DTD-SG委員会 2007-04-06, 10:00-12:00 小町 出席者: 山田, 小町, 安達 配布文書: - 前回メモ (小町) - 企画セションプログラム (小町) - WordNet 2.1における"wear"(="clothing"): wear.txt (山田) - 衣装関係DB.xls (F-7も含む, 再送) (安達) 1. 企画セション 1.1 プログラム プログラムを次のとおりに決めた。 セション標題: 画像ミュージアムの普及のための高機能化(画像ミュージアム担当) (6/23(土)希望) 座長: 安達文夫 (民俗歴史博物館) セションプログラム: (1) 超高精細画像による博物館資料の閲覧箇所の分析 草野浩章,徳永幸生 (芝浦工業大学), 安達文夫,鈴木卓治 (民俗歴史博物館) (2) 試行標準“大規模漢字集合の異体字構造”の公表 上地 宏一(二松学舎大学),木村 守(東京学芸大学),小町 祐史(大阪工業大学) (3) Font Museum構築への検討 長村玄,小町祐史 (ITSCJ SC34/WG2小委員会) (4) 博物館情報横断検索に向けた概念辞書構造の検討 山田篤, 安達文夫, 小町祐史, 河合正樹 (DTD-SG委) 1.2 予稿 5/14までに,安達さんがとりまとめて学会事務局に提出する。 原稿は2〜8ページとする(CFPは2ページと書いてあるが)。 -- 委員会の後で事務局にて確認した -- 2. 総会 昨年なみの資料を安達さんが作成し,4/19までに事務局に提出する。 -- 委員会の後で事務局にて確認した -- 3. 概念辞書構造の検討 wear wearから上へたどる。  wearからだけとした。  topはentity (topからすべてをたどることは無意味) wear wearから下へたどる。すべてをだどった。 検索は"ことば"から。-- シソーラスはひとことのことば。 博物館は"もの"から。-- オントロジのクラスはことばでなくて(文でも)もよい。  "もの": ひとことのことばでは表せないかも知れない。 WordNet - 複数単語まで含めている。 - 同義語は","で区切って並べてある。 - 異なる定義の同じラベルは   =>   => として並べる。 - 動詞の体系もある。 F-7(身に着けるもの)をターゲットにする。 "身に着けるものでないもの"との判別を含めるか? WordNetの構造をそのまま用いて概念辞書を作る。 Action Item - WordNetにobject IDをふる。-- 山田 - そのIDをF-7上に記載する。-- 小町 - 検索要求 -- 安達 4. 次回 5/24 AM(10:00-12:00), 学会officeにて。