高周波フィルタ設計法
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上野 伴希
(工・博) 総合電子出版社
100,000円+税 (CD-ROMとともに)
本書に即したプログラムを沢山用意しました。理解がより深まります。
これは共振器のQとBPFの特性が計算できるプログラムBPF1です。
CDには以下のプログラムが入っています。
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LPF0
プロトタイプLPFの設計。
バターワース/チェビシェフの特性、段数n、カットオフ周波数fc、特性インピーダンスを指定すると。
1.gパラメータを計算。
2.π入力およびT入力で、各素子の値を計算。
関連;2,4章
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LPF1
定K、誘導mタイプのLPF(およびHPF)の半区間回路の素子計算。
関連;4章
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BPF0
LC集中定数のC結合BPFの素子値計算。
関連;5章の設計手順をそのままこのプログラムが行う。
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BPF1(グラフ表示)
バターワース/チェビシェフ特性のBPFの伝送特性S21、入力反射特性S11をスカラで表示。共振器のQによる損失もグラフ表示される。
関連;5,6,8章
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COIL(グラフ表示)
内径4.3mm、6mmの密着巻きコイルのインダクタンスを実験式にて計算。
近似式による計算もできる。
関連;3章
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MFLTR0
マイクロストリップラインBPFの設計プログラム。
特性、中心周波数、基板の誘電率、寸法を与えると共振器のエッジ効果を含んで、線路の寸法を計算する。
関連;6章の内容をすべてこのプログラムが行う。
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MIMP04/MIMP09
多重影像法によるストリップラインの特性計算。
関連;9章
簡易式を用いたストリップライン特性の計算
関連;6章
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MIMP01/MIMP41
スペクトル領域法(SDA)によるストリップラインの特性計算。
SDAによる平行結合ストリップラインの特性計算。
関連;9章
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MRES01/MRES05
SDAによるストリップライン共振器の寸法計算。
関連;9章
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CCTL(グラフ表示)
Sパラメータによる回路シミュレータ。
シリーズとシャントの素子値を与えると回路の周波数特性を計算。
ベクトル表示、スカラ表示、グループディレイを表示する。
関連;8章
CCTLシミュレータ(高周波回路特性計算)
第4章 図4.2(b) 5段LPFの入力インピーダンスのシミュレーションです。
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