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VIC:ヴィクトリア州
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メルボルンと近郊2006年4月撮影1999年撮影 Morning Peninsula National Park2006年4月撮影
Sovereign Hill2006年4月撮影 グレート・オーシャン・ロード1999年撮影 
州都・・・メルボルン 州花・・・ピンク・ヒース 州の動物・・・ポッサム
ガーデンズ・ステ−トステートと呼ばれるほど緑が豊かな、本土では1番小さい州。
乾燥した大地が広がるオーストラリアですが、その中でも、最も豊かな大地が広がっているといわれています。
植民地の開拓が広がってNSW州から分離独立した後、ゴールドラッシュが起きて人口も急激に増加しました。

メルボルンは南半球で初めてのオリンピック開催地。 建物や街灯にも英国風の趣が感じられ、
碁盤の目のように整備されている街並みのあちらこちらにあるオブジェを眺めながら散策するだけでも楽しい。
ファッション通には見逃せないお店がいっぱいのメルボルンです。

ロイヤル・フラワー・ショーの会場は、ガーデニングを楽しんでいる人達で大混雑でした。
花のオブジェやアレンジメント、庭のデザインなども大胆な構成です。

郊外では、ダイナミックな海岸線が続くグレート・オーシャン・ロード。フェアリー・ペンギン・パレードで有名なフィリップ島
19世紀のゴルードラッシュの頃からの歴史があるゴールバン・バレーや優秀なワインの生産地として有名なヤラ・バレー。
ソブリン・ヒル

ゴールドラッシュ時代の町並みがそのまま再現されたバララットにあるソブリン・ヒル

2006年4月撮影
Twelve Apostles(12使徒)

美しい巨大岩が点在する 自然の波が作り上げた海岸線。
侵食とともに、形が変っていく芸術作品です。

1999年撮影




 
Melbourn

melbourn | golf

飛行場からメルボルン市内へ

市内方向への降り方を間違えて、
ちょっと遠回りしたりして・・・。
市内はわかりにくいねf^_^;
ガーデンシティと呼ばれているのが納得できる程、
公園や庭園がいっぱいです。


全豪オープン・テニス、F1、競馬のメルボルン・カップ等の
開催地として有名な都市です。


ビクトリア王朝時代の雰囲気を今に伝える建物があちこちにあり、
厳かなたたずまいはまさにロンドンそのもの・・・・らしい。
ふ〜ん
J.F.Kennedy Memorial

何故、ケネディなんだろう?
メルボルン セントラル

建物の中に建物があります。

観光をしていると、
からくり時計が動く時間に来るのは難しく、
2回目で、写せました。
区画されている中心部は歩きやすく、
あちこちでオブジェを見かけることができるので、とても楽しいです。

上を眺めるのもお忘れなく・・・おしゃれェ!
City Circle

無料の路面電車が
巡回しています。
レトロっぽいだけでなく、
カラフルな車体のもありました。
Melbourn International
Flower & Garden Show


ドームで開催される日本とは違って、
歴史ある建物の中で
行われるのって・・いい感じ!!
キャプテン・クックの小屋

彼の両親が住んでいたという小屋。
イギリスから、わざわざ
移築されたものだそうです。
これは、トイレです。
近くにあるので間違えてしまった
f^_^;


それにしても、おしゃれですよね。
ゴルフコース

『Austraian Golf Magazine』が選ぶ”top100”のトップ10の中に、
ヴィクトリア州のコースが5つも入っています。

1874年、オーストラリア本土で
初めてゴルフがプレーされたから
ということでしょうか、名門コースがいっぱい。
メルボルンと近郊へ
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Morning Peninsula National Park

Point Nepean | antique shop

Point Nepean National Park

要塞だったため、1988年12月に一般公開されるまで、
100年以上公開されていなかった
Mornington半島にある公園です。

環境の保護のため、自家用車の通行は禁止されています。
乗り合いの車の出発まで時間があったので
ビジターセンターから次の駐車場Gunners Car Parkまで車で行き、
難破して亡くなった人たちのお墓などを見学してからFort Neapeanまで乗車。
見学しながら歩いて戻る事にしました。


