10月16日の40周年実行委員会の議事録をお送りします。 10月16日(水) 北岡法律事務所にて 主に海外遠征について意見交換を行った。 まず、ペルーへの遠征を目標としてOB主導で企画を進めていくことが確認された。こ れは「OB側で形を作っていってくれるのなら、それに乗ってもいい」との現役側の意 向を念頭に置いての方針である。 次に現時点での企画の進行状況が報告された。内容は以下の通り。 ・メンバーについてはOB、及び現役から隊員を募集し、選抜の上遠征隊を結成する予定 。 ・計画については具体案を提示できる段階ではないが、3月に可能なトレッキングル ートとしてマチュピチュ、ワラスの2つの候補がある。 それに対して以下の問題点が挙がった。 ・必要な情報の明確化:地図、現地のサポート体制 ・高度順応に必要な期間を含めた期間の設定を早急にする必要 ・活動内容の想定:トレッキング、現地の各種団体(山岳クラブ、大学)との交流 さらに、来年3月に下見を行うことが提案された。 ・趣旨としては、トレッキングルートの下見、現地の雰囲気をつかむこと、実際の遠 征での活動を行うための情報収集、ガイドの獲得。 ・人数は2人程度。 ・下見の具体的プラン及び予算案を11月上旬をめどに組み、OB会理事に諮問。 以上の3点を申し合わせた。 他に、会計に関して、OB会記念行事会計の残金の確認の必要が指摘された。 次回会議の開催日時は未定。 以上です。 (文責:37期 古高)
(文責:37期 古高)
11月14日(木) 北岡法律事務所にて
ペルーへの海外遠征へ向けての下見の派遣の同意をOB会理事でとることを目的として
集まったが、集合した人数と構成の問題から採決をとることが出来なかった。
そこで、海外遠征に関わる問題点についての報告と討論を行った。
その結果、OB、現役共に海外遠征に対するエネルギーの決定的不足が明らかになり、
これまでの「OB主導で企画し、現役を含めた遠征隊を出す」との形での海外遠征計画
は一旦白紙に戻すこととなった。
代案として、海外での活動の具体案を希望する個人を中心として企画していくことと
なった。
当日出された候補地としては、ペルー、北千島が挙がり、その他にも希望があれば取
り上げることとした。
ただ、現実的には海外での活動を複数認めるとすれば2〜3個が限度であろうとの見
解が出された。
続いて、「40期40色」について意見交換を行った。
たいがい遠征に関する方針を大きく転換したことに伴い、
40周年記念行事全体の中で「40期40色」の考え方を活かした活動をメインに据
えることで一致した。
この理念、形式について試案を作成した上で次回以降引き続き協議していくこととな
った。
次回会議は11月21日(木)19:00より阪大先端科学技術共同研究センター(
吹田)にて行う。
(文責:37期 古高)
11月21日(木) 阪大先端科学技術共同研究センター(吹田)にて
前回の「「40期40色」を記念行事のメインに」との結論をふまえて、その理念、
形態等について討論した。
趣旨については、基本的に各代毎に山をフィールドとして何らかの活動を計画、実行
、報告していただき、その結果を何らかの形にまとめあげるということで一致した。
実行期間は97年4月より1年間とした。
今後の当面の手順としては、下記の要領で進めることとなった。
1)各代の理事宛趣旨の理解と先方で可能なアイデア、プランの作成、返信を依頼す
る文書を送付(12月上旬)
2)理事各位からの返答(ひとまず1月末をめどとする)
3)各代のプランをまとめOB会員全員に提示(2〜3月)
さらに発送する書類の文面について検討した。
次回会議は12月5日(木)19:00より行う。場所は未定。
(文責:37期 古高)
Last modified: 5:30, November. 23, 1996
御意見,御感想はyadachi@hi-ho.or.jpまでどうぞ.