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QLD:クイーンズランド州
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観光オーストラリアの旅案内QLD State web site

州都・・・ブリスベン 州花・・・クックタウン・オーキッド 州の動物・・・コアラ
日本の約4.5倍ほどの大きさの州。 美しい海が広がる東海岸には、日本人も多く訪れる観光地が多い。 
大陸東部を南北に走るなだらかなグレート・ディバイディング山脈を隔て西側の内陸部は乾燥地帯。

別名サンシャイン・ステートと呼ばれるクイーンズランド州は、年間を通して太陽の光を浴びる事ができ、マリンスポーツがさかんです。

世界中からサーファーが訪れるゴールドコーストは、日本人が訪れる観光地としても有名ですが、
美しい海岸に沿って北上していくサンシャインコーストには自然が残されていますよ。

サンシャイン・ステートとも呼ばれ、冬(6・7・8月)でも真夏のような陽射しを受けて色鮮やかな花があふれています。

1999年撮影 2007年9月撮影
サンシャイン・コーストは、州都ブリスベンの北約110㎞にあるカラウンドラから
フレーザー島あたりまでの約56㎞の美しい海岸が続く地域です。
高級リゾートとして開拓され、豊かな自然と共存する観光地となっています。


ゴールド・コーストは、ブリスベンから南へ約64kmにあり、サウスポートからクーランガッタまで約42km。
サーファーズ・パラダイスを中心にして南北に美しい海岸線に沿って街が連なり、遊びのスポットが点在しています。

ケアンズは、世界最大の珊瑚礁群、世界最古の熱帯雨林など、自然の宝庫として、
世界中から観光客が訪れる街で、グレートバリアリーフの島々への玄関口です。
海洋生物の宝庫グレート・バリアリーフを始め、
熱帯雨林の豊かな自然を満喫できる観光地がいっぱいです。
日本からの往復の飛行機からグレート・バリアリーフの島々を眺めることができます。

蝶やりぼんの形をした美しい姿を眺められたら、何か良いことがありそう♡







SUNSHINE COAST

日本からサンシャインコーストに行くには、ブリスベンで入国します。
Brisbaneの北約110㎞にあるCaloundraからFraser島あたりまでの
約56㎞の美しい海岸が続く地域が
サンシャイン・コーストです。
ブリスベン空港からサンシャイン・コーストへ
サンシャイン・コースト風景
観光地




 
ブリスベン空港からサンシャインコーストへ




大阪関西国際空港から8時間のフライトを終え、
ブリスベン空港に着いたのは、太陽の昇る前。

大勢の日本人観光客は、
ゴールド・コーストへ向かわれましたよ。
私達は空港でレンタカーを借りて、
ブリスベン市内に向ってからサンシャイン・コーストへ。

料金は忘れましたが、橋を渡る時有料でした。
飛行場で水を買って小銭があったので、大助かり。
1997年
1997年撮影
シドニーからは、1時間あまりのフライトでブリスベンに着きます。
その後、国内線ターミナルからレンタカーでサンシャインコーストへ。
道路も住宅街も開発が進められています。
ほとんど旅行客が訪れることがなかった土地だったのが、
1920年代、Brisbaneからの旅行客が増えたことで高級リゾートとして開拓され、
豊かな自然と共存する観光地となったのだそうです。

高速道路との合流箇所にラウンドアバウトを通る所が多く、
間違えても、次の出口で降りてまたラウンドアバウトで回って戻ってくれば平気。

なお、高速道路を走っていて、料金所には出会いませんでした。
空港からの道からは、
信号つきラウンド・アバウトを
通って、
西へ東へ、北へ南へ・・・
Glass House Mt.を眺めて1997年撮影
Glass House Mt.方面を眺めて2007年9月撮影




 サンシャイン・コースト風景




Twin Waters Resort 1997年撮影
Twin Waters Resort 2007年撮影
向こう岸に建物はなかったのですが、開発が進み景観が違います。
Twin Waters Golf Club 2007年撮影
Hyatt Regency Coolum Golf Resort 2007年撮影
リゾート地として知られるヌーサまで
南太平洋に面した海岸線に沿ってドライブ。
水平線まで続く紺碧の海の色、青い空、
浜辺に打ち寄せる白い波、
海からの風に吹かれて聴く波音、
自然の音が心地よく、
サーファーには絶好の場所。