道中、雨交じりの風が吹き込んでくるし、がたがたゆれるし、
スリル満点のドライブでしたので、
写真を写すどころではありませんでした。

≪ネピアン要塞のトンネル≫から観光開始です。
Old Engine Houseに向って
階段を下りていきます。

下の写真、中央辺りの丘の部分に
白っぽく見えるのが下りて来た階段。

要塞だけに、
結構急な階段でしたね。
Port Phillip Heads Marine National Park

ポート・フィリップ湾、ベラリン半島タスマニアとの間にあるバス海峡を望む

往路は車上から海の景色を眺めていたのですが、
帰路は、緑にさえぎられてしまって景色はいまいち。

ひたすら、長い道を歩きました。
砲台の跡があちこちにあります。
Tyabb Packing House Antiques

広い建物の中には、小物から家具まで、
特徴あるアンティークショップが入っていました。


天候を気にすることなく、掘り出し物をゆっくり探せます。

興味のないパパは、子守をしながらレストランで待つことができます。
どこの国も一緒ですね。
Morning Peninsula National Parkへ
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Sovereign Hill





ゴールドラッシュの街バララットにあるソブリン・ヒルは、
1850年代の街並みを再現してあり、
その当時のバララットでの生活体験にふれることができる
野外博物館です。


メルボルンから車で北西へ1時間ほど行ったところにあります。
入場したら、博物館でゴールドラッシュの詳細を勉強します。
バララットの町ができるまでの歴史を、
等身大のリアルな人形を飾って分かりやすく紹介しています。

人形は通路に立っていたり、後ろに人の気配がして謝ったら、
人形だったりして・・・。
砂金取りの体験や
地下の金鉱の見学もできます。

時間に余裕がなかったので
あきらめましたが、
多くの人が一攫千金を夢見たゴールドラッシュ時代に
タイムスリップできます!
歩いて町をひとまわりしても楽しいのですが、
乗り合い馬車に乗ると、
開拓時代の気分を満喫できていいかもしれません。
観光客が側にいないかのようにお芝居を繰り広げています。
若いカップルが楽しそうに語り合ったり、ギターを引き出したり・・・
目のやりどころにこまったぁ。

お店のお姉さんの服装も気分を盛り上げてくれます。
Sovereign Hillへ
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Great Ocean Road

1999年撮影

Great Ocean Road

メルボルンから西へ、
バス海峡に面した絶壁と森林が続く
約260キロの旅です。

トーキーへと向かい、
ベルズ・ビーチにてモーニングティー、
アポロ・ベイにて昼食
グレート・オーシャン・ロード
入り口



海側となる左側の座席がおすすめ。

長い年月をかけ、
南極 からの荒波と
強風によって浸食されて
石灰岩(limestorn)
柔らかいが徐々に
洞窟を形成。

やがてアーチとなり、
そのアーチが崩れ落ち、
岩々が海岸から
切り離されました。

奇岩の数々が点在する
絶景海岸線です。
Twelve Apostles
(12使徒)



ポートキャンベル国立公園を
代表する奇岩群のひとつで、
宮崎駿『紅の豚』の
舞台とされているとか。

12の奇岩が並んでいたため、
最後の晩餐に描かれているキリストと
12人の使徒になぞらえ、
「12使徒」と名づけられた
岩群です。

2005年7月3日の午前9:20前頃、
一番手前に見える約70mの巨岩が、
観光客らの目の前で爆音と共に
崩れてしまったそうです。

現在は8個になってしまいました。
反対側から見た景色です。
Gibson Steps
The Island Ardway
The Razor Rock

写し方が悪くて感じがつかめませんが、
その名の通り、かみそりの刃の様な薄い形です。


1999年撮影
Loch Ard Gorge

断崖絶壁の下の部分は波で浸食されて大きな洞窟になっています。
1999年撮影

崩落の危険があるというので、すでに立ち入り禁止になっています。
London Bridge

ロンドン橋と名づけられたように、最初はダブルアーチでした。

浸食が進み1990年に中央部が落ちて
シングルアーチになったのだそうです。

1999年撮影
- AATKingのバスツアー -

メルボルンを早朝出発し、
グレート・オーシャン・ロードの自然美を堪能後した後、
小さな漁村ポートキャンベルにてアフタヌーンティー、コラックにて夕食。
9時ごろメルボルンに到着。
Great Ocean Road
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