米国だより

最終更新日: 日本時間 1998/11/5 15:10pm

1998年の秋から、米国出張の機会を得た。予定が1月となっているが、 延びるのが常の弊社の海外出張。これを書き始めたのは実は米国内だったりします。 仕事でいっているのですが、忙しさの中でもせっかくU.S.Aまできたのだから 暇を見つけては行った場所の紹介をしていこうと思います。整理するのも面倒なので 日記風に気がむいた時に写真を織り交ぜて書いていこうと思います。

43日を数えた米国生活も終わり、今は日本へ向かう飛行機の上です。

Webにのるのは自宅についてからでしょうがね。


1998/11/4(Wed)

快晴である。まるで私の帰国を祝福してくれているかのように晴れ渡っている。 JFK空港まではUNICORN LIMOを利用して40分程度でした。料金は$75(チップ込)。 出国ゲートではPCのチェックを今回の出張中初めてうけた。 しかし14時間は長い。。体がいたくなる。30分到着が早くなったのでラッキー。 その分、成田での待ち合わせ時間は延びるけどね。

1998/11/2(Mon)

朝6:30出発で、NewARK空港からワシントンDCへ移動して、夕方までそっちで仕事。 けど、観光地とは正反対の方向にあるため観光は皆無。周りは森しかない。。

ホテルに戻ったのは20:30


1998/11/1(Sun)

宿泊してるホテルのある町の風景。今は使われていない駅舎(中はパーマ屋)

Station.....


1998/10/31(Sat)

マンハッタンへ一人でいく。町のバス停から$3.25で50分ぐらいで到着。 地下鉄の入り口が分からずに歩き回り、この日は4万歩あるく。疲れた。。 PortAutorityにバスがついて、観光案内所を探して41stを7番街から8番街まで 2往復するが見つけることができなかった。工事してたからその中だったのかな?

で、5番街を北上してセントラルパークへ入る。中をぶらぶらして、メトロポリタン 美術館へ。この美術館は話し通り広い!ここだけで1万歩あるいた。2時間ぐらいかな。

写真は整理中につき後日


1998/10/30(Fry)

どうやら友人達からは、仕事をしてなくて遊んでるように思われているようだ。 このページに遊んでるとこしかのせてないから仕方ないかもしれない。 というわけで誤解を解くために、仕事風景をのせます。現地のTempと一緒に 膨大な数の機械を相手に作業をしているわけです。ちゃんと仕事してるんですよ。

Yama..... Team

膨大な数を前に途方にくれる2人。.......... Tempと一緒に。

ホテルに戻って夕食を食べた中華レストランが2Fだったので町を見てたら、日本語 で”日本ビデオあります”と書いたビデオ屋を発見。帰りによってみると、経営は 韓国人がやっててメインは韓国ビデオであり、ハングル文字で書いたビデオがいっぱい。 その中に混じって日本ビデオもある。火曜スペシャル”○○”なんていうTVの録画もの と、一般ビデオのハングル置き換えものもある。アダルト系のあり、店のおばちゃんから 聞いてみるは「パッケージだけ書き換えて中身はおんなじ」だって。ハングル文字を音読み して・・・あやか とAV女優の名前を読んでもらう。で、セーラームーンのハングル版も ありました。

KoreaSalor

ちなみに借りるには、旅行者なんでデポジット$10で1本$1.75だって。 結構良心的。


1998/10/29(Thu)

帰りにSTAPLEとHOME DEPOによってもらう。STAPLEは全米チェーンのオフィス用品の店。 HOME DEPOも全米チェーンのDIYショップである。両方とも24時間営業である。このあたり が違う。夜中に「ぢゃぁ、ちょっと風呂おけでも買ってくるか」と買いにいけるわけである。 中には、ジャグジー、キッチン、ドアが当たり前のように色んな種類のものが置いてあったり する。DIY好きにはたまらない。道具も豊富に種類がそろってて、斧だけでもこれだけある 刃物すきにもお勧めである。規模が日本とは違う。GoodDayなんぞ子供である。ここでは、 ナイフを購入する。

HOME depo1... HOME depo2... HOME depo3... HOME depo4... HOME depo5... HOME depo6...


1998/10/27(Tue)

きつかった。ホテルに戻ったら風呂に入る気力もなく寝てしまった。Tempもきついのか かぜをひくものがでてきた。


1998/10/25(Sun)

昨日でサマータイムが終わりだったそうな。今日から1時間遅くなる。 昨日まで朝の8時だったのが7時になるわけである。1時間ゆっくりできるわけだ。 さて、今日は現地駐在員の家族にWest Pointへ連れていってもらった。 途中家に寄らせていただき、お茶をごちそうになる。これがおいしいパンであった。 お住まいは白を基調としたかわいらしいお家である。

House

さてWestPointだが、NJから9Wを北上して218へ右方向へ曲ったところにある。 時間にして1時間程度だが、218に曲らずに更に15マイルほど北上するとHighlandを 越えてNEWYORK MILITARY ACADEMY(どうやら陸軍の幼年学校らしい:小学生ぐらいの子供が 行進の練習していた)へ行くことができる。
House

