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自分がワキガだと気付くのはほとんど思春期の頃だろう。

親が早くから忠告してくれたという家族は、勇気のある親だろう。

だからワキガで悩むのもネットで探して掲示板に書き込むのも

医師に相談するのも思春期の若い子が多いのだ。

では、その人たちのその後はどうなった?

誰も追いかけない。

医者!

美容整形の『ついで』でワキガ治療が増えたな。

でもその手術の正当性はどこにあるんだ?

「ワキガ科」というのでもあったのか?

医者だって自分の気に入った異性がワキガだったら別れるだろう。

結婚したら子供が欲しいか?

可愛い女の子やかっこいい元気な男の子が欲しいよな。

それがワキガだったらどうする?

病気ではなく、予測されるべき事をするんだよ。

「お子さんがもし障害児だったら当院の専門治療へ!」

と宣伝するか?

高齢出産の場合、あらかじめ羊水検査をしてダウン症児の

出産の予測をし、その危険性があれば堕胎する。

「ブスで気になるなら美容整形クリニックへおいで。

  包茎で困ってるなら男性クリニックへおいで。

親がブス・ブ男なら子もブス・ブ男。

遺伝だよ。

   

 嫌ならいいんだよ。

 病院へ来なきゃいいんだ! 」

ワキガもこんな感じかい?