オープンカフェ、レストラン、ブティックなどにも
上品なリゾートの雰囲気が感じられます。
ヌーサには
宿泊施設が多いのですが、
高層ビルの建築が
許されていないので、
景観が壊されていません。

1997年撮影
Perry Pointからの眺め
2007年撮影
Noosaの海岸です。
2007年撮影
突き当たりに見える
インフォメーション右横の道が
Noosa Beachに続きます。

10年前に受けた印象とは
随分違っていました。
2007年撮影
住宅街を通り抜けて行く
Noosa Hillにある
Laguna Lookoutからの眺め
2007年撮影
サンシシャイン・コースト空港

1997年、ドライブ中見つけたのどかな空港。
セスナ機の離着陸しか見なかった気がしていますが、

2007年には、利用客も多そうで、
写真を撮るために、車から降りても良いような所は
ありませんでした。
Sunshine Plaza

2007年撮影

サンシャイン・コースト最大のショッピングセンター。
1997年訪れた時、中庭に面したレストランの「ローストビーフ入りサラダ」がとても美味しかった事を思い出します。
まだあるかなぁ?と期待していたら、
放火で全焼したらしく、
改築して大きくなっていました。

 残念ながら、
同じカフェ・レストランはありませんでした。
ペリカンの餌の時間

たくましいかもめもやってきます。

Pelican Watersにて

2007年撮影
Golden Beachよりブライビー島を望む

Caloundra CBD --- Pumicestone Channel --- Bribie Islandの北端
2007年撮影
サンシャインコーストへ
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 観光




Mooloolabaにある水族館
アンダーウォーター・ワールド

オーストラリア海域に住む魚を
水中トンネルから見ることができます。

1997年撮影
頭上に泳ぐ魚達をゆっくり眺めたくても、
動く歩道なので、立ち止まることができません。
混んだりするのを防ぐため?オーストラリアらしくありません。

こじんまりした波止場・・・ザ・ワーフの周辺には
お土産屋さんやレストランがあります。

映画の一場面みたいに、海を眺めながらランチを愉しむ・・・
というのは、いかが?

2007年には、行かなかったのでどうなっているのかわかりませんが、
きっと開発が進んで便利になっている事でしょう。
Forest Glen Sanctuary
Tanawhaというところにある、鹿・カンガルーなどが放し飼いにされています。
カンガルーはわかるけど・・・・鹿? オーストラリアでェ・・・? 1997年撮影
小高い山が、彼等のおうちです。
園内には車で入場して、車に乗ったまま餌をあげます。
入園時、鹿の餌を売っています。

2km程の周遊道は単車線なので、前に車がいると進めな~い。
ひぇー!!
顔を車の中に入れてくるので、窓を閉めようにも閉められず、
思わず、餌を投げたりして・・・。


車もゆっくりと走らせます。
カンガルーに餌やり。
大きいのが食べに来るので、ちょっと怖い・・・腰がひけてる・・・。
後ろからキックされるかもしれないと、写している方だってドキドキです。
柵があるので
大きな角のある鹿が来ても大丈夫。
大きくて強いのが餌をとってしまう・・・生きていくのは厳しいのね。
ここの園では、じっくりコアラを抱いても大丈夫。
(1997年当時)
観光客が少なかったので、鳥や動物達とゆっくり過ごしました。

山あり谷ありの周遊道ドライブは、おもしろかったですョ。
Australia Zoo
2007年撮影
カサンドラからは6を走って、M1を渡りスティーブ・アーヴィン・ウェイを南下。
彼は、クロコダイル・ハンターとして人気者でしたから、エイにさされて亡くなった後、
この建物の前には花束が山と詰まれ、
葬儀もこの中のクロコジアムで行われ、テレビ中継もありました。

