類に左右されると思いますが、2%以下までで色ずく程度でOKです。 温・かけがおすすめ ★ |
梅 | 梅をすり鉢等ですり潰しできたら汁も使う。粉に対し2〜5%混ぜる。梅自体かなり塩度高いですので塩水の 濃度は3〜5%下げること。 冷ざるがおすすめ ★★ |
青汁 | 市販されている青汁の粉末を使用。粉に対し2〜3%ぐらい混ぜる。茹で始めは緑色、茹で上がると色が濁る。 茹でている時は青汁の臭いはかなりする。茹で上げ後、締めると臭いは気にならない。 冷ざるがおすすめ! ★★★★ |
ヤーコン | 粉に対してすり潰したヤーコンを1割ほど用意。塩水で割るが塩度は低め、又は水で割ってもよい。 独特の味はするもののあまり気にならない。 冷ざるがおすすめ! ★★★★ |
ブルーベリー![]() |
難易度高い。 冷ざるがおすすめ! ★★★★ |
失敗例 | |
ニンジン | ミキサー等にかけ裏ごしを行い汁のみを使用。癖があってイマイチでした。 |
カレー(粉) | カレーうどんがあるのだからと麺に混ぜても…っと思って作りましたが止めた方がいいです。 |