この車に出会うまで(中篇)

それまでの勤務地が遠隔地であったので電車通勤していたが、本社勤務になり勤務時間(特に退勤時間)が不規則になることが予想されるので、車通勤のほうが便利であった。
しかし家庭には車が1台しか無いので、私がそれを通勤のために占有してしまうと、日々の買い物でさえ不便になってしまうという田舎現象が発生してしまう。そこで、セカンドカー(私にとってはメインカー)の購入となった。

駐車場の面積、維持費、購入時の言い訳(?)を考慮して軽自動車を選択した。
どうせ買うなら好みの車である。

 ・後輪 or 4輪 駆動   (絶対)
 ・DOCH 4 valve 以上 (希望)

これらが総じて安いことが条件であった。 (←こっちのほうが重要だったりする)

これらの条件とは別に『好きな車』はあった。
 ・AZ-1
 ・Beat
 ・Cappuccino

つまり、これらの車を候補車として、上記条件に沿うように選択すればよいだけなハズ。しかし優柔不断な私は即決できずに悶々としていた。悩みどころとして、これらの車はそれぞれに個性的で、キャラクターが少しずつかぶっているところが面白く、どれも触手を刺激される車達である。
 ・ミッドシップの操縦性に魅力を感じるAZ-1とBeat。
 ・フルオープンの爽快感が味わえるであろうBeatとCappuccino。
 ・メーカーは違うが、同一のエンジンを積むAZ-1とCappuccino。

どれを選んでも後悔しなさそうであったが、決定打となったのは

FR

やはりフロントエンジン・リヤドライブが好きなようだ。

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