このHighLandは山を数100mほど登るようで、その最高地点あたりからみるWestPoint方向 の眺めも素晴らしい。下写真の右上がHighLandの一番高いところからの眺めである。
さて、道に迷うことなくWestPointへ無事到着すると守衛に軍服きた人が立っているが 挨拶する程度で簡単に中に入れてしまう。ここは、ニューヨーク州の北のほうにある 陸軍士官養成学校である。 米国でも有数の観光地の一つだそうで、実に風光明媚な場所である。紅葉の季節でもあり実に美しい 自然をみることができた。学生といっしょに写真を撮ったりしながら、施設の中を 写真を撮って回った。芝生も実にきれいだし、踏まれても強い。西洋芝の種を買って 帰ることにしよう。
米国の道路を走って感じるのは看板の少なさである。美観を損ねることが なく実に風景がきれいである。その反面、数少ない案内表示を見逃すと通りすぎてしまいやすい ことになる。注意しないといけない点である。

House

パリセードーなるモールにもよってもらった。米国の5本の指にはいるというような 巨大なモールだそうで、延々と1Kmぐらい建物が続いているような感じである。 建物の中にはジェットコースタや回転木馬まであったりと規模が違う。通路も広々と ゆったりとして人の多さを感じさせないつくりである。
House

ここでは3FのJapanese料理屋で1gいくらの料理と寿司を食べる。 結構おいしい。横では、”さしみ”と称する鳥の龍田揚げの試食をしている。 なかなかでたらめなところがいい。


1998/10/24(Sat)

休日だがNJへ移動である。7:30のシャトルバスでホテルから空港へ。チェックインの係は いい人だったようで窓際の席をくれといったら探したようだが、非常出口の席をくれた。 足元ゆったりでこれはいいやと思っていたが甘かった。窓の気密が壊れているようで隙間風 が入ってくる。雲の上である。当然零下以下である。窓際に温度計を置いてみると最低マイナス 12℃を観測した。写真は温度差で曇った窓と温度計である。まぁなんとか毛布に包まって 寝てるうちにニュージャージへ到着。Taxiに少しばかりぼられたようだが、勉強代として 払っておこう(経費で落としてやる)。

Minus

トラベルエージェンシーの予約表をみると、あれまこのホテルのチェックアウトは月曜朝。 次のホテルのチェックインは火曜の夕方となっている。月曜の宿がない。。。延長を聞くと NG.ホテルのプールは今日は一時閉鎖とのこと。やれやれ。今回もトラブルで始まったわけだ。 ついてない。けどま、なんとかなるでしょう。 途中乗り換えのデンバー近郊の風景。地平線がみえる。 Denver

晩飯は、同じ会社のなべにぃ(別の課で仕事。たまたまこの夜だけがNJで重なった) と日本食屋へいく。帰りにCallingCardを買ったのだが、改めて考えてみると一番安いのと 高いのではえらい違いがあることに気づいた。

比較表はこちら


1998/10/23(Fry)

Colorado Springsでの仕事は終わった。明日はNJへ戻る飛行機に乗る予定である。 仕事先の人達の車。結構な年代ものの車を大事にのっている。

Cars

最後の日というわけではないが、ホテルが毎週金曜にSeaFoodBuffetをやってるとの こと$17.8ぐらいなので、これにワイン、チップを入れても$26程度。 思わず食べ過ぎてしまった。今回も実感したUSAのお約束。

「デザートは甘くなければならない(Dessert must be seet)」 ケーキが大量にある。 なかにはクリームしかないのまである。。

Buffet

作業中に雨が降った。後には虹がでた。 この写真のように仕事先は周りになにもない、草原である。けど気分いいよ。静かだし。

Rainbow

今日はのんびりスパに明るいうちからつかることができた。誰もいないので貸し切り状態。 温泉気分(^^。

SPA


1998/10/22(Tur)

ソフトの引き継ぎ空いてのNeilといっしょにLunchにいく。しゃれたイタリアレストランで 席に案内されるまで10分ぐらいまたされた。 その席での会話。こっちにきてからの食生活について話してて、私が駐在員から聞いた 「USAのデザートは甘くなければならないのか」という話にと、「そうだ」とのこと(^^。 彼はドイツに住んだことがあり、その時の経験からは「ドイツの食事には芋がなけれなならない」 今日の勉強。( I have leaned that:)

In U.S.A. Dessert must be sweet.

and In Germany, There must be potato.


