旅SA

Hahndolf

ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞﾋﾙｽﾞの南部にあり、ﾛﾌﾃｨ山の麓に広がる丘陵地帯なので、
渓谷や湖、果樹園といった変化に富んだ景観が楽しめ、ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞから30分くらいで着きます。

1830年代、宗教の自由を求めてやってきたﾄﾞｲﾂ系移民によって建設されました。
この街の基礎を築いたｷｬﾌﾟﾃﾝ・ﾊｰﾝにちなんで、
ﾄﾞｲﾂ語で≪ﾊｰﾝの町≫という意味のﾊｰﾝﾄﾞﾙﾌと名づけられたそうです。

自然に恵まれた環境の中で
オーガニックファームが広がり、
ワイナリーも点在しています。

働きながらゆったりシニアライフ！

SA：南ｵｰｽﾄﾗﾘｱ州

2006年4月/2009年11月

観光オーストラリアの旅案内SA 　State web site

州都・・・ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ

州花・・・ｽﾀｰﾄ･ﾃﾞｻﾞｰﾄ･ﾋﾟｰ

州の動物・・・ｳｫﾝﾊﾞｯﾄ

最も乾燥している州。　州都のｱﾃﾞﾚｰﾄﾞは、ｳｨﾘｱﾑ・ﾗｲﾄ大佐の設計による都市計画に基づいて、
本国ｲｷﾞﾘｽをはじめﾖｰﾛｯﾊﾟ各地からの自由意思で訪れた移民により築かれた街です。

1836年、ﾄﾞｲﾂ人が入植・ﾜｲﾝ作りを開始し、開拓地時代の建物が多く残るﾊﾞﾛｯｻ･ﾊﾞﾚｰでは、ｵｰｽﾄﾗﾘｱ有数のﾜｲﾅﾘｰが広がりﾜｲン・ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙが有名。
ﾄﾞｲﾂ風の街並みが残るﾊｰﾝﾄﾞﾙﾌ。野生動物が数多く生息するｶﾝｶﾞﾙｰ島や、夕方、巣に帰ってくるﾌｪｱﾘｰﾍﾟﾝｷﾞﾝを見物するﾍﾟﾝｷﾞﾝﾂｱｰなどが有名。

南ｵｰｽﾄﾗﾘｱ州はｵｰｽﾄﾗﾘｱで唯一自由移民によって建設された植民地です。
自由移民の子孫だという誇りを持って、ｵｰｽﾄﾗﾘｱ各地に先駆けて先進的なことを導入してきたそうです。
1856年---世界最初の普通選挙（男子のみ）と秘密選挙の実施。
1873年---１日8時間労働制を導入。1892年---女性が選挙権を持つ。

日本の2.6倍もある広大な州ですが、人口が州都ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞに集中しているので、豊かな自然が残されている州です。

ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞには日本からの直行便はないので、
ｼﾄﾞﾆｰ、ﾒﾙﾎﾞﾙﾝ等の都市から国内線で乗り継ぐことになります。
（ｼﾄﾞﾆｰから約2時間）

ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ空港から市街まで車で約15分ほど（東へ約8km）の距離です。

こじんまりとした街ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞは、徒歩で観光できます。

Adeｌade

ﾄﾞｲﾂ語で「貴婦人」を意味する南ｵｰｽﾄﾗﾘｱの州都ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞは、
入植の始まった1836年にｳｨﾘｱﾑ・ﾗｲﾄ大佐の都市計画に基づいて碁盤の目のように整然と区画され、
緑あふれる公園が取り囲む美しい都市です。

偶数年の３月に行われる芸術祭≪ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ・ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ≫や奇数年に開かれるﾜｲﾝ祭り≪ﾋﾞﾝﾃｰｼﾞ・ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ≫など
≪ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙの街≫として有名です。

ｼﾃｨの中心を南北に走るｷﾝｸﾞ・ｳｨﾘｱﾑ・ｽﾄﾘｰﾄをはさんで東西に走る道路の名前が左右違っています。
国王の名前がついているこの道を横断する道があってはならないからだそうです。

ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ･ｱｰｹｲﾄﾞ

ランドルモール
ｷﾝｸﾞ・ｳｨﾘｱﾑ通りと、ﾌﾟﾙﾃﾆｰ通りの間に位置し
North Terraceの１つ南の通りになります。

目を引くオブジェ

≪元気な女の子≫
と
≪ごみをあさる豚君≫

イースターのお祝い ≪鼻の長いねずみ≫という意味のｱﾎﾞﾘｼﾞﾆの言葉からつけられたEaster bilbyの空気人形がｲｰｽﾀｰの気分を盛り上げていました。

街並み-1
2006年4月撮影

ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ街は
トﾚﾝｽﾞ川を挟んで南北に
分かれています。

昔の監獄（Goal）近く、
ｺﾞﾙﾌ場、植物園など緑豊かで、
のんびりできそうです。

花時計も
手入れが行き届いています。

←North Terrace

アデレード駅、州議事堂、図書館、美術館、博物館、
大学、病院、植物園、コンベンションセンター、
シティの北を東西に通るこの通りにすべて集まっています。

Light's Vision ﾓﾝﾃﾌｨｵｰﾚ・ﾋﾙには、街の中心を指すｳｨﾘｱﾑ・ﾗｲﾄ大佐の銅像があり、市内を眺めるのに最適です。ｾﾝﾄﾋﾟｰﾀｰ大聖堂が見えます。 2009年11月撮影

