The Word of Poropose

 

 

 

グリムリー

 

ボチューンと同じく、ラウの国、ナの国との間で共同開発された輸送艦。

当初は、戦力的に不安の残るナムワンタイプの、後継巡洋戦艦として設計されていたが、ドレイク軍によるミの国攻略戦において、ABの戦略上における重要性を認識、急遽空母的運用を前提に再設計を行われた。

もともと、巡洋戦艦として設計されていた為、装甲及び速度は強襲揚陸艇としても有効なスペックを有しており武装面のスペースを、ABのメンテナンススペースへと変更する以外に目立った修正は加えられなかった。

結果、前部2つ及び左右に2つづつ、計6つのハッチを持ち、それぞれに2機のABを収納、計12機を運用可能な輸送艦として生まれた。

但し、グリムリーの一番艦が就航した時期は、ドレイク軍がアの国攻略戦終了後であり、ラウの国としては国力をゴラオン建造に集中させていたため、グリムリークラスの建造は数隻に止まった。

当時ナの国も、大型戦艦グランガランの建造を行っていたが、ラウの国に比べれば国力に余裕が有ったため、同艦を10数隻を揃える事が出来た。 その内の数隻は、艦数を充分に揃える事が出来なかったラウの国の艦隊に貸与された。 その貸与一番艦はラウのエイブ艦長が受領、タータラ城の攻防戦に参加しようとしたが果たせなかったという。 尚、余談であるが、同艦に聖戦士ショウ用に用意されたビルバインが搭載されていたという。

 


【解説】この船に対する拘りは、やはり、艦種でした。当初は輸送艦となっていたのに、29話では巡洋戦艦となっていたため、このような設定をでっち上げてしまいましたが、如何なもんでしょうか?

 

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