剥離の必要性


築15年の事務所で年に2回洗浄ワックスされていました。
今回から当社が定期清掃を行うにいたり、従来のやりかたでは下層の汚れを放置したままの施工に
なるため剥離作業をしております。

きちんと表面洗浄が出来ていないため、長年の残汚の
上にワックスが乗っている状態でした。全体的に汚れの
ムラが見えるのがお判りですか?

(波打った床がクセモノ!)
剥離後素になった床にワックス二重塗りしています。

  
古いワックスが残っておりムラが見て取れます。
大きな傷が床材まで損傷していると思われました。
剥離することにより蘇りました。
厚塗りワックスのおかげか?大きく深い傷に汚れが溜
まっているだけでした。

2006年12月施工

限られた費用と限られた工期では結果的に施工するたびに汚れを残してしまいます。
今回の現場はたった100平米の事務所、通常の定期清掃では半日の作業が2日を要しています。
※通常の定期清掃がきちんとされていれば、工期も費用もかかる剥離作業の間隔を伸ばすことが出来ます。

波打った床では通常の洗浄パットでは洗浄ムラが残る場合があります。
当社ではポリッシャー・パットの代わりに東レのトレグリットブラシを使用しているため、床の状況に影
響されずに施工できます。

  東レ トレグリットブラシ http://www.toray-mono.com/product/pro_a005.html



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