人間の体は、生命維持のために実に良く機能的に働いていますが、中高年になると全てが順調にとはいかなくなります。ことに全身持久力の維持に必要な呼吸循環器系が、生活習慣病によって衰えてきます。 全身持久力をいかに高めていくかが、中高年の健康における最大のテーマといっていいのです。 (Yahoo!ヘルスケア より) |
| よく「体力がある」とか「体力が落ちた」とかいうが、「体力」とは一体なんなのか。人間のカラダを支えてくれるこの「体力」について、少し勉強してみよう。 体力とは、人間の生命維持力を全体的にとらえた概念で、大きくは「行動体力」と「防衛体力」の2つに分けられる。 「行動体力」とは、走ったり跳んだりという運動の基礎になる力のことをいい、「防衛体力」とは体温調節、病気に対する免疫力、ストレスに適応する抵抗力などのことをいう。 このうち、行動体力は、次の7つに分けて考えられる。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
| 例えば「全身持久力」が衰えると、ちょっと走っただけでも息切れするようになるし、「柔軟性」がなくなると、ケガをしやすくなる。 横断歩道を急いで渡る途中、転んだりする人がいるが、それはカラダが固くなって「瞬発力」も衰えたため。 「筋力」や「筋持久力」がなければ、ちょっと重い荷物を運ぶだけでもカラダが支えきれず、それこそぎっくり腰になるかもしれない。 このように、これらはみな、元気で快適な日常生活をおくるためにはどうしても必要な力ばかりだ。すべてがそろってはじめて「体力がある」と胸を張って言えるのである。 ちなみに、年をとるにしたがって、この中で最も衰えやすいのが「全身持久力」つまりスタミナ。これは心臓や肺の機能と非常に密接な関係にあり、とくに中高齢者の場合はこの全身持久力をいかに高めるかが、健康づくりの最大のテーマといってよい。 |