画像電子学会
第42回VMA研究会(情報のユニバーサルデザイン最新動向)
開催のご案内

VMA研究会は,主として画像の撮像・合成・加工・処理, それらの応用,およびそれらの実現形態として生じるVisual Applianceについて論じ,その議論の中から今後の画像電子学会で扱うべきトピックを見出すとともに,さらにその調査・検討に向けた情報交換の場の提供を目的としています。

これまでその時々の話題(ユニバーサルフォントと見易い書体の追求,デジカメ最新技術,ユニバーサルデザインの最新動向など)を取り上げ,年2回程度の研究会を実施してきました。第42回VMA研究会では,“情報のユニバーサルデザインの最新動向”というテーマを設け,先進的な取り組みをしている方々を中心に話題を提供していただくことになりました。 障害者差別解消法が2016年4月から施行され,情報のユニバーサルデザインへの社会的要求も強まりつつあります。実際に開発・製作・普及啓蒙活動に従事している方々からの発表です。多数の皆様のご参加をお待ちしています。

日時:

2016年10月14日(金) 13:30〜17:00

場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス 55S号館2階 第4会議室
   アクセス方法 — 地下鉄東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車 出口3がキャンパスに直結。http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.htmlを参照。
協賛: 画像関連学会連合会(FIS)
テーマ:

情報のユニバーサルデザイン最新動向

参加費: 会員およびアソシエイト 1,000円,非会員 2,000円 (当日の受付にてアソシエイトになって頂きますと,入会・年会費(1,000円)を含む計2,000円で参加できます。)
研究会運営のため,講演者も含め参加費をお願いしていますが,研究会委員長の承認を得た場合は無料になります。

13:30-13:35 開会挨拶 小町 祐史 (国士舘大学)
13:35-14:10 1. 障害者差別解消法と情報アクセシビリティ 野口 武悟,深見 拓史* (専修大学,*インターメディアジャパン)
14:10-14:45 2. UVオフセット印刷技術を用いた点字・触地図印刷の開発 山崎 純 (欧文印刷)
14:45-15:20 3. UDフォント開発の歴史と今後の展開 水野 昭 (イワタ)
15:20-15:45 休憩

15:45-16:20 4. AR技術のユニバーサルデザインへの応用 西岡 大祐 (サイバネットシステム)
16:20-16:55 5. ウェブアクセシビリティの規格JIS X 8341-3の改正と関連技術文書 渡辺 昌洋 (NTTサービスエボリュ―ション研究所)
16:55-17:00 閉会挨拶 深見 拓史 (VMA研究会委員長,インターメディアジャパン)


上記の講師および講演表題は,多少変更される可能性があります。

事前参加申し込みは,下記の参加申込書に必要事項をご記入のうえFAXで事務局までお送り頂くか,画像電子学会のウェブページ(https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm)から行って下さい。当日も受け付けていますが,事前申込の方にはハードコピーの予稿集を用意いたします。

FAX送付先 03-5615-2894
画像電子学会事務局 行

第42回VMA研究会 参加申込書       年    月    日
ご氏名
ご所属・ご連絡先
電話
FAX
電子メール