DTD-SG委員会 2005-09-14, 14:00-17:00 小町 出席者: 安達, 山田, 小町 配布文書: - 前回メモ (小町) - 武器武具分類 (安達) - 中国古武器武具分類rev (小町) - 吉岡新一銃砲コレクション (河合) 議事: 1. オントロジのあり方 (1) 網羅的精密オントロジを作り, 各館がそれへのマッピングを検討することが, 理論的に 望ましい姿であろう。しかしインスタンスのない状態で網羅的精密オントロジを作れるかと いう問題がある。 (2) それに代わるものとして, これまでポータルがもつ(擬似的な)オントロジを用意して きた。 a) これまで, インスタンスを利用(人が判断)したマッピングを行ってきた。 判断を人が行い, 対応付けを自動化することは可能。 b) 各館で体系を用意し, そこへの対応付けにトライした。(実現方法の検討は不備。)   分類体系は, オントロジとは言いにくい。オントロジはもっと精密なもの(クラスに   関してそれを表す特徴をリスト化)。   属性テーブルを見ることで, ポータルが判断。 (3) (擬似的な)オントロジ - 中核となるオントロジをなくすと, ポータルの検索語彙(擬似的なオントロジ)が残る。 - それをコアオントロジとして使う。それは, 必ずしも表現能力が高いわけではない。 - 1方向だけのマッピングにしか対応できないであろう。 (4) ポータルでのマッピングの自動化については案なし。 - サポート用のエディタ(マージすると矛盾することを知らせる)ならあり得る。 2. Action Items - ポータルでの武器武具の検索用語を提案する。1人10語くらい。 1週間前(9/30)までに提出。 - 次回はそれによるマッピングを検討する。 3. 次回以降 10/05, 10:00-12:00 at 学会オフィス