2020.10.5.更新 
働きながらゆったりシニアライフ!

ニュー・サウス・ウェールズ州 | ノース・コースト /ハンター・ヴァレー|

観光オーストラリアの旅案内NSW  State web site
州都・・・シドニー 州花・・・ワラタ 州の動物・・・カモノハシ
郊外は自然が豊か。

オーストラリアでしか見る事の出来ない標識

ウォンバットに注意
 Wildlife Injuries Native Animal Trust Fund
傷ついた野生動物を助けるための基金
ph 0500-502-294
 
 









ノースコースト





Port Stephens  The Entrance  Gosford

シドニーから国道1号線パシフィック・ハイウェイを北に走り、
約230q行ったところにあるポートスティーブンスへ。

ポートスティーブンスとはネルソンベイを中心とした湾や半島一帯の総称。










 

Port Stephens


 
スティーブンス湾は、東京湾ほどの大きさがあるが、
水深の浅い所があるため、大きな船が入ることができない。

そんな湾内の環境から、多くの野生のイルカが生息している。


Nelson Bay

湾の中心地Nelson Bayからは、船の後ろにブームネットを繋いであって、
それに乗ればイルカに触れることができるようになっている専用の船がある。
イルカはボートの引き起こす波が大好きなので、
近くまで遊びにやって来る。

イルカの泳ぐスピードはとても速く、
どこに現れるかわからないので
シャッターチャンスが難しい!



また、5月中旬ごろからは、
約3500頭のクジラがポートスティーブンス沖にやってくる。
右舷から左舷へ右舷へ・・・
360度のショーを見ている感じ。



Gan Gan Hill Lookout
 



Zenith Beach



Stockton Beach
アナベイの南に広がるストックトン・ビーチの大砂丘。
32q、幅1qに渡って広がるこの砂丘で香取真吾出演の孫悟空のロケが行われた時、
ハエの多さに悩まされたと聞くが、オーストラリアでは普通の事。

約6000年前に出来たといわれており、一年に数メートルずつ移動しているらしい。
高低があって硬く固められていない砂地は、サンド・ボーディングに最適。
砂丘を走る4WDのツアーもあるが、
個人的に4WDで砂丘に入るには許可が必要。



ちょうど良い距離の回廊となっていて
野生のコアラを見る事ができるかもしれない。
 
Divers Luck

ポート・スティーブンスでは、
ただ1つのワイナリー。
 
 
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The Entrance


The Entrance

シドニーからニュー・カッスルの海岸はセントラル・コーストと呼ばれ、
マックォーリ湖など複数の湖がある。

その中の1つTuggeah湖にあるのが、
セントラルコーストを代表する景勝地ジ・エントランス。
毎日午後3時半頃に
ペリカンの餌付けが行われており、
その時間になると
野生のペリカンが集まってる。
Gosford Lookout
 
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New Castle / Gosford

New Castle



 Gosford

セントラルコーストの中心として1830年代に作られた街。

1887年、シドニーと鉄道で結ばれるまでは小さな町だったが、
それ以降中心都市として発展していった。


東京都江戸川区と姉妹都市関係にあり、
立派な日本庭園が造られ手入れも行き届いている。
 
 
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ハンター・ヴァレー




シドニーから北へ約150q行ったあたりに流れているハンター川流域を
ハンター・ヴァレーと呼び、 オーストラリアで一番古いワイナリーがある。

大小約80のワイナリーが点在し、オーストラリアを代表するワインの産地。
また、世界有数の石炭の産地でもある。

我が家のあるペンリスからはSydney Newcastle Freewayを走るが、
シドニー市内からだとPacific HWYで、Newcastle方面へ。

約2時間位で丘陵地帯が広がってくる。
 



 
Visitor Center

ワインについての情報もいっぱい。

品質が安定するから
オーストラリアでは、コルクなしが主流。



ハンター・ヴァレーレーの入り口はセスノック。
ポコルビンを中心としたロウアー・ハンターと、アッパー・ハンターに大きく分かれ、
大手の会社からブティックワイナリーまで合わせると70以上ある。

それぞれのワイナリーを訪れると無料で試飲することができるが、
2・3軒回ると、味がわからなくなってしまう。

約40軒のワイナリーが密集しているロウアー・ハンターに滞在して、
ワイナー巡りを楽しむ。



Hunter Valley Gardens Village

お土産屋さんや小さなスーパー、
チョコレートの専門店、
ビネガーなどの量り売りの店や
カフェなどが集まっている一番賑やかな所。

広い公園は、
BBQをしたりする親子連れで賑わっている。
観光馬車もあって、のどかな風景が心をリラックスさせてくれるはず・・・
ワインの試飲だって、酔ってしまうのでそんなにできないのが残念。


地図を片手に、広いブドウ畑を見ながら車を走らせるが、広すぎです!
Blue Tang/ブルータンという地ビールもあって楽しい。 
遠くにかすむバーリントントップスや
イエンゴの山々に
囲まれたぶどう畑が
東西約100q南北約50qに広がる。


野生のカンガルーが遊びに来るかもしれない・・・
そんな期待を持って宿泊。

ワイン用のぶどうを
房のままドライにした干しぶどうは
甘みがあってワインにも合う。
 



VINTAGE

グレッグ・ノーマンデザイン



69号 Putty Roadを走る予定だったが、
中心地から離れた所にある
ワイナリーを探す内、迷う。
舗装されていない砂利道のところが多く・・・。

Welcome to Histric Wollombi
Meeting  Place of the Waters


68号を走行・・・1つ違いで大違い。

Yengo National parkを通って
帰ることにしたが、地図に載ってなく。

limit of maps


ナビの無い時代の旅の良さと怖さ。
Welcome to Wisemans Ferry

どこかから36号wisemans Ferry Roadを走っていた。

フェリー(渡し舟)でHawkesbury Riverを渡る。
無料。 (^_-)-☆


Villages of Hawksbury

Windsorを目指して走れば、もう安心! 
 
 
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