ここは、動物園というより、動物ランド
動物の種類も数も少ないのですが、少数精鋭という感じです。
象は、毎日園内を散歩するのでその時間に合えば、あちこちで見ることができます。
トラや象のいる区域はアジアンチック。

カンガルーの区域では、のんびりと横たわる彼等にさわったり・・・
ワニのえさやりの様子をしっかりと見ることができるように観客席が作られてましたが、
レストランからの眺めが最高かも。

ショーがあちこちでされてるので、お好みの所をめざしましょう。
コアラを抱っこして写真を撮れるコーナーは混んでいます。
みやげ物コーナーが多く、
ビンディの子供服コーナーなんてのもありました。
ビンディとは、彼の子供です。
Crocoseum


(レストラン側からの眺め)

亡くなったアービンへの
メッセージが書かれたシャツ
クロコジアム座席下の敷地に
飾ってあります。
Cameron the Crocodile
Ginger Factory
2007年撮影

Buderinにある生姜園です。

あちこちでジンジャーボーイ人形の
案内が立っていました。
サンシャインコーストへ
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Cains

大阪関西国際空港からは、ブリスベンで入国審査を受けた後、
国内線に乗り換えて2時間15分ほどで、ケアンズに着きました。(1999年)


ゴールドラッシュで開港されたケアンズは、歩いてまわれるほどの小さな街ですが、
今では、グレート・バリア・リーフの玄関口として、
世界中から観光客が訪れるリゾート地となっています。
ケアンズの歩み
ケアンズ観光
グレート・バリア・リーフ
ポート・ダグラス




 ケアンズの歩み




1770年 探検家ジェームスクック一行がトリニティ湾の景色を
楽しんだとの記録があります。
1870年代 ケアンズの北西にあるPALMER RIVERで金が発見されたため、
一攫千金を狙って多くの人が世界中からやってきました。
このゴールドラッシュによって、ケアンズが開港されることとなりました。
 1900年代 第二次世界大戦中は、日本軍からの攻撃を防ぐ基地が
豪州と米国の軍隊により作られ、終戦後はサトウキビの栽培が
主要産業となりました。
1980年 国際空港ができ、大物は400kgにもなるカジキマグロの
ゲームフィッシングで世界的に名が知られるようになりました。
釣りのシーズンは11月頃がピーク。
ケアンズへ
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 ケアンズ観光




新名所のラグーンプールやコアラにあえるレインフォーレストドームなど
エスプラネード(海岸通り)の再開発を中心に
2003年には、新しくなっているようですよ。

世界遺産キュランダでは、渓谷をぬうようにして走る高原列車とスカイレール。
ワニにも出会える川つり、グレート・バリアリーフなど自然の中で過ごせます。


スカイレールのwebsite
グレイ・ピーク国立公園
Grey Peaks National Park

1999年撮影
ホテルの部屋から、海を眺めて。
トオリニティ湾Trinity Bay

1999年撮影
Wild World
1999年撮影

ケアンズ郊外にある野生動物園です。
オーストラリア特有の動物達が放し飼いにされ、
カンガルーなどをあちこちで見かけることができて
楽しく過ごせました。


夜行性のコアラは動きもゆっくりだと聞いていたのですが、
元気に動き回って、枝から枝へ・・・軽々と登っていて、
観光客を喜ばせてくれていましたよ。


ワイルド・ワールドは、
Cairns Tropical Zoo
変更された模様です。

ケアンズ・トロピカル動物園のWebサイト
人物がほとんどだったのでご紹介できる写真が無い・・・・・・・・次回チャンスがありましたら。
ケアンズへ
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 グレート・バリア・リーフ




Green Island

限りなく透明に近い海にある世界最大の珊瑚礁地帯には、
大小600もの島があるそうです。アクセス可能な島の中で、
純粋な珊瑚礁から成る
グリーン島
高速艇で片道45分程度というロケーションの良さが魅力。
し・しかし、、
か・な・りゆれる高速艇に、ふらふらです。
・・・・・・・
がんばらにゃ!

