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四 柱 推 命 と は ?


四柱推命とは、生年・月・日・時を四本の柱とし、そこから導き出される様々な星の組み合
わせにより運勢を推察するという占術です。
古くは中国の皇帝が国の政治の方向性を判断する際にも使用されていたとされます。この
占術は一種の統計学のようなものですから、千数百年ものあいだに非常に多くの占術家に
よる研究が進められるうちにより一層驚くべき的中率を誇る占術へと進化を遂げてきたので
す。日本へは江戸時代の中期に伝えられたとされ、阿部泰山氏や高木乗氏等の手により
全国に広められ現在に至っています。

具体的にどのような事がわかるのかというと、性格、結婚運、仕事運、金銭運、健康運、子
供運、男女の相性、人生全般の運勢、年毎の運勢・・・・・・・・などです。

私自身この占術の存在を知ったのは二十歳を過ぎてからで、それまでその存在すら知りま
せんでした。それまでは星座占い、または姓名判断、タロット占い、水晶占い、血液型占い
等の占いが私の中では主流でしたが、この占術を知ってからはもう他の占いには興味が無
くなってしまいました。ただ不思議な事はこれだけの優れた占術なのに一般人にはあまり
知名度が無いのではないかと感じます。勿論占いに興味を持たれている方なら「こんな有
名な占いを知らないなんて・・」と思われるかも知れませんが、私の周りでも特に占いに興
味を持っていなかった人達には「四柱推命って何?」とよく聞かれます。事実私自身も知ら
ない時期が永かったわけですから、星占いや姓名判断並に本当のメジャー占いとなるのは
まだまだこれから先の事になるのではないかと感じています。

例えば四柱推命と姓名判断を比べて見ますと、一番大きな違いは姓名判断が後天的な占
いであるのに対し、四柱推命は先天的な占いであるという事です。つまり姓名判断とは名
前から運命を推察する占術ですが、名前とはこの世に生まれてから両親等に付けてもらう
ものであって遺伝的なものではありません。ですから都合が悪ければ後に改名して運勢を
変えようという発想も出来るわけですが、それに対し四柱推命の場合は生まれた時にはも
う運勢の大半は決まっており、運勢が悪いからもう一度生まれ直そうなどという事は不可能
なわけです。更に厳密に言うと生まれた日時というのも実は後天的なものであって、さかの
ぼれば受精の時にはもうすでに運勢は決まっていると言えます。ようするに自分の意思で
は絶対に変える事の出来ない持って生まれた運勢。言い変えれば天の意思によって与え
られた運というものが「四柱推命占いによる推察で判断出来る運勢」と、いう事になるので
はないでしょうか。

自分の存在とは何の原因も無しにいきなりこの世に湧いて出るというものではありません。
この世の全てのものに原因と結果があるわけです。例えばこのホームページの作者は私
であり、私が製作したからこのホームページがあります。どんな絵や彫刻、または本や歌、
建造物に至るまでかならず原因となる作者がいて結果としての作品があるのです。
自分とはあくまでも結果としての存在ですから、つまり結果として生まれた自分の運勢を変
えるという事は皆さんが考えるように容易な事ではありません。正直に言ってしまえばナン
センスな事なのではないかと私は感じます。自分が生まれた原因には両親があり、その両
親が生まれた原因にはまたそれぞれの両親の存在があり、ずっとずっと古いご先祖様から
の遺伝的要素を受け継いで受け継いで今日の自分が結果として現れているのです。もし持
って生まれた運勢を本気で変えたいと思うのならば、自分の先祖の先祖のそのまた先祖の
行いを正し、修正しなおさなくてはなりません。そんな事はたして皆さんに出来るものでしょ
うか?不可能ですね。?そうです。不可能なのです。それが持って生まれた運勢というもの
であり、それを推察するのが四柱推命です。ですから四柱推命という占術は本来は遊び感
覚で使用出来るようなシロモノではなく、本気で自分の人生と向き合い生きて行こうとする
人の為の人生の指針となるべきものなのです。

自分自身というものを知らない人にとってみれば、人生とは暗闇に向かって手探りで進むよ
うなものとなってしまいます。うまく上昇気流に乗れれば良いですが、間違って坂道をころげ
落ちてしまうかも知れません。しかし最初から自分の才能や運勢の波を知っておくならば、
それを指針としてより良い人生への道筋が構築出来るはずです。四柱推命はまさに一人一
人に天から与えられた宝物ですから、それをぜひ生かしてほしいものです。

まず理解しておいていただきたいことは、鑑定によって出た結果を謙虚に受けとめ、それを
今後の人生に役立てていってほしいということです。もし良い運勢だったとしたらより努力し
てさらに上をめざしてほしいと思いますし、たとえあまり良くない運勢であったとしても決して
あきらめることなく、希望を持って努力していっていただきたいと思います。

人にはそれぞれ個性があり、すべての人に良いところ悪いところがあります。めざす方面に
よっては発展の望みが薄い場合があるかもしれませんが、別の方面では才能が発揮され
て一流になれる要素があるという場合も必ずあります。

もし出来る事ならば子供のうちに運勢を見ておくと、その分将来めざすべき道が早く見つか
る可能性がありますので、お子さんをお持ちの方は特にこの四柱推命に関心をもっていた
だきたいと思っております。




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