ヴィクトリア広場ヴィｸﾄﾘｱ女王の像噴水中央郵便局中央郵便局の時計台は、「魔女の宅急便」に登場する『飛行船が引っ掛かかる塔』のモデルらしい。

Central Railway Station 上階にはｶｼﾞﾉも入っているという建物。夜になるとﾗｲﾄｱｯﾌﾟされます。下はｱﾃﾞﾚｰﾄﾞと郊外を結ぶ電車の発着駅です。

動物園

街並み-2
2009年11月撮影

アデレードへ
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Adelaide Hills　

Hahndorf / Toy Factory
2006年4月撮影

ﾄﾞｲﾂ風の街並みが残るﾊｰﾝﾄﾞﾙﾌに車を走らせます。

ｼﾃｨ南側を走るｻｳｽ・ﾃﾗｽ→ｸﾞﾚﾝ・ｵｽﾞﾓﾝﾄﾞ・ﾛｰﾄﾞ→
M1：ﾌﾟﾘﾝｾｽ・ﾊｲｳｪｲ＝＝＝
ｻｳｽ・ｲｰｽﾀﾝ・ﾌﾘｰｳｪｲ→ﾌﾞﾘｯｼﾞｳｫｰﾀｰの
ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞを過ぎてからﾏｳﾝﾄ・ﾊﾞｰｶｰ・ﾛｰﾄﾞで下りる。

						Toy Factory ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ･ﾋﾙｽﾞの北部ｶﾞﾒﾗｯﾁｬにあるﾄｲ･ﾌｧｸﾄﾘｰには、世界で一番大きいﾛｯｷﾝｸﾞ･ﾎｰｽがあり、展望台になっています。ﾄﾞﾗｲﾌﾞに疲れていたので登りませんでしたが、緑繁るｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ･ﾋﾙｽﾞを見渡せ、美しい景色が望めるようです。

アデレード・ヒルズへ
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Barrosa　Valley
2006年4月撮影/ 2009年11月撮影


						ｲｷﾞﾘｽやﾄﾞｲﾂからの移民の人達によって開拓された広大で緩やかな丘陵地にﾌﾞﾄﾞｳ畑が広がるﾊﾞﾛｯｻ・ﾊﾞﾚｰには、開拓地時代の建物が多く残っており、ｵｰｽﾄﾗﾘｱを代表するﾜｲﾝの産地です。


ﾊﾞﾛｯｻ・ﾊﾞﾚｰ

	Chateau Barrosa ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王の写真も飾ってありました。


						Jacob's Creek Visitor Centre ｵｰｽﾄﾗﾘｱに住み始めてから、酒屋さんで手に入るﾜｲﾝでおいしい！！と思ったのがJacob's Creek ちょっと、ｺｰﾋｰ･ﾌﾞﾚｰｸ・・・こ～～～んな大きなｸｯｷｰがついてきました。


	Barrosa Pioneer Memorial

Eden Valley Lookout

2009年11月撮影

Barrosa Valley
sunrise

2009年11月撮影

	Saltram Estate ﾜｲﾅﾘｰ 2009年11月撮影

Yalumba
ﾜｲﾅﾘｰ

2009年11月撮影

Penfolds ﾜｲﾅﾘｰ 2009年11月撮影

						ｺﾞﾙﾌ場 Tanunda Pines 2006年4月撮影
						ﾎﾃﾙからの眺め 2006年4月撮影
						ﾎﾃﾙからの眺め sunset 2009年11月撮影

Golf Courses 2009年11月撮影 Tanunda Pines
Golf Courses 2009年11月撮影 Barrosa Valley Golf Club INC. Nuriootpa

バロッサ・バレーへ
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The Fleurieu Peninsula
McLaren Valley/Victor Harbor
2009年11月撮影

	McLaren Vale 2009年11月撮影ｱﾃﾞﾚｰﾄﾞ南に広がるゆるやかな丘陵地帯ﾏｸﾗﾚﾝﾍﾞｰﾙには個人経営のﾌﾞﾃｨｯｸﾜｲﾅﾘｰが多く散在し、一般のﾘｶｰｼｮｯﾌﾟでは見かけない、質の高いﾜｲﾝが多いそうです。

Victor Harbor

2009年11月撮影

ﾋﾞｸﾀｰ・ﾊｰﾊﾞｰはｱﾃﾞﾚｰﾄﾞから車で1時間30分ほど南に下った
ﾌﾙﾘｵ半島Encounter Bayに面した所にあり、
ｸﾞﾗﾅｲﾄ島に続く桟橋を利用した馬車ﾄﾗﾑとﾍﾟﾝｷﾞﾝｳｫｯﾁﾝｸﾞが人気です。

ﾍﾟﾝｷﾞﾝｳｫｯﾁﾝｸﾞ
ﾌｪｱﾘｰﾍﾟﾝｷﾞﾝが夕方から夜にかけて島に帰ってくるので、
ﾚﾝｼﾞｬｰの案内によるﾂｱｰに参加すればﾍﾟﾝｷﾞﾝの生態を観察できます。

Victor Harbor:website

	展望台ｸｼﾞﾗの形をしていますよ。
	馬車ﾄﾗﾑ馬車ﾄﾗﾑは夕方5時位で終わるので、歩いて島に渡ります。ｸﾞﾗﾅｲﾄ島

McCracken Country Club
in Victor Harbor
2009年11月撮影

ﾌﾚﾘｵ半島へ
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