6000年の年月をかけてできあがった

珊瑚礁の島に着くまでは・・・。
島が見えてきた時には本当に、うれしかった!!
The Great Barrier Reefの沖(アウターリーフ)に設置されている
人工浮き桟橋(ポンツーン)からグリーン島に渡ります。
底がガラス張りになっているグラス・ボトム・ボートでの珊瑚礁見学ツアー
シュノーケリングで楽しむ海中散歩・・・などから1つ選べました。

グラス・ボトム・ボート乗る珊瑚礁見学ツアーを選択。
しかし、いくら美しい珊瑚礁だといっても高速艇を降りてすぐにボートの底を覗き込むのは、つらかった!
・・・ちょっと失敗だったね・・・


船酔いをご心配な方は、
出航1時間前に酔い止め薬を服用されることをお勧めします。
エメラルドグリーンの美しい海と
真っ白な砂浜に囲まれているグリーン島は、
約15ヘクタール、
一周30分程の小さな島です。
デッキに出て、風と波しぶきをうけながら、スリル満点の帰路です。
もちろん揺れのすごいこと!!
でも海と空の美しさに見とれて・・・・
ちーっとも酔いませんでしたよ。
 ケアンズに戻ってきました。
1999年撮影


グリーン島で行えるアクティビティですが、
宇宙服のような潜水服を着て海中の散歩ができるツアーも増えたみたいです。
楽しみ方もいろいろあって楽しそうなので、ハリケーンなんかが来たら怖いかもしれませんが、
一泊でいいから、自然の中で過ごしてみたいと思いました。

2007年追記
空から見る景色もきれいです。 と言っても、飛行遊覧ではありません。
東京に向う飛行機から眺める景色・・・はるか上空からの景色をご紹介します。
2005年3月24日撮影
2007年4月撮影

Butterfly Island

運が良ければ蝶々型の島を、
東京に向かう便から見ることができます。


スチュワーデスさんだって、
カメラを向けてる!
ほら!


2009年3月撮影
ケアンズへ
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 ポート・ダグラス




Port Douglas

古くからある港町
ポートダクラスは、かつては内陸産出の金の積出港として栄え、
その後はカジキマグロなどのゲームフィッシングの拠点として
世界的に有名となりました。
ケアンズから65キロ約1時間、美しい海岸線に沿って
キャプテンクックハイウェイを北に走ります。
途中にある展望台で足を止めて、太平洋を望む絶景を眺められてはいかが?
左手はサトウキビ畑と熱帯雨林地帯。
「動物注意」の道路標識も多くあり、
豊かな大自然を感じながらポートダグラスへ。

1999年撮影

セントメアリー教会

趣のある真っ白な木造の教会。
小さくて、大きな窓からの自然の景色が美しい!!

カップルそれぞれ特別の
景色の中で行われる結婚式です。
その名のとおり4マイル(6キロ)に及ぶ黄金色の砂浜
美しいフォーマイルビーチに続きます。

ヤシの木が生い茂った幅広く長い砂浜ではのんびり過ごせそうです。
外洋に面しており波が高いので泳ぐには注意が必要。
4マイルビーチ
ポートダグラスの顔でもある
ヨットハーバー


ショッピングセンターが併設されてます。
1999年撮影
入り江と大平洋に挟まれた半島の先端にある街の太平洋側(東側)には
6km以上に亘るフォーマイルビーチ


西側にある反対の入り江「ディクソンズ・インレット」には「マリーナミラージュ」。
グレートバリアリーフ・クルーズの発着場となるマリーナと
高級ショッピングセンターが一体となっています。

ブリスベンから約80km南にある、温暖な気候に恵まれたゴールド・コーストは、
世界中から観光客が訪れており、70km以上続く金色の砂浜で有名です。

マウント・クーサの麓を流れるブリスベン川を中心に開発がすすんだ
州都ブリスベンは、オーストラリア第3の大都市ですが、
ホエール・ウォッチングや世界で最大規模のコアラ保護区見学など、豊かな自然にも恵まれています。
写真を探している所です。
豊かな自然を保ち続けているサンシャイン・コーストからの帰り

ブリスベンを眺めながら

1997年撮影
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