職員室とコンピュータ室も同じ2階にあるのですが、渡り廊下をはさみ50mほど離れています。試しに廊下の縁にガムテープで配線していくと、実質的には100m近くになることがわかりました。
天井ボードのつけ外しには用務の方のアドバイスで右のような道具を使いました。ベニヤは天井ボードの面積の半分程度、角材は(床から天井までの高さ)−(ベニヤの厚さ)の長さといった簡単なものです。
天井ボード中央部分のねじを外したら、この道具をあてがいます。そうすると天井ボードを手で押さえなくても支えられるので、周りのねじを外していきます。すべてのねじを外したら、角材を少し傾けると天井ボードが外せます。この方法なら一人で天井ボードを容易につけ外しできるようになります。
ケーブルキャッチャーは高価なので、校庭の裏庭の竹を1本切ってもらい、利用しましたた。竹は長いと一気に引けて便利なのですが、あまり長いと狭い口から入りにくくなって、取り回しが難しくなるため、ほどほどの長さにした方がいいでしょう。 |
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