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オーストラリアで運転する | 2020年9月更新

右ハンドルで、交通規制もしっかりしているので安心だが、大都市には一方通行がとても多いので要注意。

郊外へ足を延ばすと、一味違った個人旅行の醍醐味を味わえるのが、
交通ルールを守って安全運転を心がけたい。
住宅が点在する郊外では明かりがない場合も多く、
何もない真っ暗な道を走ることにならないように慣れない土地での夜間の運転は控えたい。



気を付けたい運転ルール
シートベルト シートベルトは運転手と助手席は当然ながら、後部座席も着用義務
同乗者がしていないと運転手のペナルティとなり、罰金も運転者が支払うことになっている。
16歳以上の同乗者の違反----238ドル、16歳未満の同乗者の違反----1人当たり約238ドル
2007年 12月現在
 
 Double
Demerits
祭日時期は事故が多いために設定されたもので、
その期間は、ダブルデメリット期間といってすべての
違反点数が倍になる。

例えば、本免許取得者は速度違反と同乗者のシートベルト未着用で免許が没収。
15km以下の速度違反で3点、シートベルト着用違反で3点、合計6点の倍の12点減点で、
ポイントがなくなり免許が没収されるということになる。
2007年 12月現在
 
Roundabouts
円形交差点。
右側から進入してくる車が常に優先で、時計方向に回る。

オーストラリアでは住宅街にもあり、
目的地を過ぎてしまった時に、そこでUターンして戻れる。
速度違反  定点カメラの設置場所は道路地図に掲載されており、
警告の標識も立っている。
スピードカメラでの速度違反取り締まりの場合は、警告標識はなく、
5kmの速度超過でも違反の請求が来ることがあるとか!

写真の標識は、速度80kmよりオーバーすると、高額罰金と免許停止。
 トランジットレーン
T2、T3
表示の時間内に運転手を含め同乗者の人数が決められている車線。

T2は2人以上、T3は3人以上であれば、その車線を走行可。

写真の標識は、時間帯関係なくT2の車線。
Eレーン  Etag取付車専用レーン。
ゲートのバーがないので速度を落とす必要がなく、通り抜ける。

Etag取付をしていない時には
車輌の情報が写真に撮られて後日、請求がくるが、
レンタカーの場合はレンタカー会社に要確認。
 飲酒検問 ≪飲んだら乗るな≫ということか、
飲酒運転に対して様々な厳しいルールあり。

夜間のみならず、また、平日・休日関係なく
午前中や昼過ぎに飲酒検問をしていることが・・・。

- Count one to five. -
1から5まで声を出して数える。






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