DTD-SG委員会 2004-09-22 小町 出席者: 安達, 山田, 河合, 小町 配布文書 - 前回メモ (小町) - 博物館情報の横断検索のためのフレームワーク原案へのコメント (安達) 1. Livelink/OT 河合さんから山田さんに提供可能。(本年度中) 2. 博物館情報の横断検索のためのフレームワーク - 館蔵品 --> 収蔵品(collection) - レベルUの位置付けをまえがきに加える。 - まえがき: 展示方法 --> 収蔵品を作品とみなすかどうか... - DC, 分類語彙表が例であることを示す。 ここまでの修正版を山田さんに送り, 次の検討をお願いする。 - 分類に着目したレベルUへの導入 - 文献URIの確認 提出書類については, 福島さんに確認していただいた。OKとのこと。 3. Discussion - relationをリテラルで書けるか? その必要があるか? (Layer3では必要) - UMLを使うより, 始めからOWLで書いた方がいい。 - クラス/サブクラスの対応: 無理ではない。 - インスタンスの対応: 個々のインスタンスのプロパティを見に行く必要がある。  ポータルの基準語彙にマッピング。 博物館がもつプロパティ以外に外部(第3のポータル)のプロパティが必要。  そのとき, プロパティの信頼性の問題があるが, それはこの作業のスコープ外。 - クラスに対するプロパティを外部のポータルが書ける。クラス/サブクラスの対応可。  これまでの分類マッピングより, 対応を自動的に処理できるという点でマシ。 - OWL: クラスとインスタンスが不明確(論理的にそれを認めると破綻する。---OWL full)。 リレーションはプロパティで書く。 Individualは末端のクラスになり得る。 - プロパティは, 名前, 値, (type)で指定する。 4. 次回 10/28, 10:00-12:00 Action items - 各館の作成者は, クラスのプロパティ(各分類の分類基準)を書いて, 次回の1-2週間前に 山田さんに提出。 - 山田さんは, それを整理してOWLで記述。 - 次回にそれをレビュー。