1998/10/21(Wed)

朝は頭の上を前線が停滞していたようで青空と厚い雲の切れ目はかなたまで続いていた。 風が冷たいけど、日があたると暖かい。面白い気候です。

またまたホテル変わりました。AirPortの近くにあるRadissonです。ここは雰囲気もいいし スタッフも感じがいいです。CheckInの時に荷物を部屋に運ぶのを手伝ってくれたカウンタ の女性は、先週泊まったのを憶えていてくれたようで 「Mr.Y Yokomitsu」と呼んでくれた。 東洋人は記憶に残るのだろう。で、このRadissonには室内プールと屋外スパがあります。 屋外とはいっても屋根はあります。7:00am〜24:00pmまで使えるとのこと。 ゆったりしてきました。いっしょになったのは、体重200Kgはあろうかという アリゾナからきたというUNIXソフトウェアエンジニア。 こっちの人はでかいねぇ。


1998/10/19(Mon)

駐在員がコロラドへやってきた。同じホテルに宿泊したのだが、事前にSPA(ジャグジー) がありますよ とメールしてたらしっかり水着を持ってきていた。 悔しいのでホテルの売店で水着(SyzeS)を$20+Taxで購入してしまった。 さて元を取ることができるかな。次のホテルにもSPAはあるからコロラドにいる間は使えるはずだ。


1998/10/18(Sun)

今日は午後から現地の会社の人にコロラド観光につれていってもらった。 子供4人といっしょでした。白人の子供はかわいいね。折り紙作ってあげたら、 おねぇちゃん2人は喜んでくれたみたい。下の子らはクッキーがうけたかな? で、いったのはGarden of Gods。先月に雨の中いったとこですが、今日は快晴。 とてもきれいでした。なんともいえない不思議な風景の広がるところです。 岩を登る人もいっぱい(その中に現地の会社の人がいたんだと翌日知る)。 こんな風景です。岩のてっぺんはラクダがキスしてるように見えます。

Garden of God

CAmel


1998/10/17(Sat)

仕事するつもりだったけど、ホテルの近くにモールがあったのでそこを見て まわってたら15時になってしまった。夕方から仕事始めて終わったのは21時を 過ぎてた(^^。この写真はモールのPで見つけた風景。キャンピングカーで普通車 を牽引してる。 小回りの必要な時は普通車で便利そうです。

Kenin CampingCar

United Airlineブランドのスーツケースが$49.99。思わず買いそうになった。 (結局火曜に買っちゃうのですが) 2時間ちかく歩き回ってしまった。映画館まであります。ここは結構いいかも。
1998/10/16(Fry)

HOTEL Sheraton に移動する。でかいスーツケースかかえて路肩でタクシをまつのはつらい。 日が落ちかかるともう寒い。。そういえば今日のタクシーも女性ドライバだった。半分は女性 だったな。 さて、今日からまた別のホテルである。South Circleにある Hotel Sheraton。 部屋は前回よりかなりいい部屋(2038)のようで、FAX&プリンタまでついてて、コーヒメーカの横には ボトル入りの水まである。キャップはされてるけど飲むと水道の水だ。

また、室内プールとSPAがある。が海パンがない。 売店だと$20だがお歩ちゃん(韓国系)は 「高いよ、次にくるときはもってきなさいよ。」 と説教されてしまった。


1998/10/6(Tue)

ユーザ相手にへたくそ英語でセミナをした。いい人だったようでこんな英語でも 一生懸命聞いてくれた。 夜は会社の金ということで、ユーザの接待でイタリア 料理を食べにいった。その後、”マンハッタンが見える丘”で十五夜のマンハッタン の夜景をみた。 夜でも恐い感じはしなかった。 どうやらここは高級住宅街らしい。 Very nice viewだもんね。

Manhattan


1998年9月30日(水)

昨日の雨から寒くなったような気がする。日がおちてからは肌寒さを感じてしまう。 鼻かぜをひきそうである。薬のんで早くねることにしよう。 今日は、GhostTownなる西部開拓時代を展示してあるというmuseun(博物館)兼土産物屋にいく はずだったけど道に迷ってる間に閉館してしまった(−−。仕方ないので、戦車を 展示してるミリタリーshopによってみる。が、中身は軍用品(制服、リュックなど の払い下げ品)とアウトドア用品の店であった。

で、その後かつてのGoldRushの時代は賑やかであったであろう 奥の町で夕食をとる。 RoastBeef Sandwitchを注文したのだがこの大きさがamericaだな($8)。

Big sandwitch


1998年9月29日(火)

今日は米国にきてから初めての雨がふった。夕方空が雨雲で覆われていくなか 不思議な風景の土地へ連れていってもらった。コロラドスプリングを西へ進んで いくと「Garden of God」という名前のついた自然公園がある。自然の侵食でできた のであろう写真のような風景が現れる。インディアンがでてきそうな感じである。

Garden of God

・今日の夕食は、academy通りにある「RED ROBSTER」。その名の通り、ロブスター料理 の店。なかなか感じのいい店であった。料理はU.Sの真ん中にもかかわらず海料理が主で あった。しかし、米国で食べると安い。ロブスター丸ごとに蟹、これに前菜のスープ、 サラダ、ビールとこれだけ食べても$50しないのだからね。

Robster

いいところ 総合ページへ

HOME