The Word of Poropose

 

 

 

 

第27話「赤い嵐の女王」(準備中)

 

脚本:富田祐弘 演出:井内秀次 作画監督:坂本三郎

 

アニメ雑誌による紹介

「“嵐の玉”の中へ引き込まれたショウの目に映ったのは、赤い嵐が荒れ狂う世界だった。

とまどうショウは、三機のシュットに追われているフェラリオのエルフィノを助けた事から、美少女シーラと出会う」

(アニメディア9月号より)

「トッドとの戦闘中、激しいオーラ力に弾かれ飛びこんでしまった嵐の玉の中で、

ショウはフェラリオのエル・フィノを助ける。エルは女王の様な態度を取る少女シーラのお付きであった。

真の聖戦士のありようを説くシーラに戸惑いながらも、ショウはトッドを撃退する。

ニーは彼女こそナの国の女王シーラだとショウに語るが……。」

(アニメック10月号より)

 

 

「さて、中盤の盛り上がり三部作の第1陣ですね」

「全エピソード中、上位10位に入ると言われる、27話の登場やね」

「ですね、この回はシーラ様の魅力があます事無く発揮されてます。」

「特に、一人の少女としてのシーラ様はこの回ぐらいでしか見れへんからね、ホント要チェックな話や」

「しかも、作画監督がお気に入りの坂本三郎さんですし

「そ!でも自分はこの回の作画力で、坂本さんが贔屓になったというのが正しいとこやね」

「というと?」

「それまでは、全然注目してへんかったんや。これまでもダンバインの前の話は勿論、イデオンやザブングルの最終回の作画監督をされてるから、それまで無名だったって事も無いし、事実あの特徴的な自画像はイデオンの頃から記憶にあったからな。」

「という事は、この27話を担当されてなかったら、そのまま注目せぬままに終わっていたと?」

「可能性は充分にあるなぁ」

「とにかく、ローテーションのお陰で、この幸運な出会いがあった訳ですね」

「そーやね、全く幸運としか言いようが無いなぁ」

「そう言えば、キャラデザの湖川さんが、この回の作画監督をやりたがってたという話がありましたが」

「ホントは、それが一番ベストなんやろうけどな、直後に2話立て続けで、ビーボォ作画の回があるからなぁ、んまぁ涙を飲んで諦めたんやろうな」

「でも、このすれ違いは最後まで続いてしまうと・・・」

「やね、32話ではチョコっとしかで出番ないし、40話でも同じくほんの僅かな出演、ようやく47話で後半出番が多かったってとこやね」

「だからこそ、この回をやりたかった!と強く後悔したんでしょうね」

「ホントワザと避けてるん?と思える程の外しっぷりやったからな〜」

 

−以下準備中−

 

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