情報科の先生になります
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情報のディジタル化(画像のディジタル化)
ねらい
今後情報の授業でWebページを作るときや、他教科などでの活用に、画像ファイルの修正などが必要になります。
ディジタル化の単元にあわせ、ファイルサイズに対する意識を持つことや、ディジタルならではの画像編集を学びます。
利用ソフト:MicrosoftPhotoEditor
内容
BMPのサンプルファイルを用意しファイルサイズを調べる
拡大してピクセルの集まりで画像ができていることを理解する
サイズを変更し、ファイルサイズを調べる
GIFとJPEGで保存し、保存形式によってファイルサイズが変わることを理解する
「効果」を使って画像の編集をおこなう
指導案(1時間)
導入(5分) メールチェック
授業内容メールで
本時の内容を確認
内容に対する感想・期待すること・疑問点・前回の質問 などを返信
説明(5分) 実習の説明
手順は授業内容メールに書かれている
ファイルをコピーしてから実習するよう注意
実習(35分)
授業内容メールに従い各自のペースで実習
保存形式などを指示に従い変更し、ファイルサイズをメモしながら実習する
「効果」を使って画像の編集する
まとめ(5分)
自己評価・授業評価メールに返信
メモしたファイルサイズなどもここに入力して返信
評価
編集された画像が正しく保存されているか点検
自己評価メールに入力された実習中に記録したデータを点検
授業を終えて
画像処理をしたことがある生徒も、ファイルサイズを調べることは経験がないようで、意外なほど大きな違いに驚いていました。
最後の画像編集は、いじりすぎて元の画像がわからなくなるような「作品」も数多く見られました。
生徒の感想
「難しい」という感想も多数ありました。これは、メールの説明を見ながら自分で作業していくことが難しく感じられたようです。逆に、説明を見ながら自分で操作することで、達成感が味わえた生徒も数多くいました。
写真にいろいろ手が加えられて、とても楽しかったです。中でも、『テクスチャ』にいろいろ種類があっておもしろかったです。
同じひとつの写真でも、効果や使っている色の数だけで全く違う雰囲気になったり、微妙な違いだけど鮮明になったりするのは、やっぱりすごいことなんだろうなぁと思いました。
デジタル処理の効果がいろいろあっておもしろかった。授業の手順はメールを見ながらじゃないとできなかったから少し大変だった。
情報量や画素が違うだけであそこまで画像が変わるとは思わなかったのでびっくりしました。
手順が難しかったけど、ちゃんとできて良かったです。
画像を「効果」であんなにいろいろ加工出来るとは思わなかったし、すごく面白かった。「画素」とかもよく聞くけど、意味は知らなかったのでよかった。
いろんな画像効果ができたのは、とてもおもしろかった。最初はよくわからなかったけど、うまくできた。
わかりにくくてやるのに苦労してつかれた。
今回はいつもと違った感じの授業で難しかったです。実習はやっぱり自分でやると理解できるなぁと思いました。
画像処理も、メールを見ながら自力でやっていくのは、力がつくなと思ったし、楽しかったです。これからもいろんな効果を覚えたいです。
パソコンでいろんなことができるようになってるんですね。時代に乗り遅れたかも・・・・
授業の進行や画像の加工など今日の授業は自分でやることが多かったので大変でした。でも、楽しかったです。
画像効果で絵をいじる作業でどんなことをすれば、どんなふうになるかというのがまったくわからないので、いじってても自分が良いなと思う絵にはなかなかならなかった。
難しい内容だったけど、メールにそってやってみたら色々できて、なんか嬉しかった。
今回の授業は、先生の説明ではなく、メールの説明でやったので難しかった。
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