DTD-SG委員会 2005-04-07, 14:00-16:00 小町 出席者: 安達, 山田, 小町 配布文書: - 前回メモ (小町) 1. 年次大会申込み 表題: "博物館分散オントロジの取込みと対応付け"とした。 対応付け = mapping 学会のターミナルから申込み完了。 一般セションの申込みは, 本件を含めて9件(04/07現在)。 原稿締め切り 5/13 2. Discussion Importした後の関連付け方法 2.1 検索語彙を決めて各館の語彙との関係を張る。 - 検索語彙が必要。 - 荒いと何でもsubclassに入ってしまう。細かすぎるとプロパティが必要。 - 今回は荒めのクラス階層を適当に決める。 2.2 各館の語彙の間に関係を張る。 - スター形式なのでメチャメチャ大変ということはない。 - 今後のことを考えると2.1の方がいい。 3. その他の議論 3.1 mapping - 昨年大会: 検索語彙(分類語彙)が館のAに含まれるという対応付け。充分条件 Aに含まれるが検索語彙に含まれないものがゴミとなった。 - 普通は検索語彙に館のAに含まれるという対応付けを行う。必要条件 - 今年大会: 検索語彙に含まれ, 館のAに含まれるという検索を行う。  対応をとる時, クラス間の関係を記述し, 検索の時, どう使うかを制御する。  OWLによって論理的記述が可能になり, importも可能になったため。 3.2 mappingの自動化 - 今回は手作業 - 各館の分類を理解する必要がある。 3.3 既存のポータルの上位に位置するスーパポータル - 通常のポータルと同じ手法で構成できるか。 - 利用者要求はありそう。 - 将来課題かも。 3.4 オントロジの名前空間URI管理 - オントロジのメタデータが必要。 4. 次回 6/08(水), 10